月下逍遥

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カテゴリ:今日のきもの 冬( 29 )

お稽古初めの きもの

八日は お茶のお稽古初め でした。
例年は 初釜 ですが、今年は喪中のこともあり 少し控えめに、ということで。
こういう取り合わせになりました。
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きもの 飛柄小紋 (千切屋さんのセールで)
帯   本綴れ八寸

控えめなつけ下げ、なぞ持っておらず、といって普段着っぽい小紋では失礼であろうし、と考えて このきもの。(初おろし、です)
お茶会用 あまり目立たないもの、として用意したあったものです。
帯は きれい色のつづれ にして お正月らしさを出してみました。

で、きものが地味目なのでこれ着てしまお、と襦袢はこちら。
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紫織庵さんでだいぶ前に手に入れた 松柄、です。
おめでたい、、、。
おっと 長襦袢は は肌着 ではありませんので、アップしちゃいます。
これも初おろしのような気がするのですが、、、なんせ そのくらい仕立ててからたっています。

先生も 黒地に小さな宝尽くし柄が飛んでいる 小紋をお召しだったので わたしもこれで正解だったのかな、と思っています。

ともあれ、控え目、とはいえ きちんと正月飾りのされた 設えの中、美味しいお料理とお菓子とお茶を 今年もいただきました。
正午の茶事、の形式です。

しみじみと 喜びを感じたのでした。


by fuko346 | 2019-01-09 10:39 | 今日のきもの 冬 | Comments(10)

高台寺 雪月花

東山は高台寺へ 雪月花 という催しのご招待のお伴 で行ってきました。
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玄関内の 大きな夢 がお出迎え、です。
紅葉のお客さんが一段落したこの時期に 行われているようですが、招待客以外にも そこそこの人、でした。
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名残のもみじ。

この催し もともとは  禅僧の修行終了後に食す お粥、を食べたい、ということに始まって、だんだん招待客が増え、今回は1500人とか。
高台寺とその周辺 散策して見てまわれ、その中の三か所で お抹茶、香煎茶、お粥、がそれぞれ供される、ご接待というか おもてなしというか お祭り、というか、でした。
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こちらが 雪月花。豆腐 大根 人参 の入ったお粥さん。
お料理やさんが作っているので お出汁が効いていて大変 美味しかったです。
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抹茶席 香煎席 ともに お庭がきれいに見える場所にしつらえてあり、贅沢な景色を眺めながら。
場所が広いので そう混雑もしておらず ゆるゆるした時間を楽しませてもらいました。

そうそう ドレスコードがありまして、今回のテーマは宇宙、なので 白、丸 を身につけてください、と。
そこでぱっと頭に浮かんだのがこちら。
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ガラス製のうさぎ。
と あ、白い紬があった、ということで こうなりました。
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今日のきもの
きもの ほぼ久米島紬 袷
帯   ちりめん九寸長屋 越後印伝 ゑり善さん

ですが、、、
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この日は 風もあって冷え込みもきつく、コートは脱がなかったので ドレスコードはどこへやら。
でも、コートの柄が 白くて丸くも見えるので よし、といたしましょう。



by fuko346 | 2018-12-10 10:04 | 今日のきもの 冬 | Comments(2)

郡上紬で

東のお友達が南座の顔見世においでになってランチのお誘いがありました。
喜んでご一緒に。
お気に入りの ごだん宮沢さん へ。
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最初と
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最後。
今日もとっても美味しゅうございました。ほお~っ。
こちらは 最後にご主人のたてる 一椀の抹茶が 沁み渡るのです。
久しぶりにお会いした きもの友達との きもの談義も楽しく時間を過ごしました。

そのあと、まだ えり正さんに行ったことが無い、というお友達をご案内して つい 自分もセールになっていた あったか下着を購入。
ちょうどあったらいいな、と思っていた 冬用下ばき。
キュプラとガーぜの二枚仕立てになっていて 暖かそうです。
裾さばきはどうでしょう。
明日は寒そうですから 試してみましょう。

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今期 初の 袷のコートを着ました。

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今日のきもの
きもの 郡上紬 胴抜き(生地がしっかりしているので袷では暑過ぎますので)
帯   織 すくい袋帯
帯留椿 今日の主役です。
帰ってきてあわてて写真を撮ったので 帯あげ 出過ぎです。

12月に入って すこ~し京都も人が減ったような、、、、気がしました。



by fuko346 | 2018-12-07 23:23 | 今日のきもの 冬 | Comments(6)

支える 包む きもの

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こんな状態なので 一度は欠席のお知らせをした お初釜。
先生が 気分がかわるから いらっしゃいと何度も誘ってくださったので 参加しました。

顔だけでなく 身体の調子がもうひとつ、だったので 行こうと 思ったとき このきものを着ていくなら 行くことができる、と感じたのでした。
というか これを着なくては でかけられない、と感じた、のでした。

お初釜は みなさん それぞれ新春らしい 華やかな(といってもうちの皆さんは そう派手ではありません)ものをお召しですし 織、というのは はばかられる、のも わかっていましたが、うちうち ですし それに 織は 茶の世界には合わない、というのも おかしなことだ、という気持ちも 常にこころの中にあったのでした。
先生が主催する茶会で 他のお客様がおいでになるときは 先生に失礼にあたってはいけませんが、そうでない場合は 好きなものを着たい または 織のきものの 立ち位置を変えたいという気持ちもあるのでした。

それよりなにより このきものを着ていると なにか強い支え 守り に なるのでした。
着るものに 守られている という感覚は 不思議なものです。
他のものでも お気入りは その感覚はあるのですが この 大高さんの 緑に満つ、という作品は 格別で その理由はなんなのでしょう。

これは 妄想ですが これを織ったときの大高さんの 深い想い、波長のようなものが 私が持っている何か、と同調しているような気がするのでした。

それはともかく
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正式な 正午の茶事の形をとった お初釜 無事に最後まで ぼうっとはしていましたが、楽しむことができました。

おそらく人生最低の 暮れから お正月、ここだけは 味わうことができました。
ありがとうね 緑に満つ さん。





by fuko346 | 2018-01-19 11:45 | 今日のきもの 冬 | Comments(10)

きもの 着てます、、、が、、、。

今月は いろいろと機会があってお稽古場に通っています。
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きもの それなりに 結城紬 袷
帯   縮緬染め名古屋
この写真 ちょいとおかしなとこがあるのですが わかりますでしょうか。

この日は 夜噺の お客さんがあって手伝いに。
裏方さんを見せてもらったり お干菓子を作らせてもらったり 主菓子の 雪餅を作らせてもらって、それは お客さんには出せないので 裏方で一服。
和蝋燭や 行燈や 手燭に火をともしたり あれやこれや。
段取りが なんとなく分かりました。
う~む 夜噺は 一代イベントでありますなあ。
4時から10時まで かかりました。
究極のお楽しみ かもしれません。
本番の夜話が待たれます。

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今日はふつうのお稽古日。
流しだての練習。
手前そのものは 難しくありませんが 相変わらず 細かいところを直してもらっているので また頭がぐちゃぐちゃに。
今までの手のくせ、は なかなか治りません かなり気落ちしますが、う~ん どうにかなるさあ~。

ということで きもの たぶん 人生で一番 着る機会が重なっています。
お稽古 ということもあり きもの 帯、とっかえひっかえ 目新しいものはありませんが、備忘録として残しておきたいのでありました。

この 金 土も 続けてお稽古場 です。





by fuko346 | 2017-12-11 22:59 | 今日のきもの 冬 | Comments(2)

日本茜の帯

久しぶりに 京都で ランチ
なあんとなく 赤いものに目がいく季節、ということで。
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きもの 本場結城
おび  紬地 九寸 日本茜染め ユキさん作
北風がとても冷たい日だったので 見た目にも暖かく したくなりました。

お友達とランチにむかったのは 
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こちらは 季節をかえて訪れたい、と思いつつ 年に一度か二度 になってしまいます。
この玄関をみただけで もう うれしくなってしまう、お店。
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写真はあまり撮っていないので 本日のお椀、だけ記録に。
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こちらは 大好物の ご飯のお伴。
白溝仕立ての ちりめんじゃこ と オクラの漬物。
これでご飯たくさん 食べたいけど もうお腹が一杯になっていて そうそうは。
でも オクラだけは お代りしてしまう 貧乏性の私。
今日も しあわせな 気持ちにさせてくれて あちがとうございました。

その後 ちょうど文化博物館で行われていた 貴久樹さんの展示会へ。
きれいなものを たくさん見て いろいろ説明してもらって 楽しゅうございました。

もう少しで 飛び降りてしまいそうになったけど いかん いかん と小物だけを抱えて帰ります。
きもの整理中なんですから それが終わって ほんとに足りないもの(あるのか?)か、もう心臓がばくばくして どうにも仕方がない、ものに会うまでは お買い物は いけません。

繁華街を歩いていないからか 京都だからか クリスマス感のまったくない街は いつもどうり 観光客はおおいけど 古都の風情でありました。
ちょっとした用事があるので あと一度は年内に行きたいのですが 行けるかしら 遠くなったなあ。
翌日は 疲れてぐったり、情けなや。





by fuko346 | 2017-12-06 12:08 | 今日のきもの 冬 | Comments(0)

お稽古きもの

お茶のお稽古のときの きもの
同じきものに 帯をかえて
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きもの ぜんまいが織りこまれた紬 袷
帯   九寸名古屋 風呂敷から作ったもの 木綿
小物は 梅 を意識したつもり
この帯は むか~し 祇園の むらたさんに ふらっと入って あれこれ あれこれ 見て説明してもらい、そのまま出てこられなくなって 作ってしまったもの。締めごこちがいいのと 使いやすいので けっこう活躍しています。
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帯 秦荘紬 八寸
小物は 桃を意識しました。 帯締も帯あげも 写真より桃色チック です。

お稽古の時は 立ったり座ったり 横前後、とずって動きますし、失敗して ぽとっと膝にお湯を落としてしまったりするので そういいものは着られなくて 普段着の他の皆さんから浮くのもおかしく。
となると 月に一度なら まだしも 週に一度くらい となると 手持ちはそうそう無い ということに気づきました。
もう少し落ち着いたら 大鼓も再開 できればきもので などと企んではいますが はてな。
とっかえひかえ 柔らかもののいただきものも 寸法なおしをして 着たおそう、と思うのでした。




by fuko346 | 2017-02-28 12:11 | 今日のきもの 冬 | Comments(2)

それなりに結城紬

お茶のお稽古

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きもの それなりに結城紬
帯   塩瀬染め帯

それなり、というのは 結城紬として流通しているものには 様々あって いわゆる本場結城ではない、という意味です。
何回か書いていますが、私もこれを求めた昔 よくわかっていませんでした、呉服屋さんは結城 結城と連呼するだけでありまして、、、。
お買い求めのときは よくよく調べてからになさってね。
とはいえ このきものは布もよく色 柄も 気に入っております。
お稽古にはぴったり、多少 濡れても ずって移動しても 気になりません。

お稽古では 飾りはなし、きもの自体も落ち着いたものがふさわしいと思いますが 地味地味ではつまらないので、帯締で きっぱり春の蒼い空、のつもり。





by fuko346 | 2017-02-07 11:44 | 今日のきもの 冬 | Comments(2)

白いきもので

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一年で一番寒い時に いつも選んでしまう 白いきもの。
真綿で暖かいということもあるのですが、この季節が一番似合う気がします。
きもの ほぼ久米島紬(久米島で織っていた方が、九州へ移住して 同じように織っているけど 久米島の商標はつかない) 袷
帯  九寸名古屋 越後印伝

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帯留 漆

今日の取り合わせは まずこの白い着物を着たい、あ、梅の帯どめを使わなくては そうそう あの越後印伝も冬、の季節感。
それだけだと なんだか暗いので 帯留と帯締に色目を合わせた 襦袢。
半襟は 薄いベージュにしました。
よしよし、、、自己満足完成。

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お出かけは久しぶりの京都。
大鼓のお稽古仲間に このチケットをお願いしていたのでした。
私が一番 楽しみにしている 京都囃子方の会 です。
今から 楽しみで うきうきします。

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せっかく 会うのだからと ランチ。
四条烏丸下がったところの チェネッタ バルバ
珍しい赤のスパークリングをいただきました。
このお店 こじんまりとして、繊細で美しい お料理。かつ リーズナブル。
そして 量も適当で 気に入りました。

大鼓はまだお休み中ですが、たまにこうしておしゃべりをしてくれるお友達がいて ありがたや ありがたや。



by fuko346 | 2017-01-27 11:24 | 今日のきもの 冬 | Comments(0)

きもので 繋がる

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きもの 結城紬 袷
帯    絹バティック

この日の主役は小さなサンタさん。
たぶん クリスマス付近に 年に一度しか出てこない 赤い帯。
この帯は 布のお店で気に入って 帯に仕立ててもらったものです。
赤の色と(赤といってもいろいろですから)、絹の質感に惹かれたのでした。
通りがかりの 老舗の酒屋さんの若女将が趣味で集めている布、に目がいったのですが、私、けっこう通りがかりのお買いものって 多いかもしれません。
もう 20年近く前のことです。

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四条 寺町下ったととこの 菜の菜 さん 久しぶりに訪問。
ここは ゆっくりお話できるので この日の集まりにはうってつけ。
三人で集まるのは 初めて、というメンバーで ほぼきものの 話をしていました。
もともと まったくきものとは違うご縁で知り合ったのですが、一人は私がこの世界にひきずり、、いえ いざなって 着もの好きになった方。
1人は そんなことはぜんぜん知らず FBで 着もの好き、が判明した方。
親しく会うのは 初めてで 会うことすらも5年ぶりです。

では 三人できものでお会いしましょう という 会だったのです。
不思議ですねえ。
おそらく きもの という仲立ちがなければ ご縁は薄れてしまっていたでしょう。

どこにも属すところがないので 忘年会、なるものもなく、これは 今年唯一の 忘年会、とまあ 自分で思って、美味しい料理と楽しい出会いと 静かな空間を 喜んだのでありました。

一つ 懸念が浮上してきたので いつも以上に 暮れやら 正月やらの気分はなく、そちらは最低のことをして、どうにかなる、とつぶやきつつ それなりの準備はしておこう、と思う 12月23日 なのでした。



by fuko346 | 2016-12-23 13:30 | 今日のきもの 冬 | Comments(2)