月下逍遥

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梅と椿

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お昼近くなっても 池の氷がとけません。
今が寒さの底、でしょうか。
ただ この冬は例年に比べて暖かく メダカ鉢の氷も分厚くなる前にとけるので、たまのうららかな日には ちょろちょろと泳いでいたりします。
おそらく こんなことは メダカを飼い始めてからなかったこと、だと感じています。
夜中に寒さのために目が覚めることも 一度くらいしかなかったので、氷点下5℃以下になったのは 二三日、ではないでしょうか。
そのせいなのか、梅屋敷きの梅、一本だけ気が早いものが いつにもまして気が急いたのか 少し前から咲き始めています。
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玄関に置くと 良い香りが漂います。
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撮る人間のこころが そうなのからか、焦点が合っていませんが、それもまた 美し 梅の花。
ついでに、、
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今年は たくさん 長いこと 次々咲いてくれている 侘助も。

玄関が ぱあっと 明るくなりました。

花を飾る気持ちに、やっとなりました。
もう 四か月近くなりますか。
たましいが 抜けたようになっていたのでありました。
面白かったのは、暮れに 子から 会ったとたんに「なに ぼうっとしてるの 半分 透明になっている」 というような意味のことを言われて あ、わかるのだ、と妙な感心をしたのでした。

どこぞに 落としてしまったものが やっと帰ってきようです。
まあ いつまでも ぼうっとしているわけにも いきますまい。

人の気持ちというのは 不思議なもの。
自分でも おもがけないもの、なのだ、と また さらに知りました。

こころの奥底に真っすぐ 手をつっこむような経験は なかなかつらいので、しなくてもいいようなものですが、私はそういうたち らしい、です。
といっても まあ たいしたことでもないのでしょう。

ただ その経験は それ以前の自分からの変化を しかと 味あわせてもらえるので、興味深いものではあります。
さあて どこへいくのかなあ。

(わけのわからん話、ですが 自分の覚書、ですので ご容赦を)




by fuko346 | 2019-02-15 12:14 | 山里便り | Comments(0)

むかし むかしの お振袖

新成人のみなさま おめでとうございます。

ということで まちに振袖姿があふれているのだろうなあ、と思いつつ、あ、そうだ きものつながりのお友達が いつか お振袖アップして~と そんなことを聞いていたものですから、古いアルバムを引っ張り出してみました。
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ただし これは成人式ではなく 結婚式に列席したときです。
ひねくれていたので 成人式には参加しておりません。
23,4かしらん。

ひねくれものは お振袖もいらない、と言っていたのですが、伯母のおすすめのこちらは 気に入ったのでありました。
たぶん白地(実物は薄い卵色です)が すっきりしていて 好ましかったのかしら、それと手の込んだ意匠に やはり目がくらんだのでしょう。
美しい、と思ったのでありましょう。

結果から いって おじょうさん方、機会があれば ぜひぜひ お振袖 着てみたくださいまし。
お初釜に 結婚式に 4回くらいは着用したでしょうか、着て 良かったなあ、と 今になって しみじみ思っておりますよ。

さて、いつもながら 対になっている 私のアルバム。
きもの着用か、こちら、、、

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同じころ。
元旦の 中央アルプス 宝剣岳直下のルンゼを登って(登らせてもらって)います。
真下にある点々は ご一緒したパーティの皆さんと装備。
あそこに荷物をおいて 遊んでいたのかな。
顔、良く見えませんが うれしくて にまにま しています。

この日の初日の出 真っ白な雪の中に立って 向かいの南アルプスがあけてゆく風景。
漆黒から 濃い藍へ 紫から オレンジへ あの色の美しさ以上のものは、まだ見たことがありません。


by fuko346 | 2019-01-14 12:47 | おもいつれづれ | Comments(12)

ふたご座流星群

今夜 ふたご座流星群が極大を迎える、とのことで 見てきました。

庭の石のテーブルの上に もこもこの羽毛コートを着て寝転がり、空を眺めます。
綿雲が一面にかかっていて 星が見えているのは半分くらい、、どのあたりから飛ぶのかも調べていなかったので、漫然と 空を見上げていると、、、

あっ 飛んだ 流れ星。
一つ あとを追ってもう一つ。
だんだん 雲が消えていゆき あ、 また。
あそこからへんが 放射点 だな、と わかるようになりました。
20分くらいのあいだに かっきりと見えたのは五つ、それらしきものもいくつか。

コートを着ていいる身体はそうでもありませんが顔と目が凍りそう。

宇宙を旅してきた星くずの 燃え尽きるのを見届ける。
燃え尽きたと言って 無くなったわけ、ではなく 変成しただけ いつかまたまとまって星になるかもしれません。

と、そこに 動いていなければ星と見まごう飛行機が 人工的な動きで 空を横切っていきます。
高度はまったく違うのに 下から見上げれば 同じ土俵に光っているようで面白い。

なんとも美しい冬の夜空でした。

星に願いを。








by fuko346 | 2018-12-13 22:45 | 山里便り | Comments(2)

白銀

今朝は全国的に冷え込みました。
で、山里はすごいのよ~
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一面の霜で あたりは真っ白。
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メダカ鉢の氷。
おそらく5cmくらいはあるのでは。
割ろうとしたのですが びくともせず。
下でメダカがわらわらしていました。
昼には溶けたので大丈夫でしょう。

最低気温は マイナス5℃。
8時過ぎに出かけたとき 道路標識はマイナス2度、でした。

冬にこういう気温はめずらしくはないけれど、というか続くのですが、それは1月の半ばから2月の半ばくらいの酷寒のときで 今はまだ12月の初め、、、
今年は暖冬、じゃあ なかったの。
去年みたいに また 寒いのは いや~~~。

ですけど 真っ白の景色も きんと張った透き通った氷も 美しい。
そういうことなんだ、と 思います。

もう ぎゃっと叫んで ばったり倒れることなんて この人生で起こる、とは思っていませんでした。
あれこれあって越えてきて 生半可なことでは たぶん もう 驚かない、おろおろしない、そう 思っていました。
こころは しずしずと穏やかにおさまっていくのだろう、年を重ねるとは そういうことなんだろう、と。

自分で自分に 驚くなんて そのことに驚きます。
そんなもんなのかしら、ということが 分かっただけでも 収穫か。
ニンゲンって 面白い。



by fuko346 | 2018-12-11 21:58 | 山里便り | Comments(2)

わびすけ

庭のワビスケ 今年の一輪目 玄関に。
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ごめん きれいに撮れなかった。
では
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これで どうしょう。
あなたは美しい。
うっすら花弁が開きかけた時は それはきれいだけど、開ききって もう これで最後か、というのも なかなか いいではありませんか。
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こちらは二番花。
すこうしづつ 膨らんで 色づいていく。
開花を待つ。

あら、という間に 12月も5日のようです。
今年も ぱあ~っとほお~っと過ぎていくのですね。

この社会に生きているので 人の作った日付をまったく無視はできないけれど、何年何月とか今日は何日とか あれから何年とか そういうことを離れたくて、どこかちょっと離れたというか 浮いたというか 生活を望んでいたようでもあり。
そうなってきたようでもあり このまま すう~っと もっと違う場所に居つつも、この社会をも それなりに 生きられたら とか 思います。

今年の冬は暖かいとかで ここしばらく 気持ち悪いくらいあったかでしたが、山里 来週は マイナス5℃とか マイナス6℃とかの予報がでています。
そりゃあ 12月にしては寒すぎます。
きゅん、と 覚悟をしなくては。

私は ここに いるのか。
もう さっぱりわかりませんなあ。


by fuko346 | 2018-12-05 22:52 | 山里便り | Comments(4)

白内障手術

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私のいた部屋からは 比叡が望め、
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ベットに横になっている目線の先に ちょうど三井寺がありました。
階が低いので前回のように琵琶湖は見えませんでしたが、飽きることはありませんでした。 
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カフェなんぞもできており、それ以外にも ゆっくりできる場所が増えていて、
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ご飯も格段に美味しくなっていました。

この病院の手術室はえっと 三回目、かな。
最後から20年余 たっていて また 入院するとは思っていませんでした。
今回は 痛いの苦しいの命にかかわるの という病気ではないので お気楽、です。
もしかして 失敗して目が見えなくなったらどうしましょ、とか 多少の心配はありましたが、どうにかなるだろうし、どうにかしてくれるだろう、と思っていました。
手術は 見える、ので ちと 恐ろしいのですが 短時間で終わってしまいますし、痛くもないのですし、その後よく見えるようになるので 案じているかたは 早めの手術をお薦めします。
面白いのは 目は眼球で見ているのではなくて 脳が画像処置して見えていることがわかることです。
経験者から しばらく大変、とか 視力が落ち着くまで三カ月くらいかかる、と病院で聞いて、どういうことかしらん、と思っていたのですが、はい、視力 よろよろしているのです。
脳が 今まで入力されていた画像ではないものが いきなり入ってきたので 必死になってピントを合わせようとしているようです。
それは手術前もそうだったようで、自分が感じていたよりも私の目はよく見えていなかったらしく、それでもなんとか暮らせるように 頭の中で がんばっていたようで それはそれは疲れていたのでした。

しか~し 目の玉の中 取り替えちゃうなんて すごいことしますね。

まだ落ち着いてはいないのですが それでも 世界がきれいになったのには驚きです。

今回は 痛くも苦しくもなく いい景色を見て お世話もみなしてもらって、ゆっくり 以前のことやらなんやら考えて、いい時間をもらえました。

そして とてもとてもうれしいことがあったので、ふうっとこころの穏やかさが増えました。
喜びを味わうと そのぶん こころの 容量が増えるのでしょうか。
この喜びに自分が値するか なぞということは考えず 素直に享受しようと思うのでした。

付)今回の入院で回りをみて一番思ったことは 医療従事者に治療や看護 ではなく 介護の仕事が増えていることで、これは早晩 どこかで破綻するんじゃないか、と 心配になりました。


by fuko346 | 2018-11-08 11:07 | おもいつれづれ | Comments(10)

招待券ではないけれど

山里では びしょびしょ雨が降っています。
またまた 大きな台風が来るようで ビニールシートがかかったままの屋根が心配です。
大きな被害が どこにも出ませんように。

と 話はまったく違いますが
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残念ながら ご招待ではなく 優待と購入と チケットいろいろ。
10月から11月にかけての予定です。
美術展に映画にお能に お茶会。
たのしみ たのしみ。

先日のものとチケットホルダーにしまって ほくほくしています。
近々の楽しみにが用意されているって しあわせな気持ちになりますね。

11月はじめには 白内障の手術が待っていますが、それも楽しめればいいな、と思います。そしてあさってからは 久しぶりに 一週間ほど上京です。

あれ、そんなこんなをこなしていたら お正月になってしまいそう。

ゆるりと 刻が流れ その穏やかさに焦らず、小さな喜びを拾いながら、生きていけたらいな。


by fuko346 | 2018-09-29 16:54 | 山里便り | Comments(10)

招待券

天から降ってきました。
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ではなくて 新聞社からのいただきもの。
正倉院展は例年ですが、ルーブルのほうははて?
あ、そうか先月一日 新聞入っていなかったから、そのお詫びのつもりか、、、。

なんでもよろしい、のです。
うれしや。

ほぼ引きこもりのような隠居生活になってから この手のものには縁がなくなって久しく、思いがけない贈り物、でした。
ほくほく。

思えば あっちもこっちも手を引いて、社会的にはな~んにもなくなって何年かしら。
その生活にも慣れ、そして不足もなく。
ゆっくりと暮らしています。

でも この頃 お休みが足りてきたのか どこかがもぞもぞするけれど、いやいや、まだ 休み足りていない気もします。
んん、、、。

味わったことの無い穏やかさを手に入れただけでも もう 充分なのですが、まだ ちょいと どこかに欲が残っているのかもしれません。
とはいえ すぐに動き出す気持ちもなく。
深いところの声に従って ゆるゆると 静かに 先へ進んでいきましょう。
・ 

by fuko346 | 2018-09-28 11:32 | 山里便り | Comments(0)

ありがとう さようなら

13年乗った車を買い替えることになりました。
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よく走ってくれました。
今まで とくに感じていませんでしたが 別れるとなるとお名残惜しい。
まだ どこも壊れてはいないのですが、タイヤ、とか ナビ とか 紫外線防止、とか この先 どのくらい乗るかな、とか、考えて 今の内、ということになりました。

いろいろ行ったな、の他に、一人になれるのは 車の中だけ、ということもあり、あんなことも そんなことも、思い出されます。
と 車は ただのモノ以上になり、つい なでなでしてしまうのでした。

ありがとうね。
お世話になりました。
君の姿をここに留めておきましょう。



by fuko346 | 2018-09-19 09:31 | 山里便り | Comments(2)

センニンソウ

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どこからやってきたものか センニンソウが サツキにからまって伸びて 花を咲かせて 良い香りを漂わせています。
とってもきれいなので 大きくなってほしくはありますが、サツキを覆ってしまうのは ちと困るので考えどころ、です。
移植を嫌うようなので さて どうしましょうか。

このところブログの更新が滞りがち、お友達のみなさんのところにも なかなかコメント入れられません。
目の具合 悪し、です。

まあ しばらく前から こりゃあいかんなあ たぶん 白内障なんだろうなあ、とは感じていたのですが、大きな病院へ行くのが延び延びになり 先日 暑さが和らいで動きやすくなった頃、受診してきました。
で、手術を決めてきました。

もう うっとうしくたまらん ので、早く治療して欲しかったのですが 一番早くて11月初め、の手術日になりました。
混んでいるのですね。

山道含む、一時間の車運転でしか行けない病院(って どのみちそこそこ近くても車でなくてはいけないのですが)、通院できないので 入院で もう両目してもらうことにして、一週間ほどの入院です。
通い慣れたる 某病院、久しぶりの入院、です。
う~と 手術室は四度目かな。あれ 五度目かな。
今回は 気楽なので 本でも読んでゆっくりしたいけど 読めるのでしょうか。
今まで使っていた老眼鏡が 合うのか?
メガネはいらなくなるのか?
はて?

どのみち メガネは新調しなくちゃいけないのでしょうね。

あちゃこちゃと がたのくるお年頃ではあります。




by fuko346 | 2018-09-16 21:25 | 山里便り | Comments(12)