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月下逍遥

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タグ:きもの単衣 ( 78 ) タグの人気記事

西荻窪へ

西荻窪で 和装関連の催事がちょうど二つ開かれていて 興味があったのですが さて どうしようかしらん、と思っていたところ、お友達からお声がけがあって 行ってきました。
東京の町家、を使った趣おあるお店でお久しぶりの皆さんとランチのあと、、、
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二箇所をはしご。
おわかりのかたは すぐおわかりかと、、、

西荻窪には 他にも あらいいわ と感じるいろいろなお店があって またゆっくり来たいなあとは思うけど、遠い、です。

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きもの覚書
東京は突如暑くなり、そんな用意はしてこなくて はて、と困りましたが、持ってきたものを着るしかありません。
きもの 薄手木綿 藍絞り 単衣
帯   麻 型絵染 九寸 柄はほうずき です。
襦袢 下着 足袋 も麻。

このきものは 目がつんでいないので 風が通り そこそこ快適でありました。

お誘いいただいたおかげで 思いがけない 西荻散歩ができました。




by fuko346 | 2019-05-27 10:14 | 今日のきもの 夏 | Comments(0)

社中のお茶会

先生の担当する 月釜へ。
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きもの お召し 単
帯   経錦 屋八寸 かみなり紋 木屋太
じゅばん は 絹麻

お召し という織物にはたくさんの種類があるのは知っていましたが このきものの生地は不思議で 薄くてとろり、としているのです。この手は このほかには見たことが無いのですが、私が知らなかっただけで、めずらしくはないのかも しれません。
帯は この色と柄と生地の質感で 単時期のお茶会用に一目ぼれ したものです。
相性の良いきものも見つかって この一そろいは この季節のお気に入りになりました。
木屋太さんのとこで こういう八寸を作っていることも発見でした。

今日の京都の最高気温は25度。動きのけっこう激しい裏方でも 汗もかかず快適でした。 茶会でも この時期 単 は承認されてきたのは うれしいことです。
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社中 手作り じょうよ饅頭、令和初の茶会ということで菊文様。
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名水のある神社での 茶会。
まず 神様にお茶をささげ 祝詞をあげていただきます。
新鮮な体験でした。

暑くもなく 寒くもなく 濃い緑を望みながら 一椀の茶を差し上げる。
これは なんでも、でしょうが、茶会も主催側が 面白いのかも、と 初めて感じたことでした。




by fuko346 | 2019-05-19 21:58 | お茶会と稽古 | Comments(10)

片貝木綿

お茶の稽古に
なんやかんやで きもの着用 一月以上ぶり、になってしまいました。
いけませんね 手がにぶります。
日曜日は茶会、なので その前にきものでお稽古をしておかなくては と思った次第。

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きもの 片貝木綿 単
帯   ミンサー 八寸
山里の気温 最低11度 最高22度
家屋の中はひんやり です。
襦袢を麻絹、にして ちょうど でした。
お菓子作りもあるので かっぽう着持参。

お茶はきものを着ていることを前提としての所作、なので やはり動きが滑らかになるような気がします。
お稽古はお茶会の練習。
風炉 桑子卓での薄茶
基本なのに 何度しても 細かなところのを訂正が入り 少々めげていますが、おべんきょ、おべんきょ。
しかし 一度で覚えらないこの頭、悲しや 哀しや。


by fuko346 | 2019-05-16 09:31 | お茶会と稽古 | Comments(8)

京で遊ぶ

なにやら このところ多いような気もしますが。
京都で遊んできました。
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きもの 伊兵衛織 
帯   木綿更紗
根付は桜
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先日 雪で流れたきもので会いましょ、のリベンジです。
みなさん 春らしい優しいお色のきもので。
都合でメンバーが入れ替わって 今回も もう 一体何年前であろうか、という方にも会えてうれしいことでした。
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お店は 大好きな ごだん宮沢さんで。
お椀には うるい 焼き豆腐は ふきのとう 春の香りをいただきました。
今回も 幸せな 時間でした。
さてさて 皆さまと別れた後は、、
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太子町の秦家で行われた 謡講へ。
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本日の演目 西行桜の 付装束を目の前で 拝見。
この姿を見てから 闇の中で謡を聞くと ほんやりと この老木の桜の精が 舞っているところが ぼうっと浮かんだり 消えたり。
お能の西行桜は 見ていませんが 老木の花、という言葉を頭ではなく 少しだけ感じることができたような気がしました。

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最後に 初 一人ワインバーを決行(大げさですが そういう気分)
といってこのお店は知り合いですし 何度も行っているので 気安いのですが。
美味しい 泡泡 一杯いただいて 今日の盛りたくさん京遊びは終了です。





by fuko346 | 2019-03-04 10:30 | 美味しい場所 | Comments(10)

能 松風

大津伝統芸能会館で行われた お能を拝見に。
能 松風 戯の舞
シテ 井上裕久師
大鼓は谷口せんせ で 笛は森田保美師 脇も地謡も すべてが きん と調和して素晴らしいお舞台でした。

ことに 橋掛かりからでていらしたときにはすでに なんて美しい、と感じた 松風の面(おもて)が、お能が進んでいくにつれ 活き活きとを越えて ぬれぬれと 生気が登ってきたように、妖しく、と感じられるようにまでなりました。
頬がうっすらと上気しているように、時折 まるで謡をうたっているように唇が動いているようにも見え、それにもまして 二度 はっきりと 瞬きが見えました。
初めは あれ、今のは何かしら 私の目が術後でおかしいのかしら、と いぶかりましたが、終盤の舞のときには 近く はっきりと それが見えて すうと背中が寒くなりました。
松風が なにか を 送ってきたように感じたのでした。

面が 瞬きするわけはないので、見えたものはなんだったのだろう、能は鏡であるからして、いったい 私の中のなにと反応したのだろう、と、思いを巡らしますが、そんなことは別として、それはそれは 美しいものを 見せて、感じさせてもらった、と 喜ぶのでした。

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今日のきもの
きもの 伊兵衛織
帯   紬地 染め九寸 佐藤節子さん 散り落ち葉がとても美しい帯なのですあ 画像それが良く見えておりません。

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松風さんと村雨さん。
公演のポスターから。
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このポスターもとても美しかったのです。
これを見た時から 物語は 始まっていたのかもしれません。

(今 これを書いていて わたしは やっと こちら側に帰ってこられたのかもしれない、と ふと 思いました)



by fuko346 | 2018-11-26 11:37 | 和遊び(ほぼお能・大鼓・能管) | Comments(4)

二条陣屋で謡講

9月22日(土)
京都は二条陣屋で謡講 という催しに出かけてきました。
今日のきもの は、、、
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きもの 誉田やさんの 経錦 単衣
帯   縫いの夏帯 野口
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一面の縫い に 一目ぼれしました。
何って この色目、です。(良く写ってないのですが)
刺繍はそう好き、ということはなく きもの などでは この縫いが いらない、と感じることが多いのですが、この帯と 藤の帯だけは わあ と思うほど きれいに感じました。
夏紬地ですが 透け感がほとんないし この柄ですから9月中旬~10月初め、の使用です。

今日の催事は
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二条陣屋、の存在を知ったのは高校の時 修学旅行で京都のことを調べた時 だったと記憶しています。 それから興味があったのですが、今回 やっとこ行くことができました。
謡講の前に 一時間 ゆっくり見学させてもらいました。
思っていた以上に素晴らしいお屋敷で びっくりしてしまいました。
昔の贅沢な建物の その贅沢さ、って 想像を超えるのですよね、そういうものを見ると、ニンゲン、進歩しているのか 退化しているのか、って いつも思います。
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謡講は何度も描いていますが、江戸時代の京都の町衆が 屋敷に集って 夜 暗い場所で 謡を楽しむ催しでした。
井上先生が 再現して ご縁が合って 何度も伺っています。
この暗さ、魅力的です。
集う人の気配が消え、庭の虫の音と 屋外の月の光
そこに このついたての 向こうから流れてくる 朗々たる 低い謡の声。
身体の中にそのすべてがしみ込んで その音と気配だけになり、そして身体が消えて その中心だけがぼんやりと座敷に浮かんでいるように感じます。

山の中にいて 身体が世界に溶け込んでしまうようになるときとは また違った感覚です。

あの感覚を味わいたいたくて 謡講に足が向くのかもしれません。


by fuko346 | 2018-09-25 13:31 | 和遊び(ほぼお能・大鼓・能管) | Comments(2)

小千谷縮を今頃  田中一村展

佐川美術館で田中一村展が開かれており これは行かねばとお友達を誘って行ってきました。
まずは びわこマリオットホテル(ここは 以前 ラフォーレ琵琶湖、だった)で 14階から 美しい琵琶湖の風景を眺めながら パスタランチを食すの巻。
とっても気持ちの晴れるいい景色だったのですが 湿度が多くてもやっていたためか、腕が悪いのか うまく写真が撮れていませんでした。
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佐川美術館は 何度目、ででしょうか。
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人がたくさんいて びっくりしました。こんな多いのは初めてです。
田中一村さんは人気があるのですね。
私が この人を知ったのは もうだいぶ前、いただきものの焼酎のラベルでした。
そう あのアカショウビンから目が離せなくなりました。
「こんな絵を描く人がいるんだ」と思ったことを覚えています。
今回は その奄美での作品は少なく、その子供の時から奄美までの作品をたくさん展示してありました。
こういう変遷を経て 奄美へとたどり着く ことが 分かるようになっています。

なんでトラツグミなんだろう。
なんで鳥の背がまっすぐで しゅっと細く立っているのだろう。
(聞いてみたい、です)
それと墨絵が 魅力的でした、こういうものも描いていたのだなあ、と。

日本のゴーギャン、っていうよりも ルソーが浮かんできて 仕方が無く。
どちらも詳しく語る知識はありませんが、あの熱量、が近いような気がしました。

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きもの 小千谷縮
帯   越後上布
帯あげ、麻襦袢、バッグ が ほぼ々緑色。
緑大好き人間なので、今日の取り合わせも うきうき でした。




by fuko346 | 2018-08-30 22:16 | Comments(8)

猛暑日の京都できもの

日曜日 京都の最高気温は36.7℃でありました。
あっちっち。
ですが きもので 久しぶりにおでかけです。

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きもの 能登上布
帯   八寸 苧痲と絹の 前津雪絵さんの帯を 初使用
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歩いていても そう厳しく無かったのはこの 小千谷120番手の絽麻の長襦袢の効用と思われます。
お茶関係ではなく 好きなきものを着たのは久しぶりだったので うれしい気持ちが勝っていたのかもしれません。
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久しぶりのお友達ときものデート こういうランチも久しぶり、です。
二条の リストランテ・野呂 
美味しく 楽しくいただきました。

この後 四条へ出て きもの催事を覗き うれしいお買い物できました。
お茶関係で必要な 一つ紋つき単衣 つけ下げを 破格で。
これで 単衣の時期の茶会に 「紋付きね」と指定されても あわてることはありません。
良かった 良かった。


by fuko346 | 2018-08-27 22:20 | 今日のきもの 夏 | Comments(3)

花寄せ

お稽古は 花寄せ でした。
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各自 お花を持ち寄り 用意された花入れに 順次 活けていきます。
先生が用意された花器がいっぱいで(これは一部分)広い場所が お花でいっぱいになりました。
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きもの 能登上布
帯   絹芭蕉型絵染 九寸
襦袢も肌着も足袋もみんな麻、です。

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お床に背を向けていますが、、、。



by fuko346 | 2018-08-11 16:02 | お茶会と稽古 | Comments(12)

絽のきもので 夏の茶会

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京都 東山の麓にある 金毛院さんの月釜に 連れていってもらいました。
この日は 藪之内さんのお席。
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まずは苔のびっしりとついた 手入れの行きとどいた庭に感嘆。
山麓ではあるけれど 市中の山居、そのものです。
今まで伺った京都のお寺の茶室、一番 美しいかも、と 感じました。
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路地を歩いて にじり口から茶室へ入れるのも一般でも参加できる茶会ではめずらしいです。
入らせていただいたお席は ご亭主の心のこもった祇園さんのしつらえで、お正客 相客のみなさんも 「茶人」の方が多く、とても楽しませていただきました。
床の御軸 きっぱりと 神 の一文字
その前に 祇園守 一輪 すっく と立っていて 清々しく。
主菓子の銘は 清祓。

実際は汗だくだくだったのですが きもちは さわやか だったのでありました。
一服のお茶 差し上げたく
その日のために 考えて準備して、客と語らって
お茶 って やっぱりいいいなあ。
ありがとうございました。
こちらの月釜 通ってみたくなりました。

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きもの 変り絽 小紋
帯   絽 染め帯
下は全部 麻です。
が、やはり絹物は 見た目とは違い 風が通らず暑い です。

帰宅すると 顔に塩が吹いていました。
お寺は冷房がないのでありました。
が、それでも きものは 着たい、夏物はきれいなのでよけい、です。
困った 性だわあ。
気楽なお茶会は麻もの 着ていこ。
でも それだと 夏の絹物を着る機会が無い。
う~ん。







by fuko346 | 2018-07-09 22:48 | お茶会と稽古 | Comments(6)