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月下逍遥

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タグ:きもの袷 ( 91 ) タグの人気記事

曜変天目と破草鞋 

ミホミュージアムで始まっている「大徳寺 龍光院 国宝 曜変天目と破草鞋」に行ってきました。
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この時期は しだれ桜が有名ですが、、、
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やっと今日の暖かさで蕾が膨らみ始めたところです。
信楽 一昨日の最低気温 マイナス5℃でしたもの。
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満開になる前に、と しだれ桜の帯を締めて行きました。
きもの 士乎路紬 袷
帯   紬地 染め 東京友禅 生駒暉夫さん

三時頃に行ったときには まだまだけっこうな人だったので、ビデオを見て お勉強したり、ショップであれこれ見てお買い物したり、、
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わらび餅 食べたり、、、で 時を過ごし はっと気がつけば4時近く。
あわてて展示場へ行くと ほぼ独占状態で見て回ることができました。
が、そう展示品が多いわけではありませんが、お茶関係の品がけっこう出ているので、じいっと見ていると 一時間では足りません。
もう一度 来ましょ。

そもそも龍光院 というものを知らなかったこと、その持ち物が素晴らしいこと、それらを拝見できたこと うれし。
曜変天目は いつまで見ていても あきない よくいわれますが 小さな宇宙を覗いているよう。
怪しい輝き とは ああいうのをいうのでしょう。
できれば 手に取りたい。
お茶を飲みたい。
無理なんですが お茶碗 ってそうしないとわからない、と思うのです。
美術品なら 見るだけでいいのですけれど。

来週は 三つのうちのもう一つ 奈良で藤田美術館のものを見に行こうと思っています。
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by fuko346 | 2019-04-05 22:54 | 展覧会 | Comments(4)

重文で茶会

大徳寺さん 塔頭での 茶会 お手伝い に 参加しました。
東山御物、が 使われる 花の御所 を しのばせるような、、、。
茶室も重文。

前日 そこをお掃除しながら(むむ こんなとこを私が雑巾がけしてもよいのか)と胸につぶやきつつ、お客様の足袋がまっ黒 というわけにもいかないので せっせと、、、。
(右手だけ でですが)

当日はお手伝い、主菓子をさしあげるかかりだったので、お宝の茶道具は ほぼ見ることはできませんでした。

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点心の準備室 兼、
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主菓子 特注のきんとん、の準備室 (といっても重文の建物の一室)
虎屋さんの菓子入りバット 山積み、って あらまあ、の景色。
山友居さんのご主人 つきっきりの点心の準備も面白く。
そのご主人のお話が楽しくて あれこれ聞いてしまいました。
それが一番の収穫でしょうか。

あと最後の一席だけに出された 茶碗 御所丸 を茶会が終わったあと じっくりと見せてもらえたこと。
そのお道具を扱うのは(お茶を建てたり 洗ったり) 前日に配置を考えたり、皆 お道具屋さんが 出張ってきて つきっきりの様子を拝見できたこと。
しっかりと包まれた 風呂敷つつみ 整然と出され さっと仕舞われてしまいます。
そして 外から眺める、ことも難しい茶室の中に入って じっくりと拝見できたこと。

じい~っと拝見できたのは 点心席にかけられた、宋時代の 大きな一双の絵、で まじまじ まじまじ 触れんばかりの距離で見てしまいました。
花鳥図、足利将軍の東山山荘にあったもの。
先生が華やかなきものを着てきてね できれば花柄がいいの、と 言われた意味を ここで納得。
ああ、 花の御所、なんだ。
こちらは 茶会前日の お掃除の日に 試しにかけられたものを ちらっと拝見できたので、華やかなきもの なんて 持ってない、どうしましょ、と 悩んだのですが、この絵の前ならば、、、

えい これを着てしまおう。
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きもの 変り織地 染めと縫いのつけ下げ (母のお下がり) 袷
帯   織 袋帯 (伯母のお下がり)
帯揚は 濃い紫 帯締は泡い桜色。

こんな色のきもの もう着ないわ、と仕舞いこんであったものを引っ張り出しました。
ところが 以前より しっくりくるのでした。
そういうお年頃になったのでしょうか。
派手になって着られなくて 年を重ねてなじむ ということもあるようです。

惜しむらくは 朝5時に起きて ぼーとしつつ着たので 帯の中がくしゃ、となっており、巻きなおす時間もなくて 残念でありました。

とまれ とても貴重な体験を味あわせてもらいました。





by fuko346 | 2019-04-03 11:29 | お茶会と稽古 | Comments(6)

田中昭夫さん の 帯

正藍型染師 田中昭夫さん が 亡くなられた、と知って ちょうど京都へお出かけの予定があったので 彼の作品である この帯をしめたくて。
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きもの それなりに結城紬
帯   木綿地 藍とベンガラ染め  向鶴 田中昭夫さん作
帯留  梅 塗
この帯については以前書いたので 繰り返しませんが、ご縁があったことをうれしく思います。
敬意と感謝をこめて。

さて 今日の御用は、、、
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京都駅上 10階あたりで 久しぶりのお友達とランチ。
二人で会うのは何年振りかしら。
何年ぶり かでも 声をかけて 会える友達のいることが とてもうれしいです。
彼女は この帯の由来は知りませんが 話題は ご縁 でした。


by fuko346 | 2019-02-28 11:58 | 今日のきもの 冬 | Comments(10)

同明会能 第64回

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毎年楽しみにしている 京都囃子方の会 同明会能へ 今年も行くことができました。
大好きな能楽囃子が 細胞にしみわたって しあわせ しあわせ。
和泉流 金剛流 宝生流 観世流、と おシテが 取り混ぜて、なのも興が深いです。

帰り道 あれ、、、
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美味しい かき氷を食べたことのあるお店の料理が変わっていて お蕎麦屋さんになっていたので、お腹もすいていたことから ふらふらと引きよせられてしまいました。
お酒もあてもあるので ここは使えそうです。
そう あの昔からある お蕎麦屋さんの隣、です。
二軒ならんでお蕎麦やさん、になっていました。(!)

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今日のきもの
きもの 本場結城 糸は阿波藍で染めてあり まさか、ですが まだうっすらと藍の香りがするような気がします。
帯 織九寸 龍村 ノートルダム
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お太鼓柄、です。これを見ると ノートルダムというのがわかりますよね。
巻き方で 胴もこの柄を出せるのですが 私の手なり、だと反対になって、柄がちょぴりになってしまいました。
直す時間が無かったので そのままで、、、。


by fuko346 | 2019-02-24 11:46 | 和遊び(ほぼお能・大鼓・能管) | Comments(4)

今日もきものでお稽古

前日 おでかけして疲れて寝てしまい まったく用意をしていなかったのですが、、、
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きもの それなりに結城紬 袷
帯   木綿 九寸

でかける時間ぎりぎりだったのですが、ここでくじけてはいけない、と、着用。
常には前日に きものと帯を置き、そこに帯じめ 帯あげを乗せてみて、これにしよ、と決めるのですが、今日はそんな悠長なことは言ってられず、かけてあった先日のきものに、楽そうな帯を選び、箪笥から合いそうな帯締め 帯あげを取りだして、あわせもせず、着てしまいました。
その間 20分。

梅柄の帯じめが 日の丸のようになっていますが 直す時間はありません。
でも、おかしくもない、、、。(素晴らしい!! ではありませんが)
きものって こんな風にひょいと 着てしまえるのだな、、、、などと変な感慨もあります。

そうか。
普段着って こんなでいいのだな、と 思った次第です。


by fuko346 | 2019-02-18 23:01 | 今日のきもの 冬 | Comments(2)

久しぶりに きものでお茶のお稽古

お稽古にはきもので、と思っているけれど 朝がた なんだかんだしていると 毎回、というわけにもしかず、久しぶりになってしまいました。
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きもの それなりに結城紬 
帯   綿バティック
どうということのない 落ち着いた感じ、、、で。
きものも帯もすいっと馴染んで きものを着ているということも忘れてしまうくらい、楽、です。
お稽古も 洋服を着ているより 楽です。
小物の仕舞場所も 所作も きものを着ている、という前提のことなので、当然なのかもしれません。

なら 毎回 着ていけばいいのに。
はい。


by fuko346 | 2019-02-16 23:15 | 今日のきもの 冬 | Comments(4)

縁 えにし

お友達のお買い物の お伴、、、に かこつけて 京都 きものでランチ。
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きもの 真綿紬(月見草染め) 霜垣さん作
ほあほあと暖かい布、です。
帯   日本茜染め 紬地名古屋  ユキさん作
帯留の柄はぼたん
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帯あげは こんな感じで 黒、と このなんともいえない桃色と肌色の中間のような絞りがお気に入り。この時期は 梅 と言い張ります。
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ランチはこちら
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中京区木屋町姉小路西入恵比須町424 ABSビル 1F
ご夫婦二人で営む 小さなイタリアン。
伺ったところ ランチは予約のみ、のようでこの日は 私たち二人だけのために開いていたよう、恐縮です。
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前菜
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お肉のほうのメインは 鴨。
塩味控えめで とても美味しく お腹いっぱいのコース、でした。

ということで 本日の目的 きもの小物は おまかせの 寺町 えり正さんへ。
ちょうど バーゲン時期でもあり お友達の探していたものも見つかってめでたしめでたし、です。

ちょろちょろ と 通りがかりのお店も覗きながら、そういう時間を楽しんだことでした。

えにし って ちょうど それで あれこれ 困っていたりするので、そういうときに、こういうお店にいくのも それも 縁 なのかなあ、、、、とか。
ご縁、とは 不思議なものです。



by fuko346 | 2019-02-09 23:32 | 今日のきもの 冬 | Comments(8)

お稽古初めの きもの

八日は お茶のお稽古初め でした。
例年は 初釜 ですが、今年は喪中のこともあり 少し控えめに、ということで。
こういう取り合わせになりました。
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きもの 飛柄小紋 (千切屋さんのセールで)
帯   本綴れ八寸

控えめなつけ下げ、なぞ持っておらず、といって普段着っぽい小紋では失礼であろうし、と考えて このきもの。(初おろし、です)
お茶会用 あまり目立たないもの、として用意したあったものです。
帯は きれい色のつづれ にして お正月らしさを出してみました。

で、きものが地味目なのでこれ着てしまお、と襦袢はこちら。
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紫織庵さんでだいぶ前に手に入れた 松柄、です。
おめでたい、、、。
おっと 長襦袢は は肌着 ではありませんので、アップしちゃいます。
これも初おろしのような気がするのですが、、、なんせ そのくらい仕立ててからたっています。

先生も 黒地に小さな宝尽くし柄が飛んでいる 小紋をお召しだったので わたしもこれで正解だったのかな、と思っています。

ともあれ、控え目、とはいえ きちんと正月飾りのされた 設えの中、美味しいお料理とお菓子とお茶を 今年もいただきました。
正午の茶事、の形式です。

しみじみと 喜びを感じたのでした。


by fuko346 | 2019-01-09 10:39 | 今日のきもの 冬 | Comments(10)

高台寺 雪月花

東山は高台寺へ 雪月花 という催しのご招待のお伴 で行ってきました。
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玄関内の 大きな夢 がお出迎え、です。
紅葉のお客さんが一段落したこの時期に 行われているようですが、招待客以外にも そこそこの人、でした。
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名残のもみじ。

この催し もともとは  禅僧の修行終了後に食す お粥、を食べたい、ということに始まって、だんだん招待客が増え、今回は1500人とか。
高台寺とその周辺 散策して見てまわれ、その中の三か所で お抹茶、香煎茶、お粥、がそれぞれ供される、ご接待というか おもてなしというか お祭り、というか、でした。
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こちらが 雪月花。豆腐 大根 人参 の入ったお粥さん。
お料理やさんが作っているので お出汁が効いていて大変 美味しかったです。
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抹茶席 香煎席 ともに お庭がきれいに見える場所にしつらえてあり、贅沢な景色を眺めながら。
場所が広いので そう混雑もしておらず ゆるゆるした時間を楽しませてもらいました。

そうそう ドレスコードがありまして、今回のテーマは宇宙、なので 白、丸 を身につけてください、と。
そこでぱっと頭に浮かんだのがこちら。
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ガラス製のうさぎ。
と あ、白い紬があった、ということで こうなりました。
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今日のきもの
きもの ほぼ久米島紬 袷
帯   ちりめん九寸長屋 越後印伝 ゑり善さん

ですが、、、
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この日は 風もあって冷え込みもきつく、コートは脱がなかったので ドレスコードはどこへやら。
でも、コートの柄が 白くて丸くも見えるので よし、といたしましょう。



by fuko346 | 2018-12-10 10:04 | 今日のきもの 冬 | Comments(2)

ミホミュージアム 茶杓の展示

ミホミュージアム 百のてすさび 近代の茶杓と数寄者往来 へお友達と二人で
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今日のきもの
きもの 紬 袷 伯母から
帯   紬地九寸 日本茜染め ユキさん作
このきもの もみじ柄がモノトーンで 伯母からのものの中では 一番のお気に入りです。
季節に合わせて着ることができて 良かった 良かった。
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茶杓 たっくさん 並べるって けっこうとがった展示だと感じます。
館長が熊倉さん だからでしょうか。
見応え十分 お茶をかじっていたら お勉強 一杯 です。
で、二時間以上 じっくりと拝見して ふらふらになりました。

早めに待ち合わせて レストランでまずはこちらを
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一汁三菜、と名付けられた メニュー。
ごちそうさま。
見学で疲れた後は カフェでこちら。
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リンゴのロールケーキもコーヒーも ぐるぐるしている頭にしみわたる美味しさ、でした。

久しぶりにお会いするお友達との話もあれこれ楽しく、
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帰る頃には 日も暮れかかり、、、
たっぷっりと 晩秋のミホを味わうことができました。

さて お勉強したので 明日は 茶杓削りのワークショップに挑むのであります。
わくわく。

全体像 記録
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伯母 父の姉、ですが きもの好き でした。
お江戸風 の しゃれた着姿 でした。
遠くへ来てしまったので 生前 きもの姿を 見せられなかったのが 残念だったな、と思います。 喜んでいてくれるかしらん。





by fuko346 | 2018-11-29 17:39 | 展覧会 | Comments(4)