ワイン繋がりの中の きもの繋がりのお友達と きもので 久しぶりに会いましょう、という話になって、楽しみにしていたところ、、、
天気予報が雪になってしまいました。
とはいえ そう積もることもあるまし、と きものを準備して寝たのですが。
あら~~~~。
これは草履で出行くのは無理です。 遅い時間からの開始なので昼前に出ていくときには 車道は空いていて、車で行くことはできましたが、私が運転できるぎりぎりの雪降りになりました。
とはいえ 山を下っていくにしたがって雪は無くなって行き、京都三条の地下鉄駅から出てきたら 青空、でした。
集合場所のお店はこちら。
Obase
市役所前駅から下がったところ、もしくは三条大橋から上がったところ。
イタリアンで修業なさったシェフのお料理なんですが和風でもあり、美味しいと評判だったので 行きたかったお店でが思い立ったときには予約が取れず、あれ うれしや、と期待していきました。
まずは木のカップに入った すっぽんベースの茶碗蒸し。
お 期待を裏切らないわ~。
途中 飛ばしていますが こちらが メインの 鴨、です。
デザートは 手の込んだ苺大福、でありまして、他ではなかなか味わえない 美味しいコース料理でありました。
ごちそうさま 満足です。
きもので集まる、という主題に添えたのは 京都できつけの練習をしている一人だけ、だったので 今日 参加できなかったメンバーも交え、全員きもので また 会いましょうね、と別れたわけではなく、寺町あたりの きものやさんで なんだかんだ。
時折 吹雪状態になってきた京都から きもの姿の一人が離脱、しばらくして 用事がある神戸の友達が離脱、二人になってから最後にいつものここへ。
四条烏丸あたりの ワインバー ミュゼ。
こちらの店主さんも このワイン繋がりの集まりのメンバーです。
そして 先に一人 席についていたお客さんも 今日集まったメンバーの一人で あらま~、となりました。何年ぶりにお会いしたかしら。
10数年前 このメンバーの一員になったことで 私は ワインならず、美味しいものや、もともとの「遊ぶこと」を教えてもらいました。
とはいえ 皆さんのようには 遊べない、のではありますが。
この後 東京へ帰る友達と別れ、店を出て、ホテルへ一泊。
ここで飲んでしまうと もう 家には帰れないのでありました。
交通機関があれば十分帰れる時間なのですが、なんせ 車じゃないと帰れない、タクシー乗るより 泊まったほうが安かろう、、、
で、以前は 京都泊まり そこそこしていたのですが ここ10年くらいは、その気力がなく、楽しく飲んでいる皆さんを羨ましく見つつ 一人帰っていたのでありました。
京都で泊まろう、という 元気が出てきたなあ、と 少しうれしくもあり。
久しぶりに ゆっくりホテル暮らし(といっても一泊だけど) 新鮮で快適でありました。
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