月下逍遥

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マイナス 3.9℃

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今年のもみじは ぱっとしない色づきのまま 散り敷いてしまいましたが、これは 私の好きな景色。
なんせ もみじ屋敷には もみじの木がたくさん あたり一面を散り葉が覆ってしまいます。
赤くはなっておらずとも そのあたりは 浮いたように明るく見え とてもきれいなのでした。

今朝の最低気温は マイナス3.9度 でした。
布団から出ている頭が冷たくて目が覚めるので ああ、氷点下になっているなあとわかるのですが、はて まだ11月も半ば過ぎではないかしらん。
常にはそういう気温が続くのは 1月末から2月にかけて。
私がこちらにきてから しかと気温を知っているうちでは マイナス8度が最低、です。
そういう日は 盆地でやや高地のこの山里 放射冷却で冷えているので 翌日は晴れ のはずなんですが しと~っと湿った曇り空。

あん 洗濯物が乾かない 本格的な冬が やってきてしまったようです。
冷え込まない11月中にお掃除、と思っていたのに この冷え冷えでは、、、、
ついでに風邪まで引き込んで。

まあ ぼちぼち。
と いつものとおり。

今回 しみじみ 具合が悪いから、と寝込んでいられるその恵まれていることを 一抹の寂しさを感じつつ、思いました。
がんがん ばりばり 働いている人 働かなくてはいけない人 しなければならない世間との繋がりのある人 は そんなこといっていられませんものね。

今のこの気持ちをどういえばいいのでしょう。

しんとした中に 裏山で鳴き交わす鳥の声がします。
この穏やかさを 望んだのだ、と 長いたたかいの末に 望んだのだ、と 深いところから 声が登ってきました。
ほぅ と 深く一息。

今の気持ちの覚書。






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by fuko346 | 2017-11-22 11:37 | 山里便り | Comments(4)

けほけほ

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サザンカが咲き始めました。
あれ なんだか晩秋、、、、と思う間もなく 初冬になってしまったような。
もうだいぶ前から 霜はおり 一度 最低気温はマイナスになりました。

敷地の色は 取り損ねている 鮮やかな柿の色と 咲き始めたこの サザンカだけになりました。
もみじは みな なんともいえない色になってしまい 今年は全滅です。

暑いのよりは 寒いほうがいい のですが、この季節はやはり ぶるぶるっとこれからの厳しい冷え込みに 身構えます。
だから というわけではなく 人ごみに出ると やられてしまう、という体質になってしまったか、風邪をひきこんで 二日寝ていました。
はあ、、、。

予定が狂い 茶会のお手伝いができなくなって ああ、使えないやつ だなあ、と 自己嫌悪。
気持ちは上向いてきているのですが 身体はそうそう 回復しないみたいです。
ちょっと 続けて動いたり 寝不足になると もういけません。

エネルギッシュに動く がははおばさん、は どうも無理みたいです。
ぼちぼちだましだまし 細くぼそぼそとやっていくことにいたしましょう。






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by fuko346 | 2017-11-20 10:01 | 山里便り | Comments(4)

今年の色づき

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もみじ屋敷 今年はきれいに色づくかしらん、と 楽しみにしていましたが、どうも今一つの按配です。この木はなんとか 紅葉している、といえますが 他はどうにも くすんだ色になってしまい、華やかさはありません。
昼間 かなり暖かい日が多かったので 中途半端なのかもしれません。
これぞ 紅葉 という年は滅多にありません。
けっこう 気難しいものですね。

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ヤマサクラも なんとも、、、
強い風がくると はらはら はらはら 葉が落ちてゆき

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少しずつ 降り積もる

モミジもサクラも 葉が落ちていくのを見ている時が 一番きれいかもしれません。

え そう11月なのか そうか もう晩秋なんだなあ、とか ふと しみじみしてみたりしています。






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by fuko346 | 2017-11-09 13:27 | 山里便り | Comments(4)

こんな日には

今日のようなお天気 ニホンバレ というのでしょうか。
さわやかな晴天です。
運動会の行われている 小学校のスピーカーから 風に乗って 様子が流れてきます。
玄関の花を活けました。
自家調達。
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すすき むくげ ききょう
すっかりと 秋 です。

家そのものがきれいになったわけではありませんが なんとなく 玄関が清々しくなったようで、すっとします。
こんな日には だれか 遊びに来てくれないかなあ、なんて思います。
なんのおもてなしもできませんが 新米と自家製梅干しのおにぎりと 自家製味噌のおみおつけ くらいはお出しできます。

薄暗い家の中から 四角く 切り取られた 窓の外の まぶしい光を 見ながら そんなことを思うのでした。

なんて感傷的になっていないで 冬野菜へ向かう 菜園へ 行かなくちゃ。
まだまだ暑いうちに もうちょっと種まき。




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by fuko346 | 2017-09-24 10:32 | 山里便り | Comments(8)

目 の 端 (アカタケ)

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メダカ鉢に入れる水を汲もうと 池にバケツを差し入れていると ふと目の はしっこに いつもはない色が 一瞬入った、ような気がして 少し離れたその場所をじっと見ると 赤いキノコが 生えていました。
真っ赤だわぁ。
小さい です。
調べてみると アカダケ という毒キノコのよう。
潰すと 赤い汁が出て 染め物に使う、、、え、染められるの!!
ほお。

これだけ真っ赤なものに気がつかないはずはないので 今まで ちょうど生える時期に この水辺に来なかったのか たまたま今年 生えたのか。

それはさておき。
ニンゲンの目の 構造の素晴らしさ というか 脳の機能の素晴らしさ、というか、そういうものを時々 思います。
ピントが合っていなくても 視線の先になくても はしっこでも 遠くでも 「あれ」と いつものとは 違うものを見つけます。
この時も  水を汲む バケツ しか見ていないはず なんですもの。
目の端っこに 異常を 一瞬に 見つける。
「なんかあるぞ~ いつもはないものだぞ~」

そういえば 目はしが利く って言葉ありますね。
わたし けっこう 見えちゃうのです。
視力は悪いのに 見えるというか 気づくというか。
な~んの役にも立たない 気がつかなきゃいいのに ってこともけっこうあります。

とまあ なんてことない お話でした。





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by fuko346 | 2017-09-19 23:02 | 山里便り | Comments(2)

あおじその 花

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アオジソの花。
拡大して まあ なんてきれいなんでしょう。
おしべ でしょうか ほんのりとした紫色 です。
ただ 小さい白い花 と見ていたのですが こんな色をかくしていたとは。

いつも不思議に感じるのです。
だれがみるわけでもないのに この造形 この色。
草木もですが 虫も 動物も なぜその模様 その形、、、、と 首をかしげるもの多数。
美しくなりたいという 意志があるようです。

それともその意志を ニンゲンが 美しいと名付けたのでしょうか。
見ていないと思うのは ニンゲンだけで この花に寄ってくる虫たちも なんてきれいなんだろうと、ふらふら呼ばれてきているのかしら。
放置して 紫蘇林になってしまった一角には 大小の虫たちが寄ってきて ぶんぶん しています。

その姿はなりふりかまわず 食べ物 食べ物 というように見えますが。
そうじゃないのかも しれません。

今日は強い秋の日差しの中で 緑が強く反射しています。
でも つくつくほーしの声も なんとなく元気がないようで、さわやかな風に 季節の移ろいを感じます。

秋 ですね。




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by fuko346 | 2017-09-09 12:09 | 山里便り | Comments(2)

ゆく 夏

昨日は ほんに久方ぶりに 美しい夕焼けを見ました。
あまりに 久しぶりに感じたので ひととき その色の移ろいを眺めてしまったのでした。
この夏はずっと梅雨 ときどき猛暑、の山里 今日は 秋めいた さわやかな風が吹いています。
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そんなおり あら と居間のカーテンを開けて こちらを発見。
秋草の季節にうつろいゆく。
おりしも その時 百舌鳥の けけけけ という高い声を 聞きました。
気がつけば 蛙はひっそりとしてしまい オオゼミの声もなく ツクツクホウシだけがやかましく時を惜しんでいます。
夜されば 虫の声も高く 低く。

あ~ 今年の夏は ここ数年の猛暑に比べ 湿気はものすごかったけど 過ごしやすかったなあ、と、もう秋の気分になっていますが 今日は まだ8月27日。
一昔前の 息も絶え絶えではない 夏を もう少し楽しみたいものです。





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by fuko346 | 2017-08-27 11:02 | 山里便り | Comments(0)

仏さんの 花

今日は 曇りで そう暑くないはずが 昼から晴れてきて 湿気もあって あ つ い。
それでも 最高気温は32度。
耐えられる。
ここ数年の 35度とか36度が連日、というのを体験していると 今年は 涼しい夏 とやはり思ってしまいます。
 
おりしも 5時を回って 山から冷たい風が 家の中を吹きぬけていって ほっと一息。
ここ数年の夏は これがありませんでしたもの。

さて このあたりではお盆行事のほかに 墓参り という 地域ごとの行事があることは前にも書きました。それで お寺へ お花を持って。
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今年は それぞれの開花が微妙にずれて うちの庭にあるもので お寺の分 仏壇の分が 十分まかなえました。
お寺へも 仏壇へも できれば 自家のものを使いたい、と思って 宿根草や 花の咲く木を増やしています。
といっても もともとあるものに手をかけたり いただいたものを増やしたり、です。
写真はすべて その手のもの。

お野菜もそうですが お花も うちのものって いいなあ、って思うのです。

さて 明日からは 母の新盆でもあるので 新潟方面へ寄り道しつつ 東京へ 向かいます。




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by fuko346 | 2017-08-10 17:21 | 山里便り | Comments(2)

草引き

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菜園 本日の収穫。
ぴーまん まんがんじとうがらし 中型とまと きゅうり
冷蔵庫に在庫はあるけど 時期には収穫しておかないとなのです。

今年の夏は 今のところ 楽 です。
35℃超えにならないし、曇りの日が多いし ちょこちょこのにわか雨で 水やりもいらず。
土も柔らかいので 草引きもしやすいのです。

で、今年は菜園もきれい、です。
あんまり暑いと とても日向で 草引きなんてできなくて 草ボーボーのまま 秋になる、なんてことを ここ数年 繰り返していました。
種が残ってしまうので 翌年また いっぱい生えてくる の繰り返し。
まあ 心身が弱っていて 夏は倒れていた、こともありますし。
もう 夏は菜園そのものをやめようかなあとも 思ったこともあり。

楽な夏とはいっても 暑いことは暑くて 草引きしていると 顏から 汗が滴り落ちる ではなくて 流れ落ちる。
私はきもので歩いていても 足と腕には汗をかくけれど顏は そうでもないのです。
滝の汗 は 山歩きか 草引きか、だけ。
暑いときの汗は心地良く その後のシャワーは なお心地良く。

きれいな菜園を見て うれしくて。
そういうことが できるくらい 心身が元気な状態なのが しばらく前には 考えられないくらいだったので、感慨深く。

ただ 梅雨明けの数日しか 晴れた日がなくて ものすごい湿気で それはそれで困っています。
ちょこっと梅雨の晴れ間は あったけど ずっと梅雨が 続いているみたい。
お布団 干せません。

まあ あっちもこっちも み~んな いい なんてことはないのよね。

あれ また曇って 暗くなって ヒグラシが 鳴き出した3時過ぎ。
また にわか雨が 来るのかな。

じーじーとカナカナが 重なって それは にぎやかなこと。





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by fuko346 | 2017-07-30 15:26 | 山里便り | Comments(2)

オニユリに降る 蝉しぐれ

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せど に生えているオニユリが 咲き出しました。
キッチンの入り口を 網戸にすると すぐそこに見えています。
蝉が わんわん と 鳴いています。

夏 であります。

例によって 誰が植えたのか分からないシリーズの1つ なのですが 毎年 きっちり花が咲きます。
球根をユリネとして 食べられるということなので 食用に植えたのでしょうか。
この子は 鹿が 食べません。
鹿には 毒なのかしらん。

この強烈な色と 蝉の音で 真夏、であることを ことさら強調されているようで 暑苦しいのでした。
そんなふうに思っては ユリには 申し訳ないのですが 私は あんまり 派手な 花は好みません。
ユリなら 白か ササユリのような 薄桃、か。
といって 取り払ってしまうほどでもないので 夏、の 味わいとして 毎年 それなりに開花を楽しみにしています。

セミの鳴き声が うるさい とかなんとか 話題になっているようですが、どのくらいの音をいっているのかなあ、と聞いてみたいような。
音源は その量と 距離 が違えば まったく違う音に聞こえるものですものね。

少し離れた 神社の森から 風に乗って聞こえてくる ひぐらし は 風情があるでしょうが、数メートルの近さで たくさん 鳴かれたら もう やめてくれ~~~~の騒音です。
昼間は ヒグラシではなくて アブラゼミを中心に 数種類いるようですが それも すぐ側で 大量に鳴かれますと TVの音量を上げなくては聞こえなくなるくらいの 騒音 です。

う る さ い

といって 近くの木を 全部 切払ってしまえ とはならず(多少 減らしたいけど) ああ、うるさい 暑苦しい、と ぶちぶち言いながら 夏は過ぎていくのでした。
長くても二月 と わかっているから 夏の音だから と 感じているからでしょう。

時節柄 皆様も どうぞ 御身体 お大事に。
この夏を乗り越えましょうぞ。




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by fuko346 | 2017-07-26 12:53 | 山里便り | Comments(2)