月下逍遥

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仕立て上がってきました

ぽちりぽちり、と 整理と共に 仕立て直しと 反物の仕立てもしています。
これはその一枚。
10年以上前に 某問屋さんのセールで購入。
その頃 黒い紬が欲しかったのですが これは普段にちょこちょこ着られそう、というのと、地が市松というか大きな格子になっているのが 気に入ったのでした。
といって まあ ずいぶん長い間 放っておいたものです。
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いつもながら 色がちゃんと出てません。
きものは墨黒の格子、そこそこ結城紬。
はっかけは もう少し グレーがかっています。
なにせ あるものを使う のがテーマなので この裏地は ピンクグレーの牛首紬についていたのを洗い張りしましたもの。
この黒色の紬に合わせて はっかけも 選んだら けっして選ばない色、です。
お遊び紬なので そこそこ冒険してみました。
ただ 怪我の功名というべきか なんだか 華やかさが加わって けっこう 好きな色合わせになりました。
このピンクグレーのおかげで 秋でも冬でも そして春でも 着られそうです。

ほんのちょっとしか見えない裏地ですが 大きな影響がありますね、面白いです。




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by fuko346 | 2018-02-28 13:05 | きもの | Comments(6)

第63回 同明会能

久しぶりに お能 どころか 久しぶりに 京都まで。
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同明会発足百周年記念 
弓矢立会
高砂(舞囃子)
八島(独調)
羽衣(舞囃子)
笠の段(独調)
安宅
鬼瓦[狂言)
子督(一調一管)
猩猩乱(舞囃子)
小鍛冶

能楽囃子好きの 夢の時間。

特に 羽衣が素晴らしく。
前川雪師の 太鼓の音と姿に 魅入られてしまいました。

いつもながら 失礼を承知でいいますと もう 音 なのでした。
太鼓 大鼓 小鼓 笛 それぞれの掛け声 地謡の太く低い声。
それそれが主張しつつ 音が合っている、というのではなくて 響き合ったとき もう細胞がぶるぶるしてしまうくらいの快感、です。
そして おシテが ひた面 ですのに 天女に見えました これは 初めてのことかもしれません。
はあ~ ありがとうございました。
年に一度の 外せない演目 今年も行くことができました。

もう少し前 とても楽しみにしていた 二人静 チケットをとってあったのですが、不調で伺えず、残念至極だったのですが、これは行くことができてほんと 良かったです。

おまけに
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開演時間を間違えて 早く 観世能楽堂に着いてしまい それなら、と近くのカフェでランチ。 常には お昼を食べる時間がないのですが 今回は初めてお腹も満ちての観能でした。

そして終了後には
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帰り道にあるお店で 夕食を。
あなご丼。
美味しいご飯と おしゃべり。
引きこもっていたので お友達とのおしゃべりも 久しぶり。
そう おしゃべりは 力 だわあ。
お付き合い ありがとうございました。

ということで お能と美味しいものとおしゃべりに 力をもらった 日 でありました。





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by fuko346 | 2018-02-25 22:49 | 和遊び(ほぼお能・大鼓・能管) | Comments(2)

お気に入り

ぼちぼちと きもの類の整理をしていますが 昔のもので派手で もう使えないけど、お気に入りで処分できないもの というのがあります。
これは その一つ。
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若い頃 こういうプラチナ箔のものが 流行っていたのかしら。
地色は薄い桜色。
薔薇柄 です。
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薔薇に色はついておらず 葉が この色目。
それが とっても気に入っています。
袋帯ですし そう何回も使った記憶がないので ほとんど新品状態。
40年近くははたっているのはずですが とてもきれい です。
どこの帯屋さんの品物なのか、は ほどいてみないとわからないのですが それなりのとろこではないかなあ、と今となっては思います。

もう 自分で使うことはないのに、もしかしたら、、、の孫娘が使ってくれたら、という淡い希望を捨て切れず 「とっておくもの箪笥」に仕舞いこみました。
そういう品はいくつかあって どうしても処分できません。
その筆頭は お振袖 でしょうか。

たまあに虫干しを兼ねて とりだして うふ、とか 眺めて喜ぶ、という なんとも不思議な きもの好きの 想い、です。




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by fuko346 | 2018-02-22 13:52 | きもの | Comments(8)

水 ぬるむ

庭に出て 何か春の兆しを探したけれど 梅も椿も 蕾は固くて寒々しく。
山里のこの冬はことさらの冷え込みで 今までの記憶の最低気温はマイナス8℃だったのですが マイナス10℃というのを体験しました。
ひゃっ。

メダカ鉢の水が凍るのは例年のことですが この冬は 全面結氷というかもう もう割るとかいうレベルを超えてしまい さて メダカは生きていいられるのだろうか と心配でした。
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水 ぬるんでいます。
氷が薄く透明になって底が見え、、、、あ、 泳いでいる。
しゃしゃっと元気な姿が見えました。
すごい なんて強いのでしょう。
底の砂に潜って 冬眠していたのかしら、、、酸素も無くなっていたろうに。

途中 あんまり心配で お湯を注いで水を作ったのが良かったのか そんな必要はなかったのか。

ともあれ 元気で良かったな。
ほっとしました。

顔面麻痺も日々回復しているようで あともう少し、、、な 感じです。
インフルと思われる風邪症状はひつこく 続いていますが こちらもだんだん楽になっています。
春の兆しと共に 無理なく 普通の生活を取り戻したいものです。




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by fuko346 | 2018-02-19 13:01 | 山里便り | Comments(4)

姫路城は

もう一週間以上前のお話になりました。
2月4日 5日 と おでかけしてきました。
家人の某OB会へ 宴会は抜きで 体調も回復してきたことだし、ということでおまけの参加。
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姫路城 横を通ったことは何度もあるのですが、初めて天守閣へ登ってきました。
遠目で見ていた時には わからなかったのですが その敷地の広さとこの天守の巨大なこと。
白い よりも きれい よりも その大きさに驚いてしまったのでした。
そうゆっくりと見て回ったわけでもないのですが たっぷり二時間 かかりました。

そうか ここまで大きなお城が必要だったのか と なにか また違う見方があの時代に加わりました。
それと残っている部分が多いので 生々しさ、というものも 感じるのでした、ここに生きていいた人たちの 体温がまだ かすかに あるような。

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新舞子ガーデンホテル レストランからの夕日。
こちらは浴場からも この景色で 夕日も朝日も見ることのできて 美しいです。

翌日は 室津へ寄って 龍野へ寄って 帰ってきました。

さて ブログが滞っていたのは この旅へ出る前に家人がごほごほしだし、ホテルと車の中と二日間一緒だったもので しっかりと そのごほごほをもらって寝込んでいたからでした。
もともと その直前に 会社の人がインフルエンザでお休みした、と聞いており それが回ってきたのでありました。
症状をみますと インフルb のようです。
寝られるだけ寝て めでたく 回復傾向 です。
いやあ しかし かれこれ 一月半 近く 病んでいることになり、こりゃあ なかなか ないことであります。
ただ 身体の奥が おやすみ~~~~ おやすみ~~~~ おやすみ足りません、と 言っているのは そこそこ気がついていて、そのようになっているのだなあ、と 見守っています。

三月は あれこれしに東京なので それまでにはなんとかなりそうです。
一週目は あれこれして(遊んで下さるかた募集)、二週目はプレ湯治、そのあと 家人も出てきて 遅れてしまった母の一周忌をすませる予定です。

それがすめば ゆっくりペースで 元気に 過ごせるようになるでしょう。

つらかった目も だいぶ治ってきたので 皆様のところへもコメント残しにおでかけいたしますう。




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by fuko346 | 2018-02-13 13:58 | 山と温泉と旅 | Comments(15)

鰯の頭も、、、

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信心、、、ということではなくて あ いや そういうこともあるかも、ですが。
節分です。
庭( 敷地ね ) から 柊 とってきて ぷつっと刺して 魔よけにあちこち おきます。

それから 仏壇に供えてある(これって神棚じゃなくていいのかしら)豆で 豆まきじゃあ。

そんなに大きな声は 張り上げないけど いつにもまして 気を込めて、

鬼はそと~~~~~
福はうち~~~~~

とするのでありまする。







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by fuko346 | 2018-02-03 15:17 | 山里便り | Comments(6)