月下逍遥

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柿はなるなる

うちは敷地が広くて、いえいえ大邸宅ではないのです、山里で森で、林で、藪なのです。
柿の木も4本あります。
あ、勝手に生えたと思われる渋柿も二本ほどありますが、こちらは見ているだけです。

今年は柿の生り年のようです。
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こちらは家人が子供の時に登って柿をもいだという古い木。
いつからあるのかわかりません。
この状態で、紙袋に4っつもいで隣近所に配ったあと、です。
まだまだたくさん成っていますが、もう、熟しすぎてきたので、鳥の餌でしょうか。


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実はこちら。
防水型の、手入れはなにもしていませんから、小さめです。
ころりん、としていて可愛いです。







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これは苗木を買ってきて、もう27,8年たつでしょうか、二本並んでいます。
去年、あんまりぼーっと大きくなっているので枝を切ったのですが、樹形が変になってしまいました。
こちらもだいぶもいだのですが、まだまだ実があります。

食べきれませんね~。



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実はこちら。
選定が上手く行ったところは、こんな大きなものが成ります。
ひらべったい形です。
あんまり大きいと ちょと可愛くなくなります。

お味はどちらも甘くて美味しいです。
売っているものよりは、甘味がありませんが、それでも十分というか、あんまり甘い果物は苦手です。



この二つ、甘くて美味しけど微妙に味が違います。
どう違うか、説明しようとするとかなり難しことに気づきます。

味の説明って難しいものなのですね。
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by fuko346 | 2011-10-25 10:24 | 山里便り | Comments(2)

山椒の実は赤い

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カキーンと蒼く晴れた秋日よりでした。
空気も乾燥して 気持ちのよい少し肌寒い風に まだその下にいれば暑い名残の陽。
こんな気候がいましばらく長いと、あれやこれやと仕事も片付き、遊びにももってこいなのですが、明日はまた雨が降りだすとか。

こう、目まぐるしいとそれに合わせた心持になってしまいそうです。

さてさて。

山椒は初夏にはあおあおと緑のものが売っていますし、お料理にも使いますが。
この時期 こんな色づきを見せてくれます。

しぶい赤。
青みを底にひめたつやつやの黒。

きれいだなあ。
しばし目を止めて ぼんやりと眺めながら 虫のすだく音を聞きながら、山里で、一人悦に入るのでした。
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by fuko346 | 2011-10-04 18:24 | 山里便り | Comments(0)

木守り ではないけれど

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柿や柚子の実を一つ、取り残しておくことを木守りというけれど。

その言葉を思い出した見つけもの。
背戸の柿の古木のうろに、が一株。
古老のような柿の木が風雨から 小さな菫を守っているようにも見えます。

というのはヒトのかってな考えで、柿は迷惑なのかもしれないけど。

見つけた身には、あら、とうれしくなる発見。
菫はあのそそとした花からは思いもつかない、けっこう強気の草で、種が飛んであっちこっちと生えてきます。
でも、この場所は地上から一メートル以上はあり。
どうやって根づいたのでしょう。

春、どんな花が咲くでしょう。
楽しみが増えました。
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by fuko346 | 2011-10-02 14:21 | 山里便り | Comments(4)

秋の香り

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今朝、玄関を出た途端にこの香りに気が付きました。

金木犀です。
近づいてみると、まだ蕾、いえ、よくよく見るとすこうし先がほころんでいるものがあります。
この状態で、ここまで香りがするのですね。

今日は、ここ数日とはちがって、むうっとした湿り気の有る空気が山里を包んでいます。
前線が通過するとのこと、その前の蒸し暑さでしょうか。

雨がぽつぽつっと落ちると、あたりから一斉にカエルの声が湧きあがります。
もう、ほとんど声も聞こえなくなっていたのに、まだまだいたのですね。

そういう日には賑やかだった虫の音は息をひそめています。

夏の終わりと秋の始まり。
季節の変わり目の妙、です。


*旧ブログには山里便り 過去記事たんとあります。
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by fuko346 | 2011-09-30 12:43 | 山里便り | Comments(6)

色づき

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急な冷え込みのせいでしょうか。
庭の柿の色づきが進みました。

この前の台風は大風で、倒れた木や枝の折れた木がいくつかありましたが、この柿も太い枝が折れてしまいました。
でも、その他に実ったものは無事で、こうして秋の訪れを目に見せてくれます。

甘く美味しく熟すかな。

明日の最低気温は14℃とか。
え、それはまた寒いこと。

続く暑さに忘れそうになっていましたが、あの冷たい冬がもうすぐやってくるのですね。

四季折々、忙しいことだけど、山里の季節は美しく移り変わっていきます。


明日からの連休は山へ、どのような旅になるのでしょうか。
いつものとおり、だいだい行くとこ決めて、あとは成り行き任せ、です。
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by fuko346 | 2011-09-22 21:40 | 山里便り | Comments(2)

ムラサキシキブと百舌鳥

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ムラサキシキブが色づいています。
今日の山里は気温は高いですが、風があるのでしのぎやすい気候になっています。

昨日、この秋はじめての百舌鳥のさえずりを聞きました。
庭の草むらでは虫の音がさかんに聞こえ、田んぼからは、今が最盛期の稲刈り機のエンジン音が響いていいます。

いつもながらの初秋の音です。
いつもながら、が変わらずあることの恵みを思います。


あれこれしていたことから手を引き、能動的に動くことをしばし休んでから、見事にぱたっと、パソコンのメールも電話も、しん、となりを潜めてしまいました。
世の中の動きの外に、はみだしていまったような焦燥感がちょっとあったのですが、それにも少しずつ慣れ、家と畑と、ほとんどそこらにいて、しなくちゃ、というのは家事と野菜作りの他はお笛の稽古だけになりまし。
(時折、きもので出かけることがお楽しみ)
それでも、というより そう生きていけることが恩寵なのではないか、と、ここへきて想っています。
願う 穏やかさへ近づいてているのかしら、と、うれしくもあります。

おそらく 生きていくうえで 何をしていようと、この穏やかさが芯として、こころの奥にあることが、幸せ、というものなのかもしれない、と。

人の世の外界におびえることが少なくなってきました。
それがどういうことだったのか、も少しわかっていました。

でも、まだ旅の途中です。


先ほど、お笛の練習をしていて、あ、腹筋だ、と感じました。
明日は久しぶりに電車に乗っておでかけ。
大阪へお笛の講座にまいります。
ひさしぶりにお友達にも会うので 都会もお笛もおしゃべりも、楽しみ 楽しみ。
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by fuko346 | 2011-09-11 13:38 | 山里便り | Comments(4)

ヘクソカズラ

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庭木にくるくると巻きついて映えています。
かわいい花が目を引きます。

しかし、、、
ヘクソカズラとはいったい誰が名付けたものか。
葉をもんでみるとその意味がわかるそうですが、恐ろしくてできません。
どんな匂い?

別名をヤイトグサ、これはお灸をすえたあとに似ているから、とか。
こちらのほうがまだましだけど、どちらにしてもあんまり可愛くありません。

でも、こういう名がつくということは、どこにでもある親しみやすい草、だったということなのでしょう。

山里は、今日も晴天。
気温は高いですが、涼やかな乾いた風が吹いています。


こういう日には、どこもかしこも開け放って お掃除 片づけ。
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by fuko346 | 2011-09-08 11:13 | 山里便り | Comments(6)

ミモザ

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いただいたミモザが芽ぶきました。

つくつくと伸びて気持ちが良さそう。
あの堅い種から、このやわやわとした緑が、出現してくることは一種 不思議です。

育って 咲いて 落ちて

落ちて 芽吹いて 育って

その循環。


でも、季節がずれてしまったのか、芽はひょろひょろと伸びて、この様子でこれからの秋、まして冬を越すことができるのでしょうか。
だめでも、いただいた種はまだあるので、春には再挑戦いたしましょう。


この世に存在し続けることは、小さい死と再生の繰り返し。
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by fuko346 | 2011-09-01 16:07 | 山里便り | Comments(19)