月下逍遥

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お稽古きもの (4月18日)

今日は お稽古の途中で 先生が「ストーブつける?」と聞かれたくらいの肌寒さだったので、紬の袷に戻りました。
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きもの ぜんまいを織りこんだ紬 袷
帯   織八寸 秦荘紬
襦袢は単 にしました。
このところの気温の乱高下 すごいですね~ 日替わりで調節しなくてはいけません。

季節の柄でも色目でもないきものと帯 小物の色で 今 を表した つ も り。

しかしこのきもの 手頃なものですがとても着やすくて つい 手が伸びます。
もう 洗い張りしてもいいくらい 着たよう気ががしますけど 特に汚れてもおらず、生地がへたってもおらず、お利口さん です。

お稽古はというと 実技演習の数茶が終わったので 来月の茶会に向けて一足早く、炉、となりました。
またまた 手のくせ、を直されている 社中一の ダメな子ちゃん です。
茶会で人前でお点前するなんて 40年ぶり くらいでしょうか。
まだ お運びさん だけでいいのだけどなあ。




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by fuko346 | 2018-04-18 21:44 | 今日のきもの 春 | Comments(2)

江田朋百香 個展 SUMI

きものブログ繋がりのお友達 朋百香さんの個展が京都で行われます。
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美しき DM。
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2018年 4月24日~29日
10:30~20:30(最終日は16:00まで)
アートスペース余花庵
中京区寺町通御池上ル上本能寺町475

墨で描かれた 朋百香さんの世界を ご覧ください。

詳しくは 朋百香さんのブログ へ。
 




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by fuko346 | 2018-04-17 12:31 | おでかけ | Comments(0)

大小霰

朝方まで けっこうな雨降りだった昨日 大津で行われたお茶の講習会に。
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きもの 江戸小紋 大小霰 縫一つ紋 袷
帯   織 九寸
気温が低く お寺なので 冬仕様 です。
実技メンバーだったので 失礼の無いよう かつ目立たないよう かつ 汚れも目立たないよう、という 取り合わせ。
藤色の帯揚と 緑 藤色の帯締で せめてもの季節感 です。
面白くはないのだけど、これはこれで その場に合わせて着る という楽しみがあります。
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またまた色目が少し暗く写っていますが。
これは白生地を結納のときにいただいて 30代そこそこで染めて東京で染めてもらったものです、染めるなら江戸小紋 それも大小霰 というのはなぜか私の中で固まっていました。色は 思っていたものと違うなあと感じたのですが 今は なかなか重宝しています。
精緻な染めですよね いわゆる 気が遠くなる、です。
いただいた この浜ちりめんは どっしりとした重みがあり たゆたゆと身体に纏いついて心地良いです。
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さて
年に一度 支部総会と講習会、というものがあります。
講習会は 実演して 宗匠がたに教えを請うもの。
今回は堀之内宗匠でした。
なぜか 実技メンバーになってしまい 数茶のお稽古を ずらっと並んだギャラリーに見つめられながら受けてきました。
私は そう仕事のない三客なのでそう気は張っていなかったのですが、お手前さんは緊張したでしょう。
年に一度、こういうお勉強もいいなあ、と感じたことでした。






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by fuko346 | 2018-04-16 11:02 | お茶会と稽古 | Comments(6)

ぬぬぬぱなぱな 2018

滅多と行かない大阪に ぬぬ(布)に惹かれて行ってきました。
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色が飛んでしまっていますが、、
きもの 伊那紬 蓬 単
帯   九寸 天蚕
羽織  越後夏結城を仕立て変えたもの 透け感が強く 涼しげに見えますが、夏に着るには暑過ぎるので 羽織にしました。正解であります。
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京も遠くなったのに 大阪はさらに遠く もうよほどのことがなければ行きません。が、どうしても 阪急で行われている「ぬぬぬぱなぱな」で 美しい布に会いたくて よっこらせ、と出ていったのでありました。
先日 京の老舗できれいなきものをたくさん拝見したのですが、どうもこころに響かずに、なにかくずぶっており、それがなければ 行くことはなかったかもしれません。
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その前に お店でお友達と待ち合わせて パエリアランチ。お茶のお稽古を始めらたお友達とその話やらなんやら楽しく おしゃべり、です。
で、なにを言うか ですが たまに都会に出ると 人の多さと品物の溢れかえっているのに、不思議な気持ちがします。 この国には(どこもそうでしょうが) 二か所 まったく違う土地の種類があるな、と。
さて、目的地へ
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今回の ぬぬぱなぱな は こじんまりした会場に品物もそう多くなく、一昔前のような雰囲気があって 落ち着きました。
写真をご一緒にお願いしたのは 南の島の織姫さん、前津雪絵さん、です。
というのは、彼女の作品が気に入って 手元に置くことにしたから、です。
最初に目についた 一条、それから一回りして やっぱりこれが、とお願いしたら すでに売約済みであると。
ええっと がっかりした私をみて これから織ることもできます、と言ってもらいました。
無ければ無いでいい というのが 私のスタンスなのですが 今回は喜んで織ってもらうことにしました。
南の島で 彼女が機に向かっている姿を想像すると わくわくが膨らみます。
まったく同じでは 先に手にされた方に申し訳ないので 少し変えてとお願いしましたが、どのように仕上がってくるでしょうか 待つは楽し、です。
織っているところを拝見に 南の島へ行きたいなあ。
私はこのように 作り手さんとお会いしてお話をして その作品をいただくのが一番好きです。
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これは作者さんは違いますが 藍で染められた木綿の帯締め きれいな色、です。

会場には これもあれも とどきどきしてしまう作品がたくさんで 先日のもやもやが晴れ、楽しい気持ちで 帰ってきたのでありました。

ところで もう物欲が無くなったとか 書いていたような。
心身 上向きになってきたら あら~ なんだか変化が。
ふふ それもいいかな、なんて お気楽な気分で ありました。
お気楽は 大事 ですね。







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by fuko346 | 2018-04-13 09:57 | 今日のきもの 春 | Comments(4)

はやい はやい

木の芽がでてきたので いくらなんでも と 思いつつ 竹藪に行ってみると、あらあ。
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立派なタケノコ おでまし。
はやい。
数年前までは五月の連休ごろでしたのに だんだん早くなり なんと今年は 一か月早い、です。
寒くて 急にあったかくなったから かしら。

数本採れたので たけのこご飯と 薄味で炊いて 芽吹いたばかりの柔らかい山椒をちらして食しました。
例年 毎年 その年一番のタケノコを しゃくっと かむとき、その歯触りと香りに うっとり、します。
とくに 香りは 他では味わえないものです。

お出しは料亭のものには かなわないでしょうが、あの香りは 掘りたてでないと味わえません。

この山里にきて 知った 幸せ このタケノコとホタル、双璧。





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by fuko346 | 2018-04-08 09:33 | 山里便り | Comments(4)

落花

庭に古い 椿 があって 今年は びっちり花をつけました。
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お手入れしていないので 野放図。
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なんともいえない 美しい造形。
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樹下も豪華、です。
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水面では かすかな風で くるくる舞っているように動きます。

毎年のことではあるけれど 今年は花が多くて それはそれは 美しい落花、なのでした。
気の早い蛙が数匹鳴いていて、それを聞きながら佇んでいると、ここ以外の世界が ぼうと消えてしまうような心地がします。




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by fuko346 | 2018-04-07 11:46 | 山里便り | Comments(2)

牛首紬で 京は三条あたり

本日の目的は 三つ。
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きもの 牛首紬 胴抜き
帯   塩瀬染め 前は葉のみ お太鼓は 下がり藤の丸紋、です。
これに 夏塩沢の道中着で 真昼に早歩きをすると 少し汗ばむ程度、のお天気でした。

目的その一。
お能繋がりのお友達とランチ。
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古門前に昨年できた サーティーセブン グリル バー アンド ラウンジ。
上はホテルになっています。
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ラムチョップ美味しくいただきました。
この場所にこんなものが、という驚きがあります、広いのでゆっくり時間を過ごすことができます。
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ソメイヨシノは葉桜ですが まだまだ桜は楽しめます。
ということで 人が一杯、、、。
目的その二 は 案内をもらっていた ぎおん齊藤さんの春の催事。
きれいで華やかなものがたくさん 並んでいました。
お友達とはそこで別れて 三条通りをてくてく てくてく。

目的その三はこちら
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京都文化博物館での ターナー展。
細密に書きこまれた小さな絵を見続けていたら 目がくしゃくしゃ。
後のほうの 抽象に近づいていく作品は 美しいなと感じました。
光と色彩 なのかな。
なんとなく絵から どういえばいいのか 書いた人の苦しみみたいなものが じわじわ 伝わってきてしまって 息苦しくなりました。
あまり無いことなので なんででしょうね。

という覚書 でした。




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by fuko346 | 2018-04-06 10:31 | 今日のきもの 春 | Comments(2)

かわいい小紋

お稽古へ

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先生はじめ 皆さんから あら~ 今日はいつもと違うのね かわいい~との感想です。
自分でも そう思います。
私がかわいいのではなくて きもの が かわいいのです。
何度か着用した 母の小紋。
可愛すぎるので 羽織にでも と相談しましたら 裄が足りない、派手じゃないから このままもう少し着れば、ということで 着てみたけど やっぱり ちょいと気恥かしい。
私は 子供のときから かわいい とは かけ離れたところにいます。(赤ちゃんの時は除く)
それよりなにより ちょっとした 小紋 どう着ればいいのか わかりません。
布好き 糸好き 織物好き で 自分で手に入れたものは 紬が多く、あとは 必要品として 柔らかものは いろ無地 つけ下げ 訪問着。
それらは 礼装に近くなるので もう帯も小物も決まってきます。
が、このちょいとした 小紋 というのは、、、。
慣れていないだけかなあ。
なんとか かわいい を減らしたくての 帯と小物。
このまま見れば どうってことないのですが ここに 顔が載ると、、う~ん。

茶会やらなんやらで 人前でお手前をするので 柔らかもので練習を、と思い立っても、そういうきものが 無い、ので、次回もこれを着てみましょう。
帯回りも考えよう。
慣れるかな。
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ほんと かわいくて 生地もよくて 好きなんだけど。

きもの 染め小紋 袷(母から)
帯   献上風 八寸





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by fuko346 | 2018-04-03 12:27 | 今日のきもの 春 | Comments(2)

桜の花の、、、

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先日 大津は三井寺に行った時の写真を送ってもらいました。
ご一緒したお友達は 前にも書いたように 何年振りだか といっても 何十年ではなくて、3年か 4年か、、、。
以前はとあることを一緒にしていたので 毎月のように会っていました。
あんなことも そんなことも 体験したり たくさん話たり。

会わなかった間に 私にも彼女にも いろいろあって。

それでも久しぶりに会って しみじみ しました。

知り合い程度は もちろん お友達 と認識していた人も 自分の居場所が(現実でも心の中も)変わると 離れていってしまうのだなあ、淋しいなあ、ということも多くあり、でも、淋しいけど それは過ぎてゆくもの だ という気持ちもあり。

細くでも なにか一本 糸が繋がっていれば 続いていくものは 続いていく。
それでいいと 感じます。

少しずつ 年を重ねていくことは 少しずつ いろんなものが 薄く透明になっていくような気がします。







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by fuko346 | 2018-04-01 21:10 | おもいつれづれ | Comments(5)