翌日は 少し歩きましょうか、と
たくみの里へ。
宿場町を利用した 施設で 見て歩き甲斐のある場所です。
あっちこっち 覗いて歩いて 小さなお買い物をして これぞ楽しみ。
そしてお昼は 美味しいお蕎麦。
美味しいコーヒーも飲んで。
けっこうな時間 ここにいてしまったのでした。
工芸品やら 土地のものやら 見て歩くと すぐに時間がたってしまうのです。
二泊目は
川古温泉 浜屋旅館
群馬県利根郡みなかみ町相俣2577
カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉
部屋からの眺め。
車を出してくれたお友達は こちらのお湯に立ち寄り後、帰宅。
残った二人は温泉三昧。
夕食。
少なめ、を選択しましたが 十分です。 残すことに罪悪感を感じてしまい、かつ ここでお腹いっぱいになってしまうと そのあと 温泉に入れなくなるので これでもか、という量は必要ないのでした。
少なめ、を選べる宿が増えるといいのですが。
こちらは 私にとって理想的なお宿。
清潔な部屋、地のものがやさしいお味に料理された食事、家庭的な接客、豊富な良いお湯(ぬるめ) 泡付きたくさんが こんこんと。
それにこういう地味なとこには 目的が温泉、観光ではない人が多いので 静か、なのでした。
翌日 宿の方に最寄りバス停まで送ってもらい、上毛高原駅へ。
駅近くのお店。
こちらも美味しくいただきました。
ま、お昼は 三日間 蕎麦、です。
それも含め この三人旅は 極楽旅。
それとなくお互いを気遣いながら でも それぞれ自分勝手。
お風呂には 何度も長時間入っており、お酒も少々。
三人ともきもの好き 工芸好き。 ちょこちょこ見て回りたい。道の駅で土地のものも買いたい。
二湯で いったい何時間 お風呂に入っていたかしら。
ここまで堪能したのは はじめて、です。
送迎してくれた友達に感謝、三日ご一緒してくれた友にも感謝。
この美しい日々は 記憶に残ることでありましょう。