月下逍遥

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高台寺 雪月花

東山は高台寺へ 雪月花 という催しのご招待のお伴 で行ってきました。
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玄関内の 大きな夢 がお出迎え、です。
紅葉のお客さんが一段落したこの時期に 行われているようですが、招待客以外にも そこそこの人、でした。
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名残のもみじ。

この催し もともとは  禅僧の修行終了後に食す お粥、を食べたい、ということに始まって、だんだん招待客が増え、今回は1500人とか。
高台寺とその周辺 散策して見てまわれ、その中の三か所で お抹茶、香煎茶、お粥、がそれぞれ供される、ご接待というか おもてなしというか お祭り、というか、でした。
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こちらが 雪月花。豆腐 大根 人参 の入ったお粥さん。
お料理やさんが作っているので お出汁が効いていて大変 美味しかったです。
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抹茶席 香煎席 ともに お庭がきれいに見える場所にしつらえてあり、贅沢な景色を眺めながら。
場所が広いので そう混雑もしておらず ゆるゆるした時間を楽しませてもらいました。

そうそう ドレスコードがありまして、今回のテーマは宇宙、なので 白、丸 を身につけてください、と。
そこでぱっと頭に浮かんだのがこちら。
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ガラス製のうさぎ。
と あ、白い紬があった、ということで こうなりました。
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今日のきもの
きもの ほぼ久米島紬 袷
帯   ちりめん九寸長屋 越後印伝 ゑり善さん

ですが、、、
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この日は 風もあって冷え込みもきつく、コートは脱がなかったので ドレスコードはどこへやら。
でも、コートの柄が 白くて丸くも見えるので よし、といたしましょう。



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by fuko346 | 2018-12-10 10:04 | 今日のきもの 冬 | Comments(0)

郡上紬で

東のお友達が南座の顔見世においでになってランチのお誘いがありました。
喜んでご一緒に。
お気に入りの ごだん宮沢さん へ。
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最初と
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最後。
今日もとっても美味しゅうございました。ほお~っ。
こちらは 最後にご主人のたてる 一椀の抹茶が 沁み渡るのです。
久しぶりにお会いした きもの友達との きもの談義も楽しく時間を過ごしました。

そのあと、まだ えり正さんに行ったことが無い、というお友達をご案内して つい 自分もセールになっていた あったか下着を購入。
ちょうどあったらいいな、と思っていた 冬用下ばき。
キュプラとガーぜの二枚仕立てになっていて 暖かそうです。
裾さばきはどうでしょう。
明日は寒そうですから 試してみましょう。

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今期 初の 袷のコートを着ました。

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今日のきもの
きもの 郡上紬 胴抜き(生地がしっかりしているので袷では暑過ぎますので)
帯   織 すくい袋帯
帯留椿 今日の主役です。
帰ってきてあわてて写真を撮ったので 帯あげ 出過ぎです。

12月に入って すこ~し京都も人が減ったような、、、、気がしました。



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by fuko346 | 2018-12-07 23:23 | 今日のきもの 冬 | Comments(6)

紅 鮮やか 永観堂 へ行ったわけではありません

今日の暖かさはなんなんでしょ。
ということで 選んだのは薄手の紬 それも胴抜き。
雨予報のため コートを着なくてはならず きものは涼しくしましょう、と思ったのでした。
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今日のきもの
きもの 野蚕 胴抜き
帯   織九寸 藤山千春さん
きれいな青、と緑が気にって求めたものですが 反射でわかりません。
さらに 帯揚 白抜きのもみじ なんですがわかりませんね。

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紅葉で有名な 永観堂さん
入り口あたりで 眺めるだけ、です。

今は 盛りの もみじかな

伺ったのは門前の個人宅。
以前から 伺ってみたかった月釜に連れて行ってもらいました。

写真はありません。
客は五人 こじんまりと設えた茶室で 心づくしのお茶をいただきました。
定年されてから 座敷に炉を切り 茶会を始めたとか。
なごやかにお話がはずんで(私は聞いているだけ)いいお席でした。
お道具もいろいろと集めておられ、ご亭主が楽しんでいるのがわかります。

こういう茶会 いいなあ。

お道具は集められないけど、美味しいお菓子と一服の茶。

茶室は作れないけど、炉 くらいは切ることはできるかしら。
でも 上手にお話 できないわあ。


また 伺いたい、と思ったことでした。







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by fuko346 | 2018-12-04 23:02 | お茶会と稽古 | Comments(2)

ミホミュージアム 茶杓の展示

ミホミュージアム 百のてすさび 近代の茶杓と数寄者往来 へお友達と二人で
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今日のきもの
きもの 紬 袷 伯母から
帯   紬地九寸 日本茜染め ユキさん作
このきもの もみじ柄がモノトーンで 伯母からのものの中では 一番のお気に入りです。
季節に合わせて着ることができて 良かった 良かった。
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茶杓 たっくさん 並べるって けっこうとがった展示だと感じます。
館長が熊倉さん だからでしょうか。
見応え十分 お茶をかじっていたら お勉強 一杯 です。
で、二時間以上 じっくりと拝見して ふらふらになりました。

早めに待ち合わせて レストランでまずはこちらを
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一汁三菜、と名付けられた メニュー。
ごちそうさま。
見学で疲れた後は カフェでこちら。
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リンゴのロールケーキもコーヒーも ぐるぐるしている頭にしみわたる美味しさ、でした。

久しぶりにお会いするお友達との話もあれこれ楽しく、
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帰る頃には 日も暮れかかり、、、
たっぷっりと 晩秋のミホを味わうことができました。

さて お勉強したので 明日は 茶杓削りのワークショップに挑むのであります。
わくわく。

全体像 記録
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伯母 父の姉、ですが きもの好き でした。
お江戸風 の しゃれた着姿 でした。
遠くへ来てしまったので 生前 きもの姿を 見せられなかったのが 残念だったな、と思います。 喜んでいてくれるかしらん。





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by fuko346 | 2018-11-29 17:39 | 展覧会 | Comments(4)

茶会 お手伝い

市内 某所の秋まつり(?)に併設された茶会を先生が担当されているので、お手伝いに行ってきました。
茶会、というよりも 茶室体験、と いいますか お客さんは こういうのは初めて、というかたばかりでした。

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今日のきもの
きもの 縮緬小紋 茶屋辻模様 袷 母のもの
帯   綴れ 八寸名古屋
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たまたま出会った色目と控えめな柄が気に入って求めた リサイクル品、上等な綴れだと思うのですが、あなた、こんなお値段になっちゃって、、、という こちらにはうれしい品。
なにをしようとしたのか かがってある部分がみな 解いてあったのでそういうことになったのか、と。
松葉仕立てに ちょこちょこと縫えば 下手でも 見えはしませんから、ね。

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持ち帰ったので 潰れてしまっていますが お菓子は 裏で自作していました。
中が栗餡、切るとほのかに黄色くてきれいなのです。
銘は 初霜。(こちらでは 朝は氷点下 真っ白に霜がおりています)
作りたての きんとんが 出てくる 茶会、というのはそうありますまい。
コミュニティーセンターでの簡易なもの、とはいえ 手は抜かず、置き床も花も設え、きちんとした 茶会、であったのでした。

ごねた子供が 大の字になっちゃったりしましたけど。

お勉強できることは いろいろあり 面白くもありました。




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by fuko346 | 2018-11-27 10:16 | お茶会と稽古 | Comments(8)

能 松風

大津伝統芸能会館で行われた お能を拝見に。
能 松風 戯の舞
シテ 井上裕久師
大鼓は谷口せんせ で 笛は森田保美師 脇も地謡も すべてが きん と調和して素晴らしいお舞台でした。

ことに 橋掛かりからでていらしたときにはすでに なんて美しい、と感じた 松風の面(おもて)が、お能が進んでいくにつれ 活き活きとを越えて ぬれぬれと 生気が登ってきたように、妖しく、と感じられるようにまでなりました。
頬がうっすらと上気しているように、時折 まるで謡をうたっているように唇が動いているようにも見え、それにもまして 二度 はっきりと 瞬きが見えました。
初めは あれ、今のは何かしら 私の目が術後でおかしいのかしら、と いぶかりましたが、終盤の舞のときには 近く はっきりと それが見えて すうと背中が寒くなりました。
松風が なにか を 送ってきたように感じたのでした。

面が 瞬きするわけはないので、見えたものはなんだったのだろう、能は鏡であるからして、いったい 私の中のなにと反応したのだろう、と、思いを巡らしますが、そんなことは別として、それはそれは 美しいものを 見せて、感じさせてもらった、と 喜ぶのでした。

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今日のきもの
きもの 伊兵衛織
帯   紬地 染め九寸 佐藤節子さん 散り落ち葉がとても美しい帯なのですあ 画像それが良く見えておりません。

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松風さんと村雨さん。
公演のポスターから。
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このポスターもとても美しかったのです。
これを見た時から 物語は 始まっていたのかもしれません。

(今 これを書いていて わたしは やっと こちら側に帰ってこられたのかもしれない、と ふと 思いました)



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by fuko346 | 2018-11-26 11:37 | 和遊び(ほぼお能・大鼓・能管) | Comments(4)

日吉大社さんの茶会に 紬の訪問着で

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昨年に続き 日吉大社さんの献茶式へ。
ことしは 色づきがまだ少し早かったようで、盛りはこれから、です。
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きもの 浜紬 藍型絵染 訪問着
帯   龍村の名古屋帯
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色づいてはいないのですが 柄にもみじが入っているので、この時期に着たくなります。
しゃれ袋などを合わせますと 遊び着になってしまうので 帯でお茶会風に。
色で季節を。
帯に溶け込んでいますが 帯締の 赤 が 今日の主役でしょうか。

比叡山の山裾のここ、昨年は寒くて震え上がったので 暖かい紬を選びました。
今回は そう冷え込みはきつくはなく 助かりましたが、これでちょうど、でした。

いつもながら お道具とかの記載も茶室の写真もありませんが、今日のお勉強はとあるお正客さんでした 無理に成り行きで 正客を引きうけたかたの対応が素晴らしかったので、ああなりたいものだ、と思ったのでした。
そしてその方がまとっていらした きものが その前から ああきれいだなあ、と見ていたので、印象に強く残ったのでした。

おそらく きもの ではなくて その人が 姿に出るのだなあ、ああなりたいなあ、と感じたのでした。


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by fuko346 | 2018-11-18 10:09 | お茶会と稽古 | Comments(2)

牛首紬に更紗帯

お稽古でした。
久しぶりのお点前とはいえ やはり 覚えていないことを痛感。
次は11月半ば過ぎになるので 炉。
ああ、またぼろぼろになってしまうなあ、と 思いつつ、行くことに意義がある、と信じることにします。

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今日のきもの
牛首紬 胴抜き
帯   更紗木綿 九寸
赤の帯揚げで もうすぐ モミジが鮮やかに色づきますね、の つもり。
この赤、気に入っています。
赤といっても いろいろありますものね。

しかしながら 織のきものをまとったときの 安心感。
柔らかものも いいのだけど、こちらのほうが 落ち着きます。


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by fuko346 | 2018-10-27 17:07 | 今日のきもの 秋 | Comments(4)

お茶会 正統派(?)きもの

嵯峨野 大覚寺さんで お茶会でした。
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今日のきもの
きもの 色無地一つ紋 胴ぬき(背抜きか?)
帯   織袋帯 間道 織悦

だいぶ前に誂えたので この色無地が胴抜きになっていることをすっかり忘れていました。
良いお天気で 少し暑かったので ちょうど良い按配でした。
小物はなじませてしまうと まったく面白くないので ちょいと遊んでみました。

先生とお稽古場のみなさんとご一緒ですし、大覚寺ですし、表千家奉仕の献茶もあるので、正統派、でまとめてみました。

お茶会は、、、
嵯峨天皇勅封般若心境 御開封記念献茶式法会
大覚寺献茶式
表千家奉仕
大覚寺
不審庵
というもので 
拝服席 観月台 不審庵
副席  庭瑚席 表千家同門会京都支部
副席  望雲亭 長生庵 
点心
とそれぞれ お部屋と今日の催事にふさわしい 設えと取り合わせのお道具 お菓子 花、で 美味しい一服を楽しみにました。

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嵯峨天皇勅封般若心経を拝見できるのは60年に一度だそうです。
朗々とお経の声も響く境内は 常とは少し違う雰囲気でした。


 


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by fuko346 | 2018-10-26 11:09 | 今日のきもの 秋 | Comments(0)

気楽な茶会に無地紬

お稽古場の先輩のご自宅にお呼ばれしてきました。
正午のお茶事、です。
常々 先生は お茶事をして人を招くこと を お稽古の目標、とおっしゃっています。
今のお稽古場に来るまでは そんなこと考えもしませんでしたが、そうか そういうことですものね、自分のできる範囲で いいのですものね、いつかは、、、とは 思っています。

先年 伺ったお宅では 工夫をこらして できること、でお招きいただいたので、ふむふむ、すごい! と感心したのですが、今回は、、、、。

まず到着したお宅の立派なのに驚き、さらにそのおうちが立派な水屋まで配された お茶を意識して作られていることに驚き、さらに お道具がすべてそろっていることに驚き、、、、。
お料理もお菓子も手作りの 完璧な 茶室披きの正午のお茶事でありました。
楽しく 半日を過ごさせてもらいました。
すごいなあ。

とはいえ これから それらを揃えるのは無理なので 私は私で いつか身の程の 山里のおにぎり茶事でもできればいいなあ と夢想するのでありました。

さて いでたちは。
今日のきもの
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きもの 本場結城無地紬 胴抜
帯   織 九寸 菊柄(母のお下がり)
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背に瑞雲の縫い ひとつ。
茶室披きは おめでたいので その意味も込めて。

縫いのしゃれ紋は 正式な家紋一つ紋ではないのは承知の上で、この紋なら失礼にならないのでは、と思ったのでした。
お稽古の一貫ではありますし、うちうちですし。
というか 気楽な大寄せの茶会なら これで十分だと考えています。







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by fuko346 | 2018-10-23 14:04 | 今日のきもの 秋 | Comments(4)