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月下逍遥

fuko346.exblog.jp
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2019年 11月 21日 ( 1 )

宝箱 その2 または 在庫活用

こちらは 茶道具より古く、、、
東京の家の三階物置き に あったもの。
手習いを始めて あ そういえば あんなものがあったっけ、と 思いだして 持ってきました。
宝箱 その2 または 在庫活用_a0236300_23062935.jpg
鎌倉彫と思われる文箱は 母が使っていた記憶があり、今回開けてみましたら 便箋とか万年筆とか 入っておりました。

細い筆 使いさしの墨、丸たんぼうみたいな墨、硯、水滴は ちっさい船箪笥のような千両箱のような 木の小箱に 古銭と一緒に入っていたもの。
こちらは 父方のものと思われ といっても父が墨を磨っているのを見たことはなく、若い時に使っていたのか、祖父のものか祖母のものか、もっと古いのか、わかりません。
下の風呂敷も かなり古い木綿。名前入り、です。

あちこちかき集めて ちょうどよい お手習いセットができました。
丸たんぼうのような墨は 磨ってみましたら 使えました。
硯も富士山型でかわいいです。
左の桐箱入りの墨は いただきもので 今回 先生にお見せするため 開けてみたら 全身金箔でくるまれており やや こんなもの使う時が来るのかしらん。
先生いわく「ここぞ というときの墨ですね」 って い ろ は から始めた手習い、そんなときがくるとは思われません。

で、私が購入したのは 筆一本だけ、です。

だいたい 何でもある、というか 出てくる家、というか それは感心するほど。
どうしようもないものも たくさんで 一杯捨てて まだまだあるけど、使えるものは使いたい。

父母のものや どなたかはわからないけど ちょっと前の血の繋がった人たちの使ったものを、自分が 使っていること なんともいえない不思議な気持ちがします。
もの の 命、というものも けっこう長いのですね。

ここへきて 私は けっこう長く続いてきた二つの家の(夫の家もうちもけっこう代々続いています どちらの仏壇も お位牌 山盛り) 最後の後始末 という役割なのか、とか ふと 思ったりしています。
それも また よし。



by fuko346 | 2019-11-21 23:37 | 山里便り | Comments(4)