月下逍遥

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若松

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この時期、しばらく留守にして帰ってくると、あたりの様子の変化の甚だしいのに驚く。
木々は枝を伸ばし、葉が茂り、敷地はぼうぼうと草が生えて、菜園なども、花は野菜よりも雑草が元気にはびこっているありさま。 あらあらあら。

その勢いに 笑いが起こる。
ほんと元気ね、君たちは。

時は淡々と同じように過ぎていくのでしょうが、生物にとって勢いのある時期、というのはあるようです。
そして、その反対も。
生き物が終わりを迎えるときにも、その早さは増すようで、老いを生きている人たちはその速度を速めたようです。

もしかして、一度くらい、最後近くには 一度くらい、そんな望みはもはや無理と、今回 きっちりと腹をくくりました。
はかない望みを抱いていた自分に気がつくことができて良かったのかもしれません。


修行 修行
生きていくのはそういうことなのだから課題は、多いほうが実りはあるのかもしれません。
でも、、、あり過ぎはしないか私の人生、と首をかしがながら、できること、できないことを見極めながら、可能な限り楽しみながら、すべてを味わい尽くしたい。

欲張りだから課題がいっぱい降ってくるのかな、、ありゃ。
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by fuko346 | 2012-05-15 13:21 | 山里便り | Comments(0)

鮮やかな対比

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お引っ越ししてきた クリスマスローズ。
花を一つずつ残しておいたら、こちらの株に種がつきました。

こういう鮮やかな花と違う色の種を今まで見たことが無いような。
見つけたときは びっくりして、得をしたような気持ちになりました。
知らなかった 見たことが無かった美しいものに、また一つ出会えたことがうれしくて。

この種から 株を増やせるかしら。
わくわく します。



明日からしばらく留守にします。
ふくらんできたイチゴの実に未練があるのですが、そうそう上手く時の折り合いはつきませんね。
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by fuko346 | 2012-05-02 10:35 | 山里便り | Comments(2)

さくら 満開

近くの野神さんに、桜が二本 植えられています。
ソメイヨシノはすでに葉桜ですが、こちらは満開になりました。

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ぽってりとした重そうな花が たわわな 八重桜。


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楚々としてはかなげ、遠くには葉の新緑と混ざってぽうっとかすむ 山桜。

う~~~ん、私は 桜の一等賞を あなたに捧げます。

山里は地味ながらも 風情のある山野草が 百花繚乱でございます。
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by fuko346 | 2012-04-29 11:34 | 山里便り | Comments(2)

オキナグサ

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昨年 南信濃に行ったとき、目にとまって連れ帰った二株のオキナグサ。
ちゃんとここが気に入って、根づいてくれるかしらと心配していましたが、一株は消えてしまいましたが、もう一株は元気に芽が出て花がたくさん咲きました。

このもわもわの毛がかわいくて、オキナグサとはよく名付けたもの。
ものすごく地味だけど、昔からこの国にある山野草が大好きです。

だんだん増えてくれたらうれしいのですが。


ここはとても冷え込みがきついので、春先になって芽吹いても、その後、マイナス8度とかが何回かあると、それがみな凍えて枯れてしまい、そんなことを繰り返すと株そのものがダメになってしまうことが多いのです。

椿 紫陽花 それでいくつかだめにしています。
あの 京からきてくれた桜も、今年は花芽が全滅して、それどころか枝先も枯れているところがあるのです。
開花を楽しみにしていたのですが、もしかしてここの寒さには耐えられない品種だったのでしょうか。
毎日 眺めては復活を祈っているのですが、今のところ枯れ枝のままなのです。
哀しいなあ。
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by fuko346 | 2012-04-21 00:43 | 山里便り | Comments(6)

たけのこ

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出始めました、裏の竹藪の筍。
例年 連休の頃なのですが、待ちきれなくて、足でさぐりながら落ち葉をよけて探してみると、数本、出ていました。

わお! 今夜のごちそう。

季節の恵み、ありがたや。
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by fuko346 | 2012-04-19 10:58 | 山里便り | Comments(4)

花 咲く

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しばらく留守にしているあいだに山里はすっかり春めいていました。
すっかりあたりの匂いも変わっていて、春になったなあ、と感じるのでした。

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といっても梅はまだまだ白い花を空に向かって広げていて、その香りも健在です。
4月も10日も過ぎてこの様子というのは、この30年では一番遅い開花かもしれません。


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今年は 菫が玄関まわりにたくさんあります。
この子は神出鬼没で、種が飛んでそこに生え付けばどんどこ増えるもののようです。









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水辺にはショウジョウバカマも、可憐な姿を見せ










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ヤブツバキもそこここで開花を始めました。
気がついたのですが、この椿、敷地内に5,6本あるようです、この子もなかなか生命力の強い植物のようです。


音は、、、、
カエルがだいぶ這い出て来たと見え、賑やかになってきました。
燕、雲雀もさかんにさえずっています。


自然はうらうら うらうら していますが、人の世はなかなかそうはいかないようです。
世間では次から次から いろいろ起こり 
私のこころのざわめきも 収まることはありません。
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by fuko346 | 2012-04-13 10:25 | 山里便り | Comments(4)

こけみどり

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苔緑 というと少しくすんだ濃い目の緑を思い浮かべますが、この季節の苔は、冬枯れから復活して、それはみずみずしい色彩になります。

はっと する色、です。

毎年 見とれてしまうのでした。

山里では梅が不揃いな柄も咲き始め、満開から一分咲きまで様々な咲きようであちらこちらに白が浮かんでいるようです。
水仙もちらちらと咲き始め、鶯がにぎやかに 春をうたっています。

うらうら うらうら うらうら 今日はいい天気。


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おまけ
昨日 着ようと用意して都合が悪くなってしまった取り合わせ。
藍大島に 野口のちりめん名古屋帯。
この季節にぴったり、だったのですが。

たしかこの帯、昨年も使い損なって 画像だけ載せた覚えが。
季節限定は ぴったりの時期がせいぜい二週間くらいしかないので、その時期を逃すことがしばしばありますが、この帯はことさら時期が限定される種類のもののようです。
いくら暦が春になっても寒いくらいのときには はばかられ 春爛漫になり陽射しに目を細めるようになっては、ちりめんは遅くて野暮に思えます

昨今の天候だと、ちょうど という時期がほんとに限られてしまうもののようです。


(あさってからしばらく留守にします)
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by fuko346 | 2012-03-30 10:44 | 山里便り | Comments(4)

ころんと 天蚕

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今日は良いお天気でした。
昼間、ストーブをつけずに過ごしました。

庭をうろうろしていたら、あら 天蚕の繭が。
蛾の抜け出た穴が ぽっかり。
クヌギの葉っぱと共に 風で落ちてきたのでしょう。
葉っぱは枯れて茶色になっているのに、その葉を食べて緑になった繭は緑のまま。
不思議です。

いつだったか見つけた繭は、まだ新しかったのかもっと鮮やかな緑でしたが、この子はだいぶ風雨にさらされて色が抜けてしまっています。
それでも、あのきれいな若緑がまだ残っていますね。


イヌノフグリのお花畑に そっと置いてみました。
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by fuko346 | 2012-03-27 19:52 | 山里便り | Comments(4)

うめ

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梅屋敷の梅が咲き始めました。
例年どうり 一番気の早い一本が五分咲きです。
他はまだまだ蕾がほとんど。

それでもこの木の近くでは、芳香が漂って それを胸いっぱい吸い込んで
はぁ    気持ちいい。

こういうのをおそらく 幸せな一瞬というのでしょう。


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こちらは遠来の美人さん、はるばる山里に降り立ちました。
好みを思ってくださって、こんなすっきり、派手さは無いけどじんわり美しい手塩にかけた子をいただきました。
ここの気候が気にいってくれればいいのだけど。

毎年、この花を見ることができるかと思うと うれしくて。
うふ うふ。
花のある よろこび、です。
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by fuko346 | 2012-03-22 22:49 | 山里便り | Comments(6)

春の苦み

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フキノトウでございます。
昨日 今日と暖かかったので、どうかなあと庭をみてみますと、食べごろのものがありました。
二人の食卓にはこれで十分です。
てんぷらにして春を味わいましょう。

元々 庭にはわらわら蕗があったのですが、おそらく獣が食べてしまって全滅。
この蕗は、数年前、例年のようにいく山小屋近く新潟は魚野川べりで、20センチくらいの根を抜いてきて庭に埋めたもの。
年々 育って、今年は立派に収穫あり、です。

なぜ獣(多分 鹿です)の口に入らずに 育っているかというと、柵で囲った畑の隅にあるからなのでした。

集落をおおったはずの柵、どうもそこからはみ出た鹿がいるらしく、庭の被害は続いているのでした。
好きな花木を鉢から庭に移して地植えにしたくとも、この鹿の口が怖くてできません。

はてな~、鹿の痕跡を眺めては、首をかしげているのでした。
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by fuko346 | 2012-03-07 21:31 | 山里便り | Comments(6)