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月下逍遥

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田中昭夫さん の 帯

正藍型染師 田中昭夫さん が 亡くなられた、と知って ちょうど京都へお出かけの予定があったので 彼の作品である この帯をしめたくて。
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きもの それなりに結城紬
帯   木綿地 藍とベンガラ染め  向鶴 田中昭夫さん作
帯留  梅 塗
この帯については以前書いたので 繰り返しませんが、ご縁があったことをうれしく思います。
敬意と感謝をこめて。

さて 今日の御用は、、、
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京都駅上 10階あたりで 久しぶりのお友達とランチ。
二人で会うのは何年振りかしら。
何年ぶり かでも 声をかけて 会える友達のいることが とてもうれしいです。
彼女は この帯の由来は知りませんが 話題は ご縁 でした。


by fuko346 | 2019-02-28 11:58 | 今日のきもの 冬 | Comments(10)

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今朝はすっきりと晴れて 気持ちのよいこと。
やはり 青空というのは こころも晴れるものですね。
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この 青 を見ると 毎年 春、と 感じます。
といって もうしばらく前から ほかほか陽だまりあたりでは 寒風でも 咲いていたのですが 今日は 自ら 春~春~春がきた~ と 言っているようです。
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浮かれて 玄関に小さい お雛さんを飾りました。

これで 春迎えは 万全か?


by fuko346 | 2019-02-26 10:45 | 山里便り | Comments(4)

同明会能 第64回

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毎年楽しみにしている 京都囃子方の会 同明会能へ 今年も行くことができました。
大好きな能楽囃子が 細胞にしみわたって しあわせ しあわせ。
和泉流 金剛流 宝生流 観世流、と おシテが 取り混ぜて、なのも興が深いです。

帰り道 あれ、、、
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美味しい かき氷を食べたことのあるお店の料理が変わっていて お蕎麦屋さんになっていたので、お腹もすいていたことから ふらふらと引きよせられてしまいました。
お酒もあてもあるので ここは使えそうです。
そう あの昔からある お蕎麦屋さんの隣、です。
二軒ならんでお蕎麦やさん、になっていました。(!)

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今日のきもの
きもの 本場結城 糸は阿波藍で染めてあり まさか、ですが まだうっすらと藍の香りがするような気がします。
帯 織九寸 龍村 ノートルダム
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お太鼓柄、です。これを見ると ノートルダムというのがわかりますよね。
巻き方で 胴もこの柄を出せるのですが 私の手なり、だと反対になって、柄がちょぴりになってしまいました。
直す時間が無かったので そのままで、、、。


by fuko346 | 2019-02-24 11:46 | 和遊び(ほぼお能・大鼓・能管) | Comments(4)

緑のはっぱ

山里は冬枯れています。
色も 少なく、、、、
その中に。
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ちっさい菜園から サラダ用の葉っぱを とってきました。
あんまり 緑がきれいなのに 見入ってしまい、写真を撮りました。

例年に比べては暖かいこの冬、とはいえ 先日は最低気温マイナス7℃になっていましたし、それなりに冷たいのではあります。

その中で あおあおしているのは この水菜とカラシナ類、だけなのでした。
むろん 椿やらなんやら常緑樹は緑ではあるのですが、この時期 やはり生彩がありません。

それなのに この元気なこと。
寒さに耐えているので 少々固いのではありますが、食すには問題はありません。

スーパーで買う 温室育ちとは違う しゃきっしゃきっでありまする。

昨日は 雨水 とか。
当地では ちょうど暖かい雨がふり、ほんわりした風が漂いました。
もう 春がくるなあ。


by fuko346 | 2019-02-20 11:40 | 山里便り | Comments(2)

今日もきものでお稽古

前日 おでかけして疲れて寝てしまい まったく用意をしていなかったのですが、、、
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きもの それなりに結城紬 袷
帯   木綿 九寸

でかける時間ぎりぎりだったのですが、ここでくじけてはいけない、と、着用。
常には前日に きものと帯を置き、そこに帯じめ 帯あげを乗せてみて、これにしよ、と決めるのですが、今日はそんな悠長なことは言ってられず、かけてあった先日のきものに、楽そうな帯を選び、箪笥から合いそうな帯締め 帯あげを取りだして、あわせもせず、着てしまいました。
その間 20分。

梅柄の帯じめが 日の丸のようになっていますが 直す時間はありません。
でも、おかしくもない、、、。(素晴らしい!! ではありませんが)
きものって こんな風にひょいと 着てしまえるのだな、、、、などと変な感慨もあります。

そうか。
普段着って こんなでいいのだな、と 思った次第です。


by fuko346 | 2019-02-18 23:01 | 今日のきもの 冬 | Comments(2)

久しぶりに きものでお茶のお稽古

お稽古にはきもので、と思っているけれど 朝がた なんだかんだしていると 毎回、というわけにもしかず、久しぶりになってしまいました。
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きもの それなりに結城紬 
帯   綿バティック
どうということのない 落ち着いた感じ、、、で。
きものも帯もすいっと馴染んで きものを着ているということも忘れてしまうくらい、楽、です。
お稽古も 洋服を着ているより 楽です。
小物の仕舞場所も 所作も きものを着ている、という前提のことなので、当然なのかもしれません。

なら 毎回 着ていけばいいのに。
はい。


by fuko346 | 2019-02-16 23:15 | 今日のきもの 冬 | Comments(4)

梅と椿

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お昼近くなっても 池の氷がとけません。
今が寒さの底、でしょうか。
ただ この冬は例年に比べて暖かく メダカ鉢の氷も分厚くなる前にとけるので、たまのうららかな日には ちょろちょろと泳いでいたりします。
おそらく こんなことは メダカを飼い始めてからなかったこと、だと感じています。
夜中に寒さのために目が覚めることも 一度くらいしかなかったので、氷点下5℃以下になったのは 二三日、ではないでしょうか。
そのせいなのか、梅屋敷きの梅、一本だけ気が早いものが いつにもまして気が急いたのか 少し前から咲き始めています。
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玄関に置くと 良い香りが漂います。
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撮る人間のこころが そうなのからか、焦点が合っていませんが、それもまた 美し 梅の花。
ついでに、、
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今年は たくさん 長いこと 次々咲いてくれている 侘助も。

玄関が ぱあっと 明るくなりました。

花を飾る気持ちに、やっとなりました。
もう 四か月近くなりますか。
たましいが 抜けたようになっていたのでありました。
面白かったのは、暮れに 子から 会ったとたんに「なに ぼうっとしてるの 半分 透明になっている」 というような意味のことを言われて あ、わかるのだ、と妙な感心をしたのでした。

どこぞに 落としてしまったものが やっと帰ってきようです。
まあ いつまでも ぼうっとしているわけにも いきますまい。

人の気持ちというのは 不思議なもの。
自分でも おもがけないもの、なのだ、と また さらに知りました。

こころの奥底に真っすぐ 手をつっこむような経験は なかなかつらいので、しなくてもいいようなものですが、私はそういうたち らしい、です。
といっても まあ たいしたことでもないのでしょう。

ただ その経験は それ以前の自分からの変化を しかと 味あわせてもらえるので、興味深いものではあります。
さあて どこへいくのかなあ。

(わけのわからん話、ですが 自分の覚書、ですので ご容赦を)




by fuko346 | 2019-02-15 12:14 | 山里便り | Comments(0)

大鼓 


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長らくお休みしていますが。
大鼓のお社中の新年会の行われた 大津の能楽堂へ行きました。
春には 大きな会があるようですが、今回は こじんまり、です。
会の後 鴨鍋で新年会にも 誘われたのですが それはご辞退して。

で、、、
能楽囃子は すばらしい。
再確認。
細胞 喜ぶ。

太鼓 大鼓 小鼓 笛 謡
居並んだ 黒紋付き袴の 姿の美しさ。

そこで自分もやってみようと思うのは 今更 行ける場所が限られているのはわかっているので どうかしらん、なのですが 端っこの端っこに いたい、とやはり感じるのでした。
春の会が 終わったら お稽古再開しようと決めました。
来年の会には ちょろっと あのお舞台にいたい、と 思ったのでした。






by fuko346 | 2019-02-12 10:50 | 和遊び(ほぼお能・大鼓・能管) | Comments(6)

縁 えにし

お友達のお買い物の お伴、、、に かこつけて 京都 きものでランチ。
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きもの 真綿紬(月見草染め) 霜垣さん作
ほあほあと暖かい布、です。
帯   日本茜染め 紬地名古屋  ユキさん作
帯留の柄はぼたん
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帯あげは こんな感じで 黒、と このなんともいえない桃色と肌色の中間のような絞りがお気に入り。この時期は 梅 と言い張ります。
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ランチはこちら
縁 enishi
中京区木屋町姉小路西入恵比須町424 ABSビル 1F
ご夫婦二人で営む 小さなイタリアン。
伺ったところ ランチは予約のみ、のようでこの日は 私たち二人だけのために開いていたよう、恐縮です。
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前菜
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お肉のほうのメインは 鴨。
塩味控えめで とても美味しく お腹いっぱいのコース、でした。

ということで 本日の目的 きもの小物は おまかせの 寺町 えり正さんへ。
ちょうど バーゲン時期でもあり お友達の探していたものも見つかってめでたしめでたし、です。

ちょろちょろ と 通りがかりのお店も覗きながら、そういう時間を楽しんだことでした。

えにし って ちょうど それで あれこれ 困っていたりするので、そういうときに、こういうお店にいくのも それも 縁 なのかなあ、、、、とか。
ご縁、とは 不思議なものです。



by fuko346 | 2019-02-09 23:32 | 今日のきもの 冬 | Comments(8)

冬の能登

能登へ行こう、という話が降って湧いて、真冬の日本海を見に行ってきました。
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必ず走ってしまう 千里浜。
鉛色の空、という表現が ぴったり景色に寒風、ときおりみぞれ、という この季節の風景です。
なにやら波打ち際に、、、
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わらわらわら、というか 団子になっている、というか、動いています。
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千鳥の大集団。
冬には群れるのでしょうか、それともこの波打ち際に 貴重な餌があるのでしょうか。
動きがとても速いので(言葉どうり目にも止まらぬ速さで動く足)、ごく一部分しか写せませんでしたが、いったい何羽いたことか。
ずっと眺めていたいくらいでした。
いつものとうり 何の当てもなく ドライブして、本日の寄り道は、、、

石川県指定有形文化財 輪島市天領黒島 角海家
北前船で 財をなしたお屋敷、です。
黒島の集落も保存されており、他では見られない佇まいを見ることができます。

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今日のお宿は 源泉かけ流しで探したこちら。
黒川温泉セミナーハウスやまびこ
アルカリ性低張性鉱泉(加熱 一部かけ流し)
つるつるになるまったりしたお湯と お蕎麦がご馳走でした。

いつものとうり どこへ、というあてもなく、30年くらい前に行った 下時国家を思い出し、そうだ上時国家には行っていないので、、、と。
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上時国家 国指定重要文化財
壇ノ浦あと、能登に流された 平 時忠 から始まったおうちで、それはそれは豪壮な建物です。
平家物語など 思いだしつつ。

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能登と言えば 見付島。
人っ子一人いません。

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お昼は漁港横の回転寿司屋さん
白エビのかきあげ。
平日なのに 地元の人で賑わっており、間違いなく美味しいお寿司 いただきました。

ちょろっと ほぼ広い野っぱらだけの(資料館は休館)、縄文 真脇遺跡に寄って。

お天気はずっと悪かったので遠望はきかず、そのぶん、車窓の近場を眺めて、海や山や、家々や 田畑や そういうものを存分に味わいました。
その土地の風土というものは 微妙に違うもので そういうものを感じているだけで、ちっさな旅は 楽しいのでした。
語尾の上がる 北陸弁(?)も旅こころを誘うのでした。

おみやは 揚げ浜塩田のお塩、でした。

行きの北陸自動車道から 今までで一番 道もそこかしこも空いている、というか 人がいない貸切状態の旅、でした。



by fuko346 | 2019-02-07 10:25 | 山と温泉と旅 | Comments(12)