月下逍遥

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カテゴリ:今日のきもの 秋( 42 )

牛首紬に更紗帯

お稽古でした。
久しぶりのお点前とはいえ やはり 覚えていないことを痛感。
次は11月半ば過ぎになるので 炉。
ああ、またぼろぼろになってしまうなあ、と 思いつつ、行くことに意義がある、と信じることにします。

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今日のきもの
牛首紬 胴抜き
帯   更紗木綿 九寸
赤の帯揚げで もうすぐ モミジが鮮やかに色づきますね、の つもり。
この赤、気に入っています。
赤といっても いろいろありますものね。

しかしながら 織のきものをまとったときの 安心感。
柔らかものも いいのだけど、こちらのほうが 落ち着きます。


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by fuko346 | 2018-10-27 17:07 | 今日のきもの 秋 | Comments(4)

お茶会 正統派(?)きもの

嵯峨野 大覚寺さんで お茶会でした。
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今日のきもの
きもの 色無地一つ紋 胴ぬき(背抜きか?)
帯   織袋帯 間道 織悦

だいぶ前に誂えたので この色無地が胴抜きになっていることをすっかり忘れていました。
良いお天気で 少し暑かったので ちょうど良い按配でした。
小物はなじませてしまうと まったく面白くないので ちょいと遊んでみました。

先生とお稽古場のみなさんとご一緒ですし、大覚寺ですし、表千家奉仕の献茶もあるので、正統派、でまとめてみました。

お茶会は、、、
嵯峨天皇勅封般若心境 御開封記念献茶式法会
大覚寺献茶式
表千家奉仕
大覚寺
不審庵
というもので 
拝服席 観月台 不審庵
副席  庭瑚席 表千家同門会京都支部
副席  望雲亭 長生庵 
点心
とそれぞれ お部屋と今日の催事にふさわしい 設えと取り合わせのお道具 お菓子 花、で 美味しい一服を楽しみにました。

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嵯峨天皇勅封般若心経を拝見できるのは60年に一度だそうです。
朗々とお経の声も響く境内は 常とは少し違う雰囲気でした。


 


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by fuko346 | 2018-10-26 11:09 | 今日のきもの 秋 | Comments(0)

気楽な茶会に無地紬

お稽古場の先輩のご自宅にお呼ばれしてきました。
正午のお茶事、です。
常々 先生は お茶事をして人を招くこと を お稽古の目標、とおっしゃっています。
今のお稽古場に来るまでは そんなこと考えもしませんでしたが、そうか そういうことですものね、自分のできる範囲で いいのですものね、いつかは、、、とは 思っています。

先年 伺ったお宅では 工夫をこらして できること、でお招きいただいたので、ふむふむ、すごい! と感心したのですが、今回は、、、、。

まず到着したお宅の立派なのに驚き、さらにそのおうちが立派な水屋まで配された お茶を意識して作られていることに驚き、さらに お道具がすべてそろっていることに驚き、、、、。
お料理もお菓子も手作りの 完璧な 茶室披きの正午のお茶事でありました。
楽しく 半日を過ごさせてもらいました。
すごいなあ。

とはいえ これから それらを揃えるのは無理なので 私は私で いつか身の程の 山里のおにぎり茶事でもできればいいなあ と夢想するのでありました。

さて いでたちは。
今日のきもの
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きもの 本場結城無地紬 胴抜
帯   織 九寸 菊柄(母のお下がり)
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背に瑞雲の縫い ひとつ。
茶室披きは おめでたいので その意味も込めて。

縫いのしゃれ紋は 正式な家紋一つ紋ではないのは承知の上で、この紋なら失礼にならないのでは、と思ったのでした。
お稽古の一貫ではありますし、うちうちですし。
というか 気楽な大寄せの茶会なら これで十分だと考えています。







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by fuko346 | 2018-10-23 14:04 | 今日のきもの 秋 | Comments(4)

きものの季節感

京都へ ランチとお買い物のお伴。
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きもの 紬 染色Iwasaki 胴ぬき
帯   首里ろーとん
今日の取り合わせは 秋の青い空に はらはら と落ち葉の散っている 雰囲気です。
ですので あえて小物は色を押さえました。
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帯留 象嵌
散っているのは この小さい場所だけで 近くでじいっと見ないとわかりませんが、基本 自己満足なので 十分なのでした。

きものと帯 帯留も季節柄 でなくても 質感と色で なんとはなしの季節感、というのは出るものなので、できるかぎり そのときの 感じ を大事にしたいと思っています。

ランチはこちらで
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安納芋のスープ
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デザートのモンブラン
写真は最初と最後だけですが コースで 季節感たっぷりの美味しいお料理をいただきました。
* Il Ciliegio(イル チリエージョ)
京都市中京区蛸薬師通烏丸一蓮社町312

さて 目的のお友達のお買い物の お伴。
二軒 きものやさんを回って あれこれ見て めでたくお気に入りが見つかりました。
良かった 良かった。
ほんと ひとさまのお買い物でうれしくなる きもの好きって 面白いものですね。








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by fuko346 | 2018-10-20 11:05 | 今日のきもの 秋 | Comments(0)

お気に入りの 牛首紬


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きもの 牛首紬 胴抜き
帯   織 八寸 秦荘(図案は洛風林)

以前から見て下さっている方々には あれこれ同じものを着まわして 目新しくないので恐縮ですが。
これは お気に入りの いかにも牛首、という一枚です。
少し前まで 牛首は見ればわかったものですが 染め下地に使うようになってから、もしくは今風に色柄を増やしてから なんだかわからないものになってしまいました。(個人的意見)
より高価にたくさん売れるように という気持ちはわからないではないのですが、各地に残る紬たち、それぞれ個性的で魅力的。その布の 美しさと風合いを愛でる ヒトにとっては なんてもったいないことをするのだろう、と思います。
ひとときは 珍しがられても おそらく その土地の紬としての価値は下がってしまう、と私などは思います。

今日はお茶の稽古。
お仲間が 牛首を見たい、というので着ていきました。
帯も小物も このぐらいかなあ、という押さえ方をしています。

私のまわりには きもの繋がりのお友達が多いので いつもは感じないのですが、きものを着ているといっても、各地の紬のことを知っている人はほんとに少なくて ああ そういうことなのだなあ、と思います。
もったいないなあ。
あれ 私がかわっているだけ かしらん。

おっとお稽古の覚書もしておかなくては。
茶壺の拝見、が本日のメインでしたが 年に一度ではとても覚えられそうにありません。
ころころと転がして見る、のには ちょと驚きました。
はい お稽古場は 炉 になりました。




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by fuko346 | 2017-11-16 11:55 | 今日のきもの 秋 | Comments(4)

白金台あたりで




翌日もなぜか渋谷駅を通過し、、、
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きもの 伊兵衛織
帯   更紗木綿九寸
ほんとはこの取り合わせではなく、朝 三分紐を締める段になって 帯留がぽろっと落ちてしまい、あわてて 昨日の帯締めをひっくり返して使う、というありさまになってしまいました。
予定では
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帯留 木に塗り
色が全体と合ってます。
こちらのほうが いいでしょう? (と同意を求める)
金具から突然はずれてしまうことがあるのですね。出先では 予備を持っていないと困りますね。

さて お友達と表参道で待ち合わせ ちょいときものやさんを覗いたあと、白金台へ移動。
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松岡美術館
個人の持ち物を展示してありますが なかなか見ごたえがあります。
都内だけでも 大小 たくさんの美術館がありますが 大きいところでも新しいところ ましてこじんまりしたところは行ったことがないので機会があったら行ってみたい、と思っていたところに お友達が誘ってくださったので 喜んでいくことにしました。
そして目的その2
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利庵
おいしいあてで ちょこっと飲んでお話し 美味しいお蕎麦を食す。
これぞ幸せ でありまする。

今日も良い日でありました。










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by fuko346 | 2017-10-27 10:42 | 今日のきもの 秋 | Comments(4)

伊兵衛織で、、、

渋谷あたりへ お友達に会いに ちょろっとおでかけ
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きもの 伊兵衛織 単(この布は 地厚なので基本 単で仕立てます)
帯   日本茜染 紬地九寸 ユキさん作
根付は ツゲの木彫

このところの東京 暑いのだか寒いのだか 雨なんだか さっぱりわからないので 下着で調節できる この きものを持ってきました。
これに 単仕立のうすでの道中着でちょうど でした。

しかし 渋谷はさっぱりわからん街になりましたねえ、、、

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本日の御用。
お友達にお聞きしたいことがあったのです。
ふむふむ ふむふむ ほ~ほ~。
あらあ~。
とっても納得。
そして 今までしてきたことを肯定してもらったようで うれしくなりました。
ありがとうございました。

で、私はお昼を食べていなかったので キッシュと白ワイン。
ここのキッシュ こんなに大きかったかしらん、、、次にはお友達の食している 美味しそうなタルト タタンも食べたかったのですが 満腹になってしまいました。
そして うまく写っていませんが お向かいに見える 帯 実物を拝見したかったので これも とってもうれし。
なんと美しい 布の質感と その色。

短いけれど とても 満たされた時間 でありました。










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by fuko346 | 2017-10-26 11:29 | 今日のきもの 秋 | Comments(2)

藍大島

お稽古へ
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きもの 藍大島 袷
帯   イカット九寸 木綿
ひさ~しぶりに 取りだしました。
えっと これを着たのは いったい何年前でしょう。
昨夜から がくっと冷え込んだのですが まだ 真綿の袷をきるまでには 寒くなし、といって単はいくらなんでも 寒々しかろう、、、、と 思い出したのでした、あ、これがちょうどいいかも。
先日着ていた真綿の単より もしかして涼しいかも この大島のひんやり感は 他にはありませんね。
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よくよく近づいて見ませんと 分からないのですが 松葉の模様が飛んでいます。
この柄が気に入ったのでした。
あっさりしてみえますが これは なかなか手の込んだ布、です。
染めるのも 織るのも 根気があるのだろうなあ どんな人がかかわって織られたのかなあ、お見せしたいなあ、とか いつものことを思います。
久しぶり ですが ちゃんと着ていますよ~大事にしていますよ~。

しかし 軽い。
この大島の軽さは 今までそう思いませんでしたが 貴重ですね。
あ、だから人気があるのか、と 今頃思う次第。

来週末から また上京なので 今月後半は お稽古に行けません。
また せっかく矯正した 手 を忘れてしまいそうです。




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by fuko346 | 2017-10-14 13:53 | 今日のきもの 秋 | Comments(8)

伊那紬

きもので ちょこっと 近所へおでかけ
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きもの 伊那紬 無地 単
画像は グレーに見えるかも ですが 灰色に二滴 緑を混ぜたような色。蓬の草木染めなんですが、微妙な色は映りませんね。
帯   塩瀬 染め九寸
襦袢は 麻
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ひさ~しぶりに この帯を思いだし 今の季節に合うな と使いました。
これは 昔の更紗の染め見本から 気に入った布を選んで仕立ててもらったもの、です。
色といい柄、といい 素敵でしょ。
見本布の長さはそれほどないので 違うの二枚を使っています。
押上あたりの 染め屋さんで 遠いのでなかなか再訪できないのですが これを見てたら また違うの作りたくなってしまいます。

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でかけたのは、、
最終の時間 ぎりぎりに 最後の電気バスに飛び乗りました。
お客は私 一人。
人の気配のしない この場所は いつにもまして魅力的。
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もう、だ~れも いません。
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ミホ ミュージアム 開館20周年記念特別展
ここは お宝をたくさんお持ちなので ほ~っとため息をつきつつ 拝見してきました。
入ってすぐに 見返りの犬 って 埴輪が どん、とお迎えしてくれるのですが もう そこでくらくらっといたします。
日本 中国 朝鮮 それぞれの美しいものがいっぱい でした。
今回は いくつかの茶碗に ぞーっとするくらいの 媚態を感じてしまいました。
その魅力に抗えない 美女 という 風情です。
どうしてかな 今までみたことがある、と 思うのだけど、、、、
たった一人で 見たからかしら。
もしかしたら 手にとったら 魅入られてしまって 城ひとつと交換してしまうかも、、、
そんな感覚は 初めてだったので 不思議です。
招待券がもう一枚あるので 展示替えがかなりある 後半にも 訪れようと思います。
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ちょっぴり 色づき始めてしました。
うちから車で15分くらいなのですが 標高がちょっと高いのと風の通る場所だからでしょうか、早めの紅葉です。
今年は 紅葉早くて鮮やか かもしれませんね、今まで暑かったけど 明日から急に冷え込むようですから。




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by fuko346 | 2017-10-12 22:03 | 今日のきもの 秋 | Comments(6)

月見の宴

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これ以上ない というような場面設定で お月見をさせてもらいました。
見上げたのは こんな月。
常には入れない いわゆる 京都東山別荘群の一つ 美しい場所へ お誘いいただいて 喜んで伺いました。
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南禅寺へ続く トンネルをくぐって 期待でわくわくしながら うらうらお散歩しつつ向かいます。
到着したその場所は、、、
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明治の財閥が作り上げた 美しい庭園と邸宅。
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八つ橋を模した池の向こうは桜の庭。
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趣のあるお茶室ももちろんあり。
母屋でお茶も一服いただきました。
お庭を散策 家内の美しい部屋(いくつあるかわかりませんでした)も拝見していいるうちに、、、
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今日は曇り の予報でしたが うれしいことに 月に群雲。
その下で 小さいコンサートが催され。
月の見え隠れと その曲が 重なるようで。
ご縁があって こんな体験をさせてもらいましたが ひとときの夢 でありました。

で、お弁当は 瓢亭(ビール付き)
食するそのお部屋の美しいこと。

ほあんほあん と 地上から少し浮いたような心地で帰宅しました。

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きもの 白山紬地 訪問着
帯   織 袋帯 木屋太
きものをお召しの方は少なかったのですが、この 取り合わせを お屋敷が喜んでくれていたような気がするのは うがちすぎ でしょうか。

かつては 華やかな園遊会がいくどとなく開かれていたでしょう、その後 持ち主が何度か変わって、今、存在していることが 大きな価値のある邸宅。
この先もこの美しさをとどめて欲しいと 願います。
この周辺には 非公開のこのようなお屋敷がいくつもありますが、それらにも訪れる機会がありますよう、お月さんに願います。





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by fuko346 | 2017-10-01 22:29 | 今日のきもの 秋 | Comments(6)