お茶の稽古でありました。
なぜか 夜ばなしの茶事 流しだて担当になってしまうのか、、、という話になり、そのお稽古。
流しだては 気楽なお手前 ですが、客と向き合って お手前をするため 見える景色がぜんぜん違って またまた あたふた。
お稽古茶事なので お稽古することに意義があり なのですが いいのか私で。
楽しく 美味しいお料理をいただくだけ と思っていたのに 目論み違いです。
(が、先輩がしてくださるかも と期待していたりして)
きょうのきもの
帰宅が遅かったので あわててすぐに脱いでしまい着用時の写真 撮り忘れました。
ぜんぱいが織り込んである紬(十日町あたりのものだったかと) 袷
帯 紬地八寸
この帯 整理をしていて発見。
昔 昔 たぶん20代のころ 家でウールのきものを着ていたときに 一度 しめたかしめないか。
40年くらいたっているのですが まっさら、です。
そこはなとなく クリスマスっぽくしてみようと 赤の帯締め。
お仲間が クリスマスツリーみたいと 喜んでくださったので うれし。
この帯も 喜んでくれているでしょう。
今見ると 二十歳そこそこの娘っ子が 使うには地味でありますね。
この帯を買ったときのことが ふと 浮かんできて 感慨深し。
たいへん 安価でありました。
たぶん この子は これからずっと使うでしょう、想いが くっついている帯になりました。
整理品 お稽古仲間の若いかたに 大量に引きとってもらいました。
これからきものをと 着付けを習っている最中なので まだまだ手持ちが少ないということで 喜んでもらえました。
こちらも たいへん うれし。
空になった 衣装箱が清々しいです。
これは ちょっと差し上げるには というものは バザー品として出しましょう。
誰かのお役にたてればいいなあ。
きものに限らないでしょうが 高価だったからとか 古い新しい ではなくて 手元に残しておくものの基準は違い、それはそれで 面白いものだと感じます。
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