9月24日(木)
とてもいい 共同浴場がある、と聞いていたので 群馬県は吾妻線沿いに帰ることにします。
万座鹿沢口駅周辺を うろうろするも見つからず 交番で聞いてみる。
「そんなとこに温泉あったかな」
でも目安のなる建物を示すと 「ここでしょうね」と 判明。
で 発見したのはいいのですが、鍵がかかっていました。
うううう、、、、、、
この道沿いには素敵なお湯がたくさんあるので ああ あそこで あそこで入っておいたら良かった。
戻るのはなんなので、どんどん進み。
田沢温泉 共同浴場 有乳湯
長野県小県郡青木村田沢2698
単純硫黄泉(アルカリ性低張性温泉)
ぬるめで、肌にびっしりと細かい泡のつく 気持ちのいいお湯でした。
仕上げのお湯に ぴったりだったかもしれません。
この田沢温泉 立派な旅館がいくつかひっそりとあって魅力的です。
いい佇まいですね。
産地なんですね。
温泉はいって 松茸尽くしってのも いいなあ。
ということで 無事に帰りつきました。
ああ 楽しかったのでした。
混雑時期ですが 間道を行っているからか、間が良かったのか 渋滞にもほとんど会わず、温泉も浴槽がいくつもあるところが多かったからか、一人、もしくは入れ違いに一人、という感じで入れて(有乳湯は除く)、平泉を除き わんわんの人ごみにも会わず 美しい山と たくさんのいいお湯を味わうことができました。
というより 誰もいないね、とか 車 走っていないね、というのがけっこうありました。
常に気になっていることは まだありますが、こういう旅ができるようになって 良かったなあ、としみじみしているのでした。