月下逍遥

fuko346.exblog.jp
ブログトップ

エフスタイルの仕事展

10月」7日(金) 晴れ

ご案内をいただいていた エフスタイルの仕事展へ

a0236300_13302033.jpg
お友達と待ち合わせて了以でランチ

窓の向こうは高瀬川一之船入です。
川岸に見えるお店二軒になんどか伺ったことがあるのですが、そこから見える船入と、だいぶ見え方が違って面白いものだと感じました。
まあ、そのお店それぞれに、そこから見える景色が一番いいように作られているので、楽屋裏から覗かれるようなことまでは、考えられていないのは当然かもしれません。

このときは自分に引きつけて考えて、怖いなあ、と思ってしまったのでした。
ぼろぼろ、裏側が見えて興ざめにならないよう、、、あれ、いやいや、あけっぴろげも魅力ですよね。
ふ~~ん、そんなん思う方がちょと変かな。

もとい。
エフスタイルはこんな場所。
サイトをご覧になってくださいませ。
今回京都ではお初にお目見えだそうです。
新潟 山形の伝統の手仕事を見事に今にデザインしていて、感心しました。

中でもきもの好き布好きのこと、亀田縞と科布の作品にどど~っと引きつけられました。
昔ながらのいい材料、おかしく民芸風にしてしてしまったり、現代風もどきにしてしまったり、ああ素材を損なってしまって残念な、と思うことが多いのですが、ここはシンプルかつ気持ちのいいデザインになっていて、見事です。
好き好きはあるけれど、全国あちこちにショップがあることを想っても、好ましく感じる方は多いようです。

スタッフの方につい「亀田縞の反物はおかないのですか」と聞いてしまいました。これで木綿単衣を作ったら、着心地いいだろうなあと思ったのです。
質実剛健のきもの、というのもいいではありませんか。

今回の展示は しかまファインアーツ好日居で、明日まで展示です。

a0236300_1352761.jpg
好日居さんの前で。

ここはどうもご縁があるようで数年前から時折伺っています。
はじめは東京の天真庵つながり、のちにとある京町屋つながりです。同じような色合いの、そんな糸が繋がっているようです。


この日のきもの
[PR]
# by fuko346 | 2011-10-09 14:02 | おでかけ | Comments(4)

館山唐桟

a0236300_21332013.jpg
10月7日(金)晴 エフスタイルの仕事展へ

きもの 館山唐桟 木綿単衣
帯   チャンティン染め更紗 塩瀬九寸名古屋
 橋本さん作
銀のぶどうの帯かざり

細かい縞なのでほとんど無地に見えますね。
この布、柔らかくてはりもあって艶もあって、お利口さんの木綿です。

こういうきものにモダンな織り八寸はぴたりと決まりますが、今日はちょっと優しくしてみたくて、染め帯を使いました。

この日の青空をおもって、水色と白の帯じめ。
帯あげはこから深まる秋をおもって、栗皮色に。
そんなことを考えるのも、きものならではの、楽しさです。

だいぶ前に木綿が欲しくて求めたきものですが、やっと着る機会を得ることができました。
きものは 着る場所 着る気持ち そして季節、それらが揃わないと手が出ないものがあります。
今日はそれらにぴったり、だったと自分では感じています。

ところで、10月も7日となれば暦上はきっかり袷の季節ですが、いやあまだまだ単衣で正解です。
この日は、襦袢は麻絹にしたのですが、下着や紐類を袷仕様にしたら帯回りが暑かったのでした。
まだ麻の小物類でいいようです。
[PR]
# by fuko346 | 2011-10-08 21:48 | 今日のきもの 秋 | Comments(0)