観光、ということではなくて ひたすら いいお湯を求めて山陰へ。
でも 何度も近くまで行きながら 素通りしていた 鳥取砂丘を見に行きました。
見ました お終い。
目的地は 鳥取
三朝温泉 旅館大橋。
ここは いいお湯を求めてどこまでも、の温泉好きには有名な 旅館です。
いいお湯があればいいの泊まるところは清潔安全ならいい、の私としては 贅沢の部類に入りますが、ここは立ち寄りではなくて ゆっくり浸りたかったのと、還暦だい!のお祝いで 泊まってみました。
お知らせしたあったので ちょっぴり 御誕生日めでたいバージョンで 御料理が出てきました。
水タコの 炙り。
解禁日ということで 今年初、一番のお客さんなんだそうで、お兄さんの力説が 楽しかったです。
御料理 たいへん 美味しゅうございました。
が 量が多すぎて食べきれず、ううん 慙愧の念。
朝もちょっと残してしまい もったいない。
あんまり食べられない人用コースがあればいいなあと思うのでした。
目的のお風呂ですが、うひひひひ 好物です。
河原の湧き湯を そのままお風呂にしており 4っつある 岩穴、にこんこんとお湯が湧いております。
足元出湧が 一番 お湯が新鮮なので 大変喜ばしいことなのでした。
泉質
:含放射能 ナトリウム 塩化物泉
源泉が五つあり 一つがトリウム泉 残りがラジウム泉、かけ流しは 二つある浴場のうち
岩窟の湯、です。
お湯が重い、という感覚は初めてかもしれません、気持ちいいです。
汗をかかない体質なんですが 今回は だくだく、でありました。
写真はあまり獲らなかったので ネットで検索していただければ 一杯でてきますので よろしければ見てみてください。
四回 入浴してしまいました。 極楽湯、です。
部屋からの眺め。
これがあきません。
昼は 水の流れと 揺れる緑と 鳥たち。
夜は 水辺に 光り 水面に映る 蛍、向いの林の上の空に輝く星。
聞こえるのは 水の流れと カジカの声のみ。
温泉で ほてった頬に 過ぎ行く 川風。
この欄干にもたれて ぼお~~~っと かなりの時間を過ごしました。そういうことも初めてかもしれません。
翌日、投入堂に登ったあとには、三朝温泉 発見の元 外湯公衆浴場の
株湯に 入り、満足 満足。
しかし 同じ場所の 放射能線なのに 源泉によってみな 微妙にお湯と温度が違います。
どういうことなんでしょ。
三朝 予想以上に いい温泉でした。
投入堂 参拝 奮闘記は 別記で。
三朝温泉 旅館大橋
こちらが公式のサイトです。