18日 一泊で 下諏訪の
毒沢鉱泉へ。
行ってみたいなあという温泉は まだまだいくつもあるけれど ここにも行ってみたかった一つ。
・長野県諏訪郡下諏訪町社7086
・含鉄(Ⅱ)-アルミニウム-硫酸塩冷鉱泉(低張性 酸性 冷鉱泉)
一週間前に上京途中に、立ち寄り湯で入ったのです。(このときは車)
どうしても泊まりたくて 行ってしまいました。
頭と身体が 入浴後 すきっとしたのです、はじめての感覚でした。
もうすいぶん長い間 頭の前のほうに ぼわん、としたものが詰まっているようでものが考えられず、身体も動かず、困っていたのですが、ずいぶんと晴れたのでした。
冷鉱泉ですので 冷たい源泉と温めた湯と 交互に入ります。
飲泉は 少し苦いレモン味、、、のようで ずいぶんいろんな温泉 飲みましたが 一番 美味しく感じました。
あいそはまったくありません、ほったらかし。布団も自分でひきます。
が、ぞんざいなのではなく、必要なものはきちん、とあり、食事も美味しく、ん~~ ここいい宿です。
温泉宿になにを望むかは人ぞれぞれですけど、私はこの感じが好き。
お湯はいいけど 鄙び過ぎているのは やっぱりちょと淋しく、かといって秘湯感をあざとく出しているのも気に入らない。
このほどほど感は そうないかもしれません。
スーパーあずさは 下諏訪に止まらないので 上諏訪で普通電車を25分待つことになり、ならばと歩いて向かってしまいました。無謀、、、。
ですが、諏訪湖畔を堪能できましたし、行ってみたかった北澤美術館でガラス作品もお腹いっぱい見ることができたし、歩いて良かったです。(でも二度と歩かない、後半は坂道よ~)
翌日は 下諏訪神社 こんなお方、公衆浴場の旦過の湯にも入り、下諏訪満喫。もちろん塩羊羹も買いました。(宿からまた歩いていますが今度は下り、下諏訪まで)
諏訪にはいい温泉と神さまがたくさんおいで、です。
おそばも ね。
二日間 晴天、秋の日の 喜びの時間。
歩く 温泉 蕎麦、神社仏閣、好物ぞろい、ですもの。
土曜日泊 だったのでお客さんが多く、 そう大きくないお風呂にゆっくりできなかったのが残念ではあります。
独り占めして じと~~~~っといっぱい入りたいので、また行ってしまうかもです。
気のせいなのかなあ、一泊 三回はいっただけでそんな効用あるのかなあといぶかりつつ、3時間くらい歩いて痛くなった脹脛は翌日治ってしまい、これまたしばらく前からあった足首の痛みがありません。
ん~そんなことってあるのかなあ。
夜遅く一人だったとき ちらっと見えた白い人影のようなものはなんだったのかなあ。
背中がぞっとして あ かみさま って思ってしまった。
でしたら ありがとうございます。
あれこれ不思議なお湯でした。