数年前に旧ブログに
モリアオガエル孵化観察記 を書きました。
が、卵を発見したのはその年だけで、その後、モリアオはどこへ行った?
それらしき鳴き声は毎年するのですが、見つかりません。
そのクァ ココココ という声が、今年はずいぶん近くで聞こえるなあ、と感じていたところ。
あれま。
昨年 掘り下げた池の脇、
大きなヤブツバキの枝に卵塊を発見。
昨日はひとつだったので、今日、もう一つ産んだ模様。
以前 卵が産みつけられていたのは、裏山の竹やぶにある池。
今回の池からは けっこう離れています。
モリアオたちは、格好の水辺の上の枝を求めて 庭を徘徊しているのでしょうか。
大雨の最中に産んだら、そのまま流れていってしまうから、卵塊の外皮が乾くまでの時間、晴れのお天気も必要なんでしょう。
すごいなあ。
梅雨の晴れ間はここ二日って、人間はお天気予報を聞いて知るのでした。
今回も観察日記をつけましょうか。
オタマジャクシが ここから ぽたぽた落ちるのは とっても見物なんです。
モリアオ ここらでは結構いるみたいです。
車のひゅんひゅん通る道の脇にも、この卵が下がっているのを見ることがあります。
でも、側溝でオタマが育つのか? は謎であります。