月下逍遥

fuko346.exblog.jp
ブログトップ

<   2018年 10月 ( 13 )   > この月の画像一覧

第70回正倉院展 と 依水園

何度か前を通って 一度は入ってみようと思っていました。
a0236300_11034337.jpg
名勝庭園 依水園
a0236300_11043895.jpg
a0236300_11050555.jpg
手入れの行き届いた 水の豊かな庭に 散在する茶室。
美しい場所です。
なぜ いきなりこちらかというと、先日 ここが売却されて某外資系ホテルになるとかならないとか聞いたものですから。
こちらは奈良市の持ち物だとばかり思っていましたが、違ったようです。
いつなのかはわかりませんが、この庭園を残して、といっても ホテルを建てる場所を考えると、かなりの変化は否めません。
見ておこう、と思ったのでした。
こういうお話 あちこちで聞きますが 寂しいですね。

当初の目的は 年中行事となったこちら、、、
a0236300_11102940.jpg
a0236300_11111216.jpg
この写真にある 平螺鈿背八角鏡はじつに鮮やかで美しいものでした。
といって 金銀ぎらぎら宝石一杯の美しさ、とはちがって しっとりとしています。
いつも感じるのですが、こいうものが使われていた平城京って どんなだったのだろう、そして地方の庶民はどんな暮らしをしていたのだろう、、、。
きっちりと繊維の残っている 遠くから運ばれてきた 麻布は どんな暮らしをしている人たちが織ったのだろう。誰が運んできたのだろう。

美しい品々を見て 目と頭がちかちかしながら、帰途につき、これも恒例となった とんかつやさんで 美味しく夕食を食べて 贅沢な時間でした。

おまけ)遅い時間がすいていますインフォメーションが効いてきたのか 今回はそこそこの混雑でした、いや~ 今まで空いていたのになあ。
とはいえ4時半過ぎると入り口での待ち時間はありません。





[PR]
by fuko346 | 2018-10-31 11:22 | 展覧会 | Comments(4)

牛首紬に更紗帯

お稽古でした。
久しぶりのお点前とはいえ やはり 覚えていないことを痛感。
次は11月半ば過ぎになるので 炉。
ああ、またぼろぼろになってしまうなあ、と 思いつつ、行くことに意義がある、と信じることにします。

a0236300_17025225.jpg
今日のきもの
牛首紬 胴抜き
帯   更紗木綿 九寸
赤の帯揚げで もうすぐ モミジが鮮やかに色づきますね、の つもり。
この赤、気に入っています。
赤といっても いろいろありますものね。

しかしながら 織のきものをまとったときの 安心感。
柔らかものも いいのだけど、こちらのほうが 落ち着きます。


[PR]
by fuko346 | 2018-10-27 17:07 | 今日のきもの 秋 | Comments(4)

お茶会 正統派(?)きもの

嵯峨野 大覚寺さんで お茶会でした。
a0236300_10461926.jpg
今日のきもの
きもの 色無地一つ紋 胴ぬき(背抜きか?)
帯   織袋帯 間道 織悦

だいぶ前に誂えたので この色無地が胴抜きになっていることをすっかり忘れていました。
良いお天気で 少し暑かったので ちょうど良い按配でした。
小物はなじませてしまうと まったく面白くないので ちょいと遊んでみました。

先生とお稽古場のみなさんとご一緒ですし、大覚寺ですし、表千家奉仕の献茶もあるので、正統派、でまとめてみました。

お茶会は、、、
嵯峨天皇勅封般若心境 御開封記念献茶式法会
大覚寺献茶式
表千家奉仕
大覚寺
不審庵
というもので 
拝服席 観月台 不審庵
副席  庭瑚席 表千家同門会京都支部
副席  望雲亭 長生庵 
点心
とそれぞれ お部屋と今日の催事にふさわしい 設えと取り合わせのお道具 お菓子 花、で 美味しい一服を楽しみにました。

a0236300_11033833.jpg
a0236300_11040657.jpg
嵯峨天皇勅封般若心経を拝見できるのは60年に一度だそうです。
朗々とお経の声も響く境内は 常とは少し違う雰囲気でした。


 


[PR]
by fuko346 | 2018-10-26 11:09 | 今日のきもの 秋 | Comments(0)

気楽な茶会に無地紬

お稽古場の先輩のご自宅にお呼ばれしてきました。
正午のお茶事、です。
常々 先生は お茶事をして人を招くこと を お稽古の目標、とおっしゃっています。
今のお稽古場に来るまでは そんなこと考えもしませんでしたが、そうか そういうことですものね、自分のできる範囲で いいのですものね、いつかは、、、とは 思っています。

先年 伺ったお宅では 工夫をこらして できること、でお招きいただいたので、ふむふむ、すごい! と感心したのですが、今回は、、、、。

まず到着したお宅の立派なのに驚き、さらにそのおうちが立派な水屋まで配された お茶を意識して作られていることに驚き、さらに お道具がすべてそろっていることに驚き、、、、。
お料理もお菓子も手作りの 完璧な 茶室披きの正午のお茶事でありました。
楽しく 半日を過ごさせてもらいました。
すごいなあ。

とはいえ これから それらを揃えるのは無理なので 私は私で いつか身の程の 山里のおにぎり茶事でもできればいいなあ と夢想するのでありました。

さて いでたちは。
今日のきもの
a0236300_13480701.jpg
きもの 本場結城無地紬 胴抜
帯   織 九寸 菊柄(母のお下がり)
a0236300_13494192.jpg
背に瑞雲の縫い ひとつ。
茶室披きは おめでたいので その意味も込めて。

縫いのしゃれ紋は 正式な家紋一つ紋ではないのは承知の上で、この紋なら失礼にならないのでは、と思ったのでした。
お稽古の一貫ではありますし、うちうちですし。
というか 気楽な大寄せの茶会なら これで十分だと考えています。







[PR]
by fuko346 | 2018-10-23 14:04 | 今日のきもの 秋 | Comments(4)

正座の足の痛みに

お茶の稽古で長いこと正座をしますと、しびれる、のもありますが、それよりも 私の場合、足の甲の骨が出ているところありますでしょ、あそこが痛くなってたまりません。
どうにかならないか、、、クッションの入っている足袋、も あまり効果がない、とお友達に聞き、これはどうかしらん、と。
a0236300_15555917.jpg
ドラッグストアで 一番大きなサイズを買ってきてみました。
今日 お稽古で試してみたところ、お、なかなかいいではないですか。
ちょうど痛いところにクッションが効きます。
しめしめ、、、。
ただ、ぴったりとした足袋をはきますと なんとはなしに かっこ悪い、、、でも、見てる人いないわよね、ということで、正座がながくなりそうなときは これを装着しようと、思うのでした。

ただ 長い正座は膝も痛くなり、それはなんともしようがないのですが、座り方が悪いのかなあ、身体が固いせいもあるのかなあ、ずっと座っていても平気な人の足はどうなっているのかなあ、とか つらつら 考えるのでありました。
修業か。



[PR]
by fuko346 | 2018-10-21 16:02 | お茶会と稽古 | Comments(0)

きものの季節感

京都へ ランチとお買い物のお伴。
a0236300_10320191.jpg
きもの 紬 染色Iwasaki 胴ぬき
帯   首里ろーとん
今日の取り合わせは 秋の青い空に はらはら と落ち葉の散っている 雰囲気です。
ですので あえて小物は色を押さえました。
a0236300_10333170.jpg
帯留 象嵌
散っているのは この小さい場所だけで 近くでじいっと見ないとわかりませんが、基本 自己満足なので 十分なのでした。

きものと帯 帯留も季節柄 でなくても 質感と色で なんとはなしの季節感、というのは出るものなので、できるかぎり そのときの 感じ を大事にしたいと思っています。

ランチはこちらで
a0236300_10572078.jpg
安納芋のスープ
a0236300_10590709.jpg
デザートのモンブラン
写真は最初と最後だけですが コースで 季節感たっぷりの美味しいお料理をいただきました。
* Il Ciliegio(イル チリエージョ)
京都市中京区蛸薬師通烏丸一蓮社町312

さて 目的のお友達のお買い物の お伴。
二軒 きものやさんを回って あれこれ見て めでたくお気に入りが見つかりました。
良かった 良かった。
ほんと ひとさまのお買い物でうれしくなる きもの好きって 面白いものですね。








[PR]
by fuko346 | 2018-10-20 11:05 | 今日のきもの 秋 | Comments(0)

秋晴れ

a0236300_11141110.jpg
今年 最後のピーマン収穫 です。
よく 実りましたが、最低気温が10℃を切ってくると 勢いがなくなってきたので整理しました。
菜園仕事 ぼそぼそ しております。
夏と違い 虫の 襲撃の無くなった今は 快適、です。

今日は 久しぶりに感じる 真っ青なお空の 秋晴れ、です。

布団も干して 洗濯いっぱいして 掃除もして、そんな日に家にいると くるくる くるくる、しています。
家にいられる、というのも贅沢なこと。

はらはらと 落ち葉の庭に 縄張りを主張している 百舌鳥がいて 鋭く鳴いているのを聞くと、すっかり 季節が変わったことを感じます。
今日くらいの 気持ちの良い 秋、が しばらく続けばいいなあ。





[PR]
by fuko346 | 2018-10-17 11:29 | 山里便り | Comments(2)

おびじめ いっぽん

某 京は老舗呉服卸のお店の催事へ行ってきました。

a0236300_19045781.jpg
夏に使える細めの帯じめの数が揃っていないので こちらは即決、です。
今までは ほぼ夏には三分紐に帯留だったのですが、お茶関係に帯留は使えないので、夏、単衣用に購入。
いわゆる夏用の帯じめは あまり好きではありません。

帯じめ 一本でもうれしな。
病気ねえ。

良いお品の揃っているところなので あれこれたくさん見せてもらって 楽しい 楽しい。
今日は買わないの と お友達と入り口で誓って入ったのですが、やはりそうはいきませんでした。
といっても もうだめ、と決めている工芸品は 見るだけ、うっとり 眺めてきました。
でも あの小倉縞の帯 きれいだったなあ、、、(未練がましい)

で、しっかり「買ってもいいリスト」に入っているものを 賢くお買い物してまいりましたよ。

お茶会に必要なものが「リスト」に入っているわけですが、まあ、手持ちが無いわけではない、のでありますから、もう いらない、といえば そうなのですが、それはそれ、ねえ。
あはは、と 自分で自分を笑うのでありました。


[PR]
by fuko346 | 2018-10-14 19:28 | きもの | Comments(4)

白山紬訪問着

お稽古場へ。
a0236300_18421398.jpg
朝日があたって ワントーン明るめに写ってしまいました。
もう少し全体に落ち着いた色目、です。
年に一度は まといたいきもの、今年も着ることができました。
お茶なので 小物は おとなしくまとめています。
きもの 白山紬訪問着 縫い一つ紋 袷
帯   織袋帯 洛風林
このきものは すべっとしていて冷たい肌触りなので 今ごろの季節にちょうど、です。
昨日あたりからすとん、と気温が落ちて ぴったり、でした。
ほんとは まだ単衣でもいいなあ、と考えていたのですが。
a0236300_18470499.jpg
今日は普段のお稽古ではなく 七事式 花寄せのあと、正午のお茶事、でした。
花寄せは たくさんのお花の中から選んで いくつかの花器にそれぞれ活けることがことができ、とても楽しいのです。
茶事にはお詰めに入り、お勉強、です。
楽しく 美味しく 時間を過ごすことができました。
a0236300_18504400.jpg
前日に庭(というか敷地内)をぐるぐるして 集めたお花です。
どういうものを持っていっていいのか前回お勉強したので たくさん 集めることができました。
お茶の花 人気でした。
花やさんに注文するのではなく、あるもの、を持ち寄って活ける花は、静かで美しく、大好き、です。






[PR]
by fuko346 | 2018-10-13 18:57 | お茶会と稽古 | Comments(2)

野菜たち

暫く留守にする前にと 菜園仕事を済ませていきました。
a0236300_11410323.jpg
帰ってみると きれいに水菜が発芽していて、うれしくなります。
これで 冬の間の基本青菜は 確保。

大根も 間引きできるくらいになっているし 良かったよかった。

本当はもう 片づけなくてはいけない ナス 長とうがらし、酷暑の間は実らずに 涼しくなって茂ってきたので もったいなくて そのままに そしてまだ 実っています。
なので もう冬野菜の土地がなく そして 種まきには遅く、、、。

今年は 水菜 大根 カラシナ類のサラダ用、と ネギ、と ちょっと心もとない冬菜園です。
が、今日もブロッコリ もらいましたし、他も期待して。

東京にいた間 暑かったので ここ山里の冷たさに はっと 冬を思い出しています。
今年の冬は 昨年のように厳しくならないと いいなあ。



[PR]
by fuko346 | 2018-10-12 11:52 | 山里便り | Comments(0)