月下逍遥

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白山紬訪問着

お稽古場へ。
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朝日があたって ワントーン明るめに写ってしまいました。
もう少し全体に落ち着いた色目、です。
年に一度は まといたいきもの、今年も着ることができました。
お茶なので 小物は おとなしくまとめています。
きもの 白山紬訪問着 縫い一つ紋 袷
帯   織袋帯 洛風林
このきものは すべっとしていて冷たい肌触りなので 今ごろの季節にちょうど、です。
昨日あたりからすとん、と気温が落ちて ぴったり、でした。
ほんとは まだ単衣でもいいなあ、と考えていたのですが。
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今日は普段のお稽古ではなく 七事式 花寄せのあと、正午のお茶事、でした。
花寄せは たくさんのお花の中から選んで いくつかの花器にそれぞれ活けることがことができ、とても楽しいのです。
茶事にはお詰めに入り、お勉強、です。
楽しく 美味しく 時間を過ごすことができました。
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前日に庭(というか敷地内)をぐるぐるして 集めたお花です。
どういうものを持っていっていいのか前回お勉強したので たくさん 集めることができました。
お茶の花 人気でした。
花やさんに注文するのではなく、あるもの、を持ち寄って活ける花は、静かで美しく、大好き、です。






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by fuko346 | 2018-10-13 18:57 | お茶会と稽古 | Comments(2)

お稽古きもの (4月18日)

今日は お稽古の途中で 先生が「ストーブつける?」と聞かれたくらいの肌寒さだったので、紬の袷に戻りました。
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きもの ぜんまいを織りこんだ紬 袷
帯   織八寸 秦荘紬
襦袢は単 にしました。
このところの気温の乱高下 すごいですね~ 日替わりで調節しなくてはいけません。

季節の柄でも色目でもないきものと帯 小物の色で 今 を表した つ も り。

しかしこのきもの 手頃なものですがとても着やすくて つい 手が伸びます。
もう 洗い張りしてもいいくらい 着たよう気ががしますけど 特に汚れてもおらず、生地がへたってもおらず、お利口さん です。

お稽古はというと 実技演習の数茶が終わったので 来月の茶会に向けて一足早く、炉、となりました。
またまた 手のくせ、を直されている 社中一の ダメな子ちゃん です。
茶会で人前でお点前するなんて 40年ぶり くらいでしょうか。
まだ お運びさん だけでいいのだけどなあ。




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by fuko346 | 2018-04-18 21:44 | 今日のきもの 春 | Comments(2)

大小霰

朝方まで けっこうな雨降りだった昨日 大津で行われたお茶の講習会に。
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きもの 江戸小紋 大小霰 縫一つ紋 袷
帯   織 九寸
気温が低く お寺なので 冬仕様 です。
実技メンバーだったので 失礼の無いよう かつ目立たないよう かつ 汚れも目立たないよう、という 取り合わせ。
藤色の帯揚と 緑 藤色の帯締で せめてもの季節感 です。
面白くはないのだけど、これはこれで その場に合わせて着る という楽しみがあります。
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またまた色目が少し暗く写っていますが。
これは白生地を結納のときにいただいて 30代そこそこで染めて東京で染めてもらったものです、染めるなら江戸小紋 それも大小霰 というのはなぜか私の中で固まっていました。色は 思っていたものと違うなあと感じたのですが 今は なかなか重宝しています。
精緻な染めですよね いわゆる 気が遠くなる、です。
いただいた この浜ちりめんは どっしりとした重みがあり たゆたゆと身体に纏いついて心地良いです。
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さて
年に一度 支部総会と講習会、というものがあります。
講習会は 実演して 宗匠がたに教えを請うもの。
今回は堀之内宗匠でした。
なぜか 実技メンバーになってしまい 数茶のお稽古を ずらっと並んだギャラリーに見つめられながら受けてきました。
私は そう仕事のない三客なのでそう気は張っていなかったのですが、お手前さんは緊張したでしょう。
年に一度、こういうお勉強もいいなあ、と感じたことでした。






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by fuko346 | 2018-04-16 11:02 | お茶会と稽古 | Comments(6)

かわいい小紋

お稽古へ

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先生はじめ 皆さんから あら~ 今日はいつもと違うのね かわいい~との感想です。
自分でも そう思います。
私がかわいいのではなくて きもの が かわいいのです。
何度か着用した 母の小紋。
可愛すぎるので 羽織にでも と相談しましたら 裄が足りない、派手じゃないから このままもう少し着れば、ということで 着てみたけど やっぱり ちょいと気恥かしい。
私は 子供のときから かわいい とは かけ離れたところにいます。(赤ちゃんの時は除く)
それよりなにより ちょっとした 小紋 どう着ればいいのか わかりません。
布好き 糸好き 織物好き で 自分で手に入れたものは 紬が多く、あとは 必要品として 柔らかものは いろ無地 つけ下げ 訪問着。
それらは 礼装に近くなるので もう帯も小物も決まってきます。
が、このちょいとした 小紋 というのは、、、。
慣れていないだけかなあ。
なんとか かわいい を減らしたくての 帯と小物。
このまま見れば どうってことないのですが ここに 顔が載ると、、う~ん。

茶会やらなんやらで 人前でお手前をするので 柔らかもので練習を、と思い立っても、そういうきものが 無い、ので、次回もこれを着てみましょう。
帯回りも考えよう。
慣れるかな。
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ほんと かわいくて 生地もよくて 好きなんだけど。

きもの 染め小紋 袷(母から)
帯   献上風 八寸





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by fuko346 | 2018-04-03 12:27 | 今日のきもの 春 | Comments(2)

手強い 帯

回復してきたので 久しぶりに きもので お茶の稽古にいきました。


 

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きもの 上田紬 小岩井紬工房 袷
帯   紬八寸 洛風林
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この帯は 織ったのは 秦庄の織屋さんですが デザインは さすがの 洛風林。
かなり手強いのです、力があるのに しゃれもの なので 小物を選びます。
なんとか 今 の季節に合わせたくて 桃色、入れました。
そして 今回の 中心は 取り合わせを終わってみれば 帯揚です。
だんだら緑と若草色の それだけみたら わ! という品物ですが、これがしっくりきました。

お稽古は 今度 講習会で実演(?)する数茶、と 茶筅飾りで濃い茶。
お棚は 旅箪笥、お釜は 裏甲釜。
特訓もあるので 10時から お昼休みをはさんで 6時近くまでのお稽古、でした。
先生に頭が下がります。





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by fuko346 | 2018-03-31 20:56 | お茶会と稽古 | Comments(2)

夜咄の茶事 うるわし

夜咄の茶事 いつかは体験してみたいもの と 思っていました。
先日はお手伝いで伺いましたが 今夜は客 で入ります、わくわくします。
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広間で前茶のお薄をいただいているうちに 露地に 灯がともされました。
ここから最後まで 和蝋燭と行燈と、、電灯は いっさい消されます。
四時から十時過ぎまで 濃い茶から続きお薄、ではなく お炭が入って お薄、と きっちりと行われました。椀の中身が見えないような暗さで 食事をするのも、ほの暗い小間で お茶をいただくのも それは新鮮な体験でした。
ことさら 小間の ゆらめく灯し火に照らされた 茶室の中は 現実から切り離されたように、色彩も流れる空気も 違って感じられ 美しいものでした。
この効果を計算して作り上げられたものとしたら それは 驚嘆に値します。
電気のないときでも 特別の空間であったでしょう ましてや現在 このような空間は 他では味わえないものだと思います。
お茶は 茶事をするためのもの そして その茶事の中でも 夜咄は 特別に感じます。
ただ 亭主側がする仕事は とても多くて 自分でするというは まったく妄想以上ですが お稽古茶事の亭主は いつか させてもらいたい、と思いました。
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この日のきもの
真綿紬無地 月見草で染めた糸で 霜垣さん作
帯     西陣織しゃれ袋 
初釜の時 外で待つ間 震え上がったので ほこほこ真綿紬に 紬の襦袢、にしました。
うちうちのお稽古茶事でありますゆえ、許される範囲と 私は思っています。
帯はこれまた かなり前の きものにあつ~くなっていた頃に ぽちっとしてしまったものだったかと。
たぶん 鹿子井山田 の品 だったかと。
一度 使ったか使わなかったか、それも覚えていないような。
使ってみるととても締め心地よく、これから活躍しそうです。
これ20年前には 地味ですよねえ。

ぱっと見て 好き と感じたものには 活躍の場が 必ずあるようです。





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by fuko346 | 2017-12-19 00:12 | お茶会と稽古 | Comments(8)

きもの 着てます、、、が、、、。

今月は いろいろと機会があってお稽古場に通っています。
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きもの それなりに 結城紬 袷
帯   縮緬染め名古屋
この写真 ちょいとおかしなとこがあるのですが わかりますでしょうか。

この日は 夜噺の お客さんがあって手伝いに。
裏方さんを見せてもらったり お干菓子を作らせてもらったり 主菓子の 雪餅を作らせてもらって、それは お客さんには出せないので 裏方で一服。
和蝋燭や 行燈や 手燭に火をともしたり あれやこれや。
段取りが なんとなく分かりました。
う~む 夜噺は 一代イベントでありますなあ。
4時から10時まで かかりました。
究極のお楽しみ かもしれません。
本番の夜話が待たれます。

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今日はふつうのお稽古日。
流しだての練習。
手前そのものは 難しくありませんが 相変わらず 細かいところを直してもらっているので また頭がぐちゃぐちゃに。
今までの手のくせ、は なかなか治りません かなり気落ちしますが、う~ん どうにかなるさあ~。

ということで きもの たぶん 人生で一番 着る機会が重なっています。
お稽古 ということもあり きもの 帯、とっかえひっかえ 目新しいものはありませんが、備忘録として残しておきたいのでありました。

この 金 土も 続けてお稽古場 です。





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by fuko346 | 2017-12-11 22:59 | 今日のきもの 冬 | Comments(2)

むか~し むか~しの帯

お茶の稽古でありました。
なぜか 夜ばなしの茶事 流しだて担当になってしまうのか、、、という話になり、そのお稽古。
流しだては 気楽なお手前 ですが、客と向き合って お手前をするため 見える景色がぜんぜん違って またまた あたふた。
お稽古茶事なので お稽古することに意義があり なのですが いいのか私で。
楽しく 美味しいお料理をいただくだけ と思っていたのに 目論み違いです。
(が、先輩がしてくださるかも と期待していたりして)
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きょうのきもの
帰宅が遅かったので あわててすぐに脱いでしまい着用時の写真 撮り忘れました。
ぜんぱいが織り込んである紬(十日町あたりのものだったかと) 袷
帯 紬地八寸
この帯 整理をしていて発見。
昔 昔 たぶん20代のころ 家でウールのきものを着ていたときに 一度 しめたかしめないか。
40年くらいたっているのですが まっさら、です。
そこはなとなく クリスマスっぽくしてみようと 赤の帯締め。
お仲間が クリスマスツリーみたいと 喜んでくださったので うれし。
この帯も 喜んでくれているでしょう。
今見ると 二十歳そこそこの娘っ子が 使うには地味でありますね。

この帯を買ったときのことが ふと 浮かんできて 感慨深し。
たいへん 安価でありました。
たぶん この子は これからずっと使うでしょう、想いが くっついている帯になりました。
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整理品 お稽古仲間の若いかたに 大量に引きとってもらいました。
これからきものをと 着付けを習っている最中なので まだまだ手持ちが少ないということで 喜んでもらえました。
こちらも たいへん うれし。
空になった 衣装箱が清々しいです。
これは ちょっと差し上げるには というものは バザー品として出しましょう。
誰かのお役にたてればいいなあ。

きものに限らないでしょうが 高価だったからとか 古い新しい ではなくて 手元に残しておくものの基準は違い、それはそれで 面白いものだと感じます。








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by fuko346 | 2017-12-09 12:38 | お茶会と稽古 | Comments(12)

日本茜の帯

久しぶりに 京都で ランチ
なあんとなく 赤いものに目がいく季節、ということで。
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きもの 本場結城
おび  紬地 九寸 日本茜染め ユキさん作
北風がとても冷たい日だったので 見た目にも暖かく したくなりました。

お友達とランチにむかったのは 
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こちらは 季節をかえて訪れたい、と思いつつ 年に一度か二度 になってしまいます。
この玄関をみただけで もう うれしくなってしまう、お店。
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写真はあまり撮っていないので 本日のお椀、だけ記録に。
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こちらは 大好物の ご飯のお伴。
白溝仕立ての ちりめんじゃこ と オクラの漬物。
これでご飯たくさん 食べたいけど もうお腹が一杯になっていて そうそうは。
でも オクラだけは お代りしてしまう 貧乏性の私。
今日も しあわせな 気持ちにさせてくれて あちがとうございました。

その後 ちょうど文化博物館で行われていた 貴久樹さんの展示会へ。
きれいなものを たくさん見て いろいろ説明してもらって 楽しゅうございました。

もう少しで 飛び降りてしまいそうになったけど いかん いかん と小物だけを抱えて帰ります。
きもの整理中なんですから それが終わって ほんとに足りないもの(あるのか?)か、もう心臓がばくばくして どうにも仕方がない、ものに会うまでは お買い物は いけません。

繁華街を歩いていないからか 京都だからか クリスマス感のまったくない街は いつもどうり 観光客はおおいけど 古都の風情でありました。
ちょっとした用事があるので あと一度は年内に行きたいのですが 行けるかしら 遠くなったなあ。
翌日は 疲れてぐったり、情けなや。





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by fuko346 | 2017-12-06 12:08 | 今日のきもの 冬 | Comments(0)

六条の御息所は 成仏したのか

久しぶりに 能楽堂へ
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きもの 紬 染色Iwasakiさん
帯   塩瀬染め九寸 チャンティン 橋本さん
お能なので 帯回りは 落ち着かせました。
この帯は どうみても 秋 な感じなので 年に一度くらいこの時期に登場。そしてこのきもの 昨年もこの時期、こちらへ着ていったみたい、です。
私の中ではそういう季節感、なのかも、です。

お能は 野宮。
好きな演目です。で、、、
やっぱり お能 が好き
能楽囃子が好き

今回の六条御息所は 最後に一瞬 膝をついて 手を合わせました。
え!
そういう形もあるのですね。
強くてきっぱりした序の舞(と私が感じた)というもの初めてでした。

その舞いを見ながら 執着しているのは男(源氏)ではなくて 自分の想い なんだなあ、と。
そして 手放せ 手放せ と 私を投影しつつを応援してしまったのでありました。
御息所が 最後 成仏、救われたかどうか、というのは いろいろなようですが 今回 拝見した御息所は、もう どうでもいいの と からん、としていたように感じました。
見えるように見えるものですから 演者の目論みとは違っているかもしれません。
この見えるように見えること が お能の 魅力です。

久しぶりに会うお能繋がりのお友達とも ロビーで立ち話。
そんなこんなで とっても元気になって 真っ暗の山道を帰ってきました。

(竹市さんのお笛がまだ 響いている)




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by fuko346 | 2017-12-03 12:41 | 和遊び(ほぼお能・大鼓・能管) | Comments(6)