湯治は今すぐ無理としても とりあえず いいお湯に浸かりたい、、、、
あのお湯、、、
数年前に 心身ともに疲れきって ふらふらだったときに行って 助けてもらったあの
湯の峰温泉を思い出します。
家人は一度行った温泉地は行きたがらないのですが お願いして行ってきました。
真っ白けだった山里から 二時間強 高速道路のおかげで
熊野の海へしゃっと着きました。
なんだ この暖かさと 明るさは 山里と違いすぎます、、、。
一足先に 春の日差しを味わうことがでいました、冷たくない空気を深呼吸。
新宮あたりを走っていると、国道から 立派な石垣が見えたので行ってみましたら、、、
新宮城(丹鶴城・沖見城)
実に美しい石垣が残っています、見晴らしも良く、案内板などを読んでみますと 賑わっていた往時をしのぶことができます。
お城に詳しくはないのですが 今までみた石垣と様子が変わっていて とても面白く見学しました。
旅館 あづまや
和歌山県田辺市本宮町湯峯122
含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉 かけ流し
以前来た時に 趣のある旅館があるなあ 泊まってみたいなあと 思っていたのでした。
二階の部屋から。
源泉がもくもくちているのが左端に そのちょっと上が有名な 壺湯 です。公衆浴場 観音さんも見えます。
ここは湯の峰の中心 といっても狭い谷筋に なんとか建てました という宿が並んでいます。
源泉は90度以上あり それが川に流れているので あのゆで卵臭が ほんわか漂っています。
こちらは 男女別大浴場 露天風呂 家族風呂2、蒸し風呂、さまし湯、と湯船がたくさんあって、温泉 堪能できます。
4回入浴 全制覇。
もろもろを流し去ろうと 入り過ぎたかも しれません。
お料理第一段。
このあと 焼き物やら鍋やら 暖かい第二段が登場します。
美味しくいただきました。
難点は 古い日本家屋ゆえ 寒いこと。 私は空いているのがうれしく。寒いのに弱いかたは、冬場はやめておいたほうがいいかもしれません。
今回の立ち寄りは、、、
ゆりの山温泉
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町二河8
アルカリ性単純温泉
ほんのりゆで卵臭 ぬるめのお湯 源泉かけながし。
私の好きな温泉です。
ここは湯の川温泉、といいまして あと旅館が一つ 日帰り施設が一つ あります。
和歌山は湯の国 でもあるのでした。
行きは海沿いを来たので 帰りは 山沿いを 高速道路がないので えんえんと帰りました。
標高が上がるにつけて 雪げしき おりしも けっこうな雪降りになって、少し焦りましたが、積もる前に 山道から抜けることができてほっとしました。
ちょっと道は怖いけど 景色は抜群。この時期に走ったのは 初めてなので なかなか趣深いドライブ でした。
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