月下逍遥

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カテゴリ:山里便り( 442 )

緑のはっぱ

山里は冬枯れています。
色も 少なく、、、、
その中に。
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ちっさい菜園から サラダ用の葉っぱを とってきました。
あんまり 緑がきれいなのに 見入ってしまい、写真を撮りました。

例年に比べては暖かいこの冬、とはいえ 先日は最低気温マイナス7℃になっていましたし、それなりに冷たいのではあります。

その中で あおあおしているのは この水菜とカラシナ類、だけなのでした。
むろん 椿やらなんやら常緑樹は緑ではあるのですが、この時期 やはり生彩がありません。

それなのに この元気なこと。
寒さに耐えているので 少々固いのではありますが、食すには問題はありません。

スーパーで買う 温室育ちとは違う しゃきっしゃきっでありまする。

昨日は 雨水 とか。
当地では ちょうど暖かい雨がふり、ほんわりした風が漂いました。
もう 春がくるなあ。


by fuko346 | 2019-02-20 11:40 | 山里便り | Comments(2)

梅と椿

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お昼近くなっても 池の氷がとけません。
今が寒さの底、でしょうか。
ただ この冬は例年に比べて暖かく メダカ鉢の氷も分厚くなる前にとけるので、たまのうららかな日には ちょろちょろと泳いでいたりします。
おそらく こんなことは メダカを飼い始めてからなかったこと、だと感じています。
夜中に寒さのために目が覚めることも 一度くらいしかなかったので、氷点下5℃以下になったのは 二三日、ではないでしょうか。
そのせいなのか、梅屋敷きの梅、一本だけ気が早いものが いつにもまして気が急いたのか 少し前から咲き始めています。
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玄関に置くと 良い香りが漂います。
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撮る人間のこころが そうなのからか、焦点が合っていませんが、それもまた 美し 梅の花。
ついでに、、
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今年は たくさん 長いこと 次々咲いてくれている 侘助も。

玄関が ぱあっと 明るくなりました。

花を飾る気持ちに、やっとなりました。
もう 四か月近くなりますか。
たましいが 抜けたようになっていたのでありました。
面白かったのは、暮れに 子から 会ったとたんに「なに ぼうっとしてるの 半分 透明になっている」 というような意味のことを言われて あ、わかるのだ、と妙な感心をしたのでした。

どこぞに 落としてしまったものが やっと帰ってきようです。
まあ いつまでも ぼうっとしているわけにも いきますまい。

人の気持ちというのは 不思議なもの。
自分でも おもがけないもの、なのだ、と また さらに知りました。

こころの奥底に真っすぐ 手をつっこむような経験は なかなかつらいので、しなくてもいいようなものですが、私はそういうたち らしい、です。
といっても まあ たいしたことでもないのでしょう。

ただ その経験は それ以前の自分からの変化を しかと 味あわせてもらえるので、興味深いものではあります。
さあて どこへいくのかなあ。

(わけのわからん話、ですが 自分の覚書、ですので ご容赦を)




by fuko346 | 2019-02-15 12:14 | 山里便り | Comments(0)

遅ればせの 春日さん

しばらく 更新が滞ってしまった、と感じて 前回の日付をみると あら 10日しかたっていませんでした。
いえ、10日も、、、、と、なるのでしょうか。
風邪を引いていたのと こころが 落ち着かなくて。

は と気づくと もう一月も後半。
春日さんへ 行かなくちゃ、と 一山越えて 遅ればせの初詣へ。

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こんにちは

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お参りを済ませて ほっとします。
何年前からか もう忘れてしまいましたが 例年 お正月には伺っているので もう習いとなっており、こちらに初詣に来ないと落ち着かないのでした。
春日さんが お~い 今年は来ないのか~ と 呼んでいるような気がしてしまうのでした。
何を願うでもなく ただ頭を下げるだけですが、ふっと清々しい気持ちになるのでした。
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寒風吹きすさぶ シーズンオフ ではありますが 参道は大型バスでやってきたと思われる 外国の観光客で わやわやしており 少し驚きましたが、ちょっとはずれた神域の森は 怖いくらいに 静まっています。
ほんとに怖いので(夜間は歩かないでね、と看板が)、お散歩したかったけどやめにして、、、
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美味しいお蕎麦をいただいて さっさと帰ってきました。
このお店も休日や お正月近辺は並ぶのですが、この日は 空いていて うれしや、うれしや、です。

往復車で二時間 滞在ほぼ一時間 の ちいさなおでかけ、でした。






by fuko346 | 2019-01-24 10:51 | 山里便り | Comments(4)

無事

明日から東へ移動するので 少し早いですが、、、、
お餅つき。
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くるくる くるくる くる 機械が作ります。
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量はだんだん減って 今は一升 だけになりました。

今年も無事に暮れゆきます。
皆さま どうぞ 良いお年をお迎えください。


(昨日の 陛下の最後のお言葉は素晴らしく 感じ入った天皇誕生日でありました)


by fuko346 | 2018-12-24 10:44 | 山里便り | Comments(6)

やっぱり手前味噌

そろそろ いい具合になっているかしら、と蔵から引き出してきたのは、、
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味噌です。
どれどれ、、、、
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蓋を開けるときは 上手くできてるかな、と少し 心配しますが、昔ながらのお味噌、まずそういうことはありません。
今年も上々 美味しそうです。
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薄茶色が できたてお味噌。
こげ茶が 蔵で三年 冷蔵庫で一年保管してあった前回のもの。
しばらく 半々で使って 消費します。
地域で仕込みをするので ちょっとだけ、というわけにはいかず、熟成しすぎ、のものが残ってしまうのです。
以前は東京の家へかなりの量を持っていっていたのですが、それがなくなって、残量が増えました。
それでも やめられない 手前味噌 美味しいのはもちろんですが、うちのお米と、地域で作った大豆と麹と塩しか 入っていない、とこが やはり 安心して食べられます。
発酵って 凄いな、と いつも思いつつ ありがたく いただくのでした。

さて、こちらは 蔵に入ったついでの救出品、です。
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いったいいつのものやら わからない コーヒーカップと テフロン加工のフライパン。
ちょうど 使っているものが痛んできたので 新しくしました。
こういう食器類とか調理用品とか 東京にあったもの ここにあったもの、この30年余、少しずつ 使えそうなものは救出して使用。
だいぶ消費しましたが、まだまだた~っぷり あります。
(バザー品にも あれこれ供出)

自分の好きな食器類を揃えるとかは とうにあきらめて、在庫処分にせいを出すのでした。
どうも そういう役回り、らしいです。





by fuko346 | 2018-12-20 13:13 | 山里便り | Comments(2)

飛龍頭

美味しい飛龍頭が手に入ったので みぞれあんかけ、にしてみました。
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飛龍頭 ひろうす ひりゅうず 関東ではがんもどき、、、と 書いてあったりしますが 違う様な気もします。
さて これは お手伝いして作った80こ のうちの2こ です。
80こ というのは けっこうな数で しばらく見たくないような。

はい 先生の出張 懐石料理のしたごしらえ お手伝いに行ってきたのでした。
ほかにも あれこれ 山のような食材の下ごしらえをお手伝いしてきました。
すごいなあ、、、、これができるって 先生すごいなあ、というのが 素直な感想です。
昨日 動いていたのは5人ですが みなてきぱきと動いて 60人分+少々、の懐石料理の下ごしらえが次々と出来上がっていくのは壮観で、まるで 料理屋さんの厨房のようです。

手間暇をかければ美味しくなるのよ ほんとにそうで、御料理はどれも美味しく、うちでも作ればいいのですが 二人分、は なかなか、です。

今日 明日、と名古屋で 各30人分ずつのお客さんだそうですが、それのお手伝いはお勉強になるとわかっていても、失礼することにしました。
身体 持ちません。
昨日のお手伝いだけで もう ぐったりしている私。
皆さんの 元気を うらやましく眺めています。
できること を いたしましょう。





by fuko346 | 2018-12-15 10:20 | 山里便り | Comments(10)

ふたご座流星群

今夜 ふたご座流星群が極大を迎える、とのことで 見てきました。

庭の石のテーブルの上に もこもこの羽毛コートを着て寝転がり、空を眺めます。
綿雲が一面にかかっていて 星が見えているのは半分くらい、、どのあたりから飛ぶのかも調べていなかったので、漫然と 空を見上げていると、、、

あっ 飛んだ 流れ星。
一つ あとを追ってもう一つ。
だんだん 雲が消えていゆき あ、 また。
あそこからへんが 放射点 だな、と わかるようになりました。
20分くらいのあいだに かっきりと見えたのは五つ、それらしきものもいくつか。

コートを着ていいる身体はそうでもありませんが顔と目が凍りそう。

宇宙を旅してきた星くずの 燃え尽きるのを見届ける。
燃え尽きたと言って 無くなったわけ、ではなく 変成しただけ いつかまたまとまって星になるかもしれません。

と、そこに 動いていなければ星と見まごう飛行機が 人工的な動きで 空を横切っていきます。
高度はまったく違うのに 下から見上げれば 同じ土俵に光っているようで面白い。

なんとも美しい冬の夜空でした。

星に願いを。








by fuko346 | 2018-12-13 22:45 | 山里便り | Comments(2)

白銀

今朝は全国的に冷え込みました。
で、山里はすごいのよ~
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一面の霜で あたりは真っ白。
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メダカ鉢の氷。
おそらく5cmくらいはあるのでは。
割ろうとしたのですが びくともせず。
下でメダカがわらわらしていました。
昼には溶けたので大丈夫でしょう。

最低気温は マイナス5℃。
8時過ぎに出かけたとき 道路標識はマイナス2度、でした。

冬にこういう気温はめずらしくはないけれど、というか続くのですが、それは1月の半ばから2月の半ばくらいの酷寒のときで 今はまだ12月の初め、、、
今年は暖冬、じゃあ なかったの。
去年みたいに また 寒いのは いや~~~。

ですけど 真っ白の景色も きんと張った透き通った氷も 美しい。
そういうことなんだ、と 思います。

もう ぎゃっと叫んで ばったり倒れることなんて この人生で起こる、とは思っていませんでした。
あれこれあって越えてきて 生半可なことでは たぶん もう 驚かない、おろおろしない、そう 思っていました。
こころは しずしずと穏やかにおさまっていくのだろう、年を重ねるとは そういうことなんだろう、と。

自分で自分に 驚くなんて そのことに驚きます。
そんなもんなのかしら、ということが 分かっただけでも 収穫か。
ニンゲンって 面白い。



by fuko346 | 2018-12-11 21:58 | 山里便り | Comments(2)

わびすけ

庭のワビスケ 今年の一輪目 玄関に。
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ごめん きれいに撮れなかった。
では
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これで どうしょう。
あなたは美しい。
うっすら花弁が開きかけた時は それはきれいだけど、開ききって もう これで最後か、というのも なかなか いいではありませんか。
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こちらは二番花。
すこうしづつ 膨らんで 色づいていく。
開花を待つ。

あら、という間に 12月も5日のようです。
今年も ぱあ~っとほお~っと過ぎていくのですね。

この社会に生きているので 人の作った日付をまったく無視はできないけれど、何年何月とか今日は何日とか あれから何年とか そういうことを離れたくて、どこかちょっと離れたというか 浮いたというか 生活を望んでいたようでもあり。
そうなってきたようでもあり このまま すう~っと もっと違う場所に居つつも、この社会をも それなりに 生きられたら とか 思います。

今年の冬は暖かいとかで ここしばらく 気持ち悪いくらいあったかでしたが、山里 来週は マイナス5℃とか マイナス6℃とかの予報がでています。
そりゃあ 12月にしては寒すぎます。
きゅん、と 覚悟をしなくては。

私は ここに いるのか。
もう さっぱりわかりませんなあ。


by fuko346 | 2018-12-05 22:52 | 山里便り | Comments(4)

霧に沈む

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当地は 標高がやや高く盆地なので 冬の季節 濃い霧が生まれ 一帯は白く沈んでしまいます。
うちは高台にあるので その様子がよくわかります。
もう少し 裏山を登れば 一面の白い霧が 山の中腹から下を覆っているのが見えることでしょう。

すぐ目の前の県道も 少し遠くの高速道路も そこを走る車もなにもかも 見えません。

こういう日のお天気は晴れ、なのですが お日様があたってくるのは だいぶ遅くなって霧が消えてから、になります。
ですから 洗濯物も 9時かもう少し後になって干さないと 出すことができません。

先日のキキョウの朝露もこの霧がまといついたものです。

今頃の時間 9時頃ですが 霧が少しずつ 晴れていくのを ぼんやりと眺めていると、太陽の光が強まるにつれて 冷え込みも和らぎ、あたりも明るくなり、夜明けのときとは また違った、もう一つの夜明けのようで、面白いものです。

ちなみに 山里の最低気温は一度、でした。
冷え込みのきつい 晴れの日の 深い霧、です。


by fuko346 | 2018-11-15 09:05 | 山里便り | Comments(2)