梅雨も明けない東北へ 栗駒山登山と 源泉の宿をめぐりつつ、、
ずらっと傘マークの「並ぶ 東北地方の天気予報を横目で見て、北陸自動車道へ突っ込みます。
・7月13日(土) 曇り ときどき 土砂降り
新潟県阿賀野市
五頭温泉郷 村杉温泉環翠楼
広い敷地に 明治 大正 昭和の建物がぽつぽつと森の中に 見え隠れする趣のある宿でした。
泊まったのは 大正の間、素敵な建築の角部屋、とても落ちつきます。
御料理が ちょっと驚くくらい 美味しかったのでした。
お湯:
単純放射能温泉 ラジウムの含有量が国内有数とか
さらさらとやさしいお湯で 身体が溶けていくような感じ。
隠れた名旅館、って感じがしました。
旅の一日目としては、大正解。
・14日 ほぼ雨 夜は一晩中じゃじゃ降り
須川温泉野営場 岩手県一関市厳美町祭畤山国有林内
須川温泉の駐車場すぐ。なので
須川温泉へ入りました。
お湯:
強酸性みょうばん泉
源泉です、うわうわうわ、、、どんぶらどんぶら 引湯している分より川となって流れていってしまっている量の方が多いのです。
14日には露天風呂 16日には栗駒山を下りてきてから 内湯の千人湯へ 入りました。
白緑の美しい色、硫黄臭の強いお湯、はい 極楽湯でございます。
15日は栗駒山登山日だったのですが 雨で中止。
うろうろとして
泥湯へ立ち寄り湯。 秋田県湯沢市高松字泥湯沢25
ううむ 東北にはこういう湯治温泉が残っていたのだな、と感慨しきり。
この風情 そうあるもんじゃありません。
小椋旅館の内湯をいただきました。
お湯:
酸性単純温泉 低張性酸性高温泉
灰茶色 とでもいう色、硫黄臭 そしてとにかく熱い! 水をホースでどんどん入れても熱い!
源泉はすぐ横の河原毛地獄から どばどばと。 そこらじゅうに湯気が出ている ほんまもんの温泉地です。
ここもいいです。
ここだけではなく栗駒山麓には源泉 ざんぶの温泉がそこらじゅうにあって あ ここも そこも入りたいのですが、身が持ちませんのであきらめました。
15日
栗駒山荘 秋田県雄勝郡東成瀬村椿川字仁郷山国有林
三階 客室からの眺め イワツバメが飛び交っています。
お湯:
強酸性のみょうばん緑ばん泉
露天風呂からの眺めもお湯も素晴らしいのでした、御食事美味しかったのでした。
お勧めなのでサイト紹介
大満足でありました。
温泉編その2へ続く、、、