12月2日である。
今年の最後の月が 二日 もうすぐ終わります。
あららら~~~
ほ~ほっほ。
なんとはなしに ぼんやりとしてても 時が過ぎ 日がたち 一年がたち 残りの命は減っていく。
ふうっ。
わずかの家事をし 敷地をうろついて 草や木や野菜やメダカと交歓(あいてはどう思っているかは知らない)し、他者と言葉もほぼ交わさず 社会的になにかをなさず もちろん稼ぎもせず、一日暮らし、それでも 生きていける、とわかって うれしい。
やっと なにかをせねばという焦りから 離れていくことができているようで うれしい。
数日前の風景。
キッチンのテーブルにpcを置いているのですが ふと横をから何かを感じて 勝手口(背戸)が赤いのに気がつきました。
あら
開けてみると 外一面の
この 美しさを見よ。
必要十分ではないか なんの? とは 問わないでいただきたい。
その上は 敷地内 一本だけ 残った 赤。
仰ぎ見て 身体の奥へ この景色を届けます。
それとても マイナス3℃ マイナス5℃の この二日の最低気温で経て すっかりと落ちてしまいました。
落ちてしまったとて あったことにはかわりなく あったことは消えない。
来年 赤くならずとも この木が枯れていようとも そんなことは 関係ない。
また 赤くならずとも 人の目をひかずとも すべて あったことは消えない。
無い から 在る のだ。
今日のたわごと でした。
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