うふっ。
ここ山里は松茸の産地でもあります。
といってもだんだん収穫は減っています。
以前は親戚のおじいさんが、松茸山に入ったので、時期になるとたんといただいたものですが、収穫が減るのと、おじいさんたちが亡くなるのとで、口に入ることはなくなっていました。
国産はとても買えるものではなく、外国産は買ってまで食べることのこともなく。
採りたての松茸のあの香りを知ってしまうと外国産には手が出ないのです。
贅沢に食べた記憶があるので、まあ、いいか、となっているのでした。
が、今日、やすく分けてもらえたから、と家人が持って帰ってきました。
安く、といっても私の家計からはとんでもないので、自分で買うことはありませんから「わ~~~い」と喜んで、夕餉は松茸尽くし。
松茸ごはん 松茸入り茶碗蒸し 松茸の焼いたの
しみじみ 食べるしあわせ。
ふぁ~。
松茸 数年後には栽培できるとかききましたが、そうなったら、今みたいにありがたくなくなってしまうのでしょうね。
でも、かえって自然のものは貴重になるのかな。