お花屋さんにあるような豪華なものではなく 庭にぽつん、と咲いている リンドウ。
丈も短い。
自生 です。
枯れはじめた景色の中の 青紫は ちょっと淋しそうだけど 目をひいて美しい。
広い枯れ草色の 中に 小さく一か所だけ 色彩があるのは 目立つものです。
さて 頭がすこしずつ動くようになってきました。
頭が動くと 身体も動く、のかな。
頭の中に霧が立ち込めて ものが考えられん、という 体験もなかなか得難いものでありました。
あたまも こころも 許容量を超えると フリーズしてしまうものらしい。
というよりも 今 振り返ってみると こころの奥での作業に忙しく 表面的なところに 支障がでるものらしいです。
それでも なんとか ここまで来ることができたし 生活も破綻していないので めでたいことです。
この一年の記憶は ほとんんど 夢の向こう、のようなのですが それも仕方ありません。
とても面白い。
自分の中にあるものと 対峙していくと 発見がたくさん。
うちもそとも 驚きが一杯。
生きてるって そういうことなのかな。