一日中 自由時間があったので、温泉! と思って一番近い
箱根湯本へ行ってみました。
もう 表通りは子供のときから 何回来たかわからないくらい来ているのですが、なんと 一本裏道、別世界でした。
冷たい風の吹く寒い日で 噴火の影響もあるのかもしれませんが、ほとんど人影もなく。
一人で ぷらぷら ぷらぷら。
さて 目的は温泉であります。
地図を見ながら行きますと、、、
正しい温泉地には 必ずある 神社と温泉井戸がありました。
この昔からの源泉を引いているのが、
平賀美術館。
大三浴場まであるのです。(使われているのは 第二、だけ)
スペイン産大理石をふんだんに使った 美しく豪華な浴場に 湯がとうとうと注がれております。
旅館の別邸として建てられたお屋敷を 画家の平賀敬さんが 買い取って、今は夫人が一人守っています。
美術館の絵を鑑賞に来た人に お風呂も提供する、ということで ここは入浴施設ではないのです。
いろんな温泉に行きましたが びっくり!!!
建物も素晴らしく鑑賞に値し、絵も見ることができ そして秀逸は 夫人であります。もれなく彼女の接待とお話がついてきます。
お湯は極上。
一組40分 貸切ですので、事前に連絡していったほうがいいのかもしれません。
東京に行って 時間があったら 何度でも来たい 場所です。
様子がわかったので、次回は40分いっぱい 入っていよう。
いやあ 温泉を求めて行くと すごいものに出会います。