先生が席主の月釜に初参加、です。
玉林院さんの茶会には 客として だいぶ前に入らせてもらった記憶がありますが、まさか自分が点前をする側になるとは思っていませんでした。
緑の風吹きわたる お寺の境内。
美しいこと。
新人さんは 下足番から。
って だいぶ古い新人さんではあります、、、、。
朝の六時からきものを着て 帰宅は夜の六時。
前日にはお菓子を作って 当日は一日 茶会仕事。
そうか 茶会の裏側ってこういうものなのか、と とても興味深いものでした。
なにをどうすればいいのかの手順は ぼんやりとはわかりましたが、まだまだ きびきびとは動けません。
修練が必要ですが、私に必要なのは まず体力か。
終盤には疲れて よろよろ、です。
きものの写真を撮る余裕もなく こんな一枚だけ 覚書に。
きもの 地空きの飛び小紋 単衣
帯 単 織袋帯 織悦
襦袢は楊柳の単衣
この帯は 単衣で それなりの格が必要なときに重宝で、何度もこの時期には使用しています。
軽くて涼しい、のでした。
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