京都文化博物館で 23日まで
友人に招待券をいただいていて、元々興味があったこともあり、きものつながりのお友達とありがたく見に行ってきました。
実際に見る、というのはやはりまったく違うものだとの印象を、大きく感じました。
な~んとなくマチュピチュやインカの宝物や衣装や、はTVで見たり 本で読んだりしています。
でも この目でまじまじ見てみたら ぐ~んと 近しくなったような気がしました。
どことなくユーモラスな印象を受ける陶器や衣装のデザイン。でも精密 かつおおらかで美しい。
こういうものを作る人達とは お友達になれそう、という感じを持ったのは初めてかもしれません。
先日 TVでマチュピチュを取り上げていて 遺跡はどうも広範囲にたくさんあるようで、発掘中、とのこと。
今まで考えられている以上に インカとは大きく豊かな国だったのではないでしょうか。
しかし スペイン人が行ってむちゃくちゃしてしまったのは、これはもう歴史といってしまえばそれまでですが 残念です。
期待していなかったのですが、ミイラが何体が展示してあって、見た途端、以前読んだ インカの飛脚を主人公にした小説を 突然 思いだしました。
深い興味を覚える文化と人たち、そして今いる末裔たちのこと たくさん知りたいなあと思ったことでした。
この日の続きはまた別項で。