うらうらと晴れた 初冬のある日。
久しぶりのお友達と四人集って きもの遊び。
例のワインつながりで きもの繋がりの 不思議なご縁のお友達。
一声かけて 神戸 東京から 集まったのはある意味 すごいなあ、と思います。

集合場所はこちら
ORTO / オルト。
前から気になっていたのと、本日の目的地に近いので選びました。
衣棚の狭い通りに おしゃれなお店がいくつかできていて この頃の京都はそんな場所が増えました。
最初の一品で お店の雰囲気ってわかりますね。

コースのお料理のいくつか。
きれいで、凝ったものが次々と。
二階のテーブル席が落ち着いていることもあって 美味しい料理におしゃべりに あっという間に 二時間以上がたってしまいました。

目的地は 京都文化博物館別館で行われていた
貴久樹さんの展示会。
能楽堂のところでも書きましたが きものの展示会も 主催のお店というか問屋というかメーカーというかによって 客層が違っていて面白いです。
貴久樹さんの展示会には何回かお邪魔していますが、こちらは品数がとても多くて見応えあり、でした。
きれいなものを た~んと拝見させていただきました。
そのあと こちらで行われていた
黄金のファラオと大ピラミッド展 も拝見して 盛りだくさんの日。

きもの 浜紬 型染め 袷
帯 織しゃれ袋 貴久樹
あれ~ おはしょりが、、、このきものは日常に着始めた初期に購入したもの 誂えたはずなんですが 全体に一回り大きくて かなり上に腰紐を結んでもまだ余る、、、
始末したつもりがゆるんできてしまったようです 恥ずかし。
この姿で写真を撮ってもらい 来春の
美しいきもの に載るようです、あの後ろのほうにでている記事ですね。小さくでるので よくわからないかも、と期待しています。
美しいきもの の編集長さんが お若いのにちょっと驚きました。
この帯 若女将さんが 自社作と気がついて 久しぶりに見られてうれしい と言ってくださったのが こちらもうれしく思いまいた。
だいぶ前のものなのに 覚えているのですね、さすが、です。
貴久樹さんのものは 大方 あ、と見ればわかるけど たくさんの過去の品の中の一つを たくさんのお客さんの中から目を留めるって すごいな、と感心したのでした。

ちょっとおすまし の日の 道中着。
以上 きもの備忘録 でした。
10年以上のお付き合いの中で この4人で会ったのは初めてで ワイン会等でちらと会っても ちゃんと話したのは 初めて という方もいらして、感慨深し。
また きもので集まって 遊びましょう、と東へ西へ北へと お別れしたのでありました。
・
・
・