朝起きると 山里は真っ白で なおも しんしんと雪。
雨コート兼用 道中着 雨草履で 出かけるも 京都は晴れ。
風は冷たかったけれど 陽射しは暖かく 穏やかな お初釜を 楽しむことができました。
年に一度しか お目にかからない方の お顔も拝見して ほっこり。
最後のお楽しみ くじ引きで 羊さんの 蓋置が 当たりました。
うれし。
景品には ほかに おちゃわん 袱紗 扇子が あるのですが 私はなぜか 今までの当たり、は皆 蓋置。
ネズミさん ヘビさん ヒツジさん が揃いました。
きもの 母からの附け下げ
帯 叔母からの袋帯
白っぽい小物を合わせると 改まった感がですのですがはずしてみました。
その前に きものか帯を 白っぽくすると 礼装感が出るのですが あえて。
今日は なんとなく そういう気持ちだったのです。
この なんとなく はどこから出てくる 感情なのかなあ。
面白いものです。
お初釜も あれこれあって 不参加の年も 何回かあったので きちんとして ゆったりとお茶をいただく、この時間を得ることができたことは うれしいことです。