人気ブログランキング |

月下逍遥

fuko346.exblog.jp
ブログトップ

タグ:山登り ( 32 ) タグの人気記事

飯道山は寒かった

ご近所さんの飯道山へ 思いついて登ってきました。

a0236300_1112118.jpg
里にはまったく雪などありませんが、いつ降ったものやら溶け残っています。
骨に染みいるほど寒い中をテクテク歩きます。
身体は汗ばむのですが、風にあたる顔が冷たくて冷たくて、全体はちっとも暖まりません。

a0236300_1120212.jpg












二つの峰のうち一つに建つ 飯道寺
往時は山中に30以上の堂宇の立ち並ぶ修験者たちがたくさん籠り参拝人が列をなした、立派な寺社だったそうで、その名残の石垣はそちらこちらに苔むして残っています。

暗く茂る杉木立の下に鎮まる その石垣を見ていると、そこに建っていたであろう堂宇、歩きまわる修験者、詣でにきた人たちの幻が 浮き上がってきるようです。

この日は晴れ、時々曇りのお天気でしたが、湖北に垂れこめている雪雲からときおり、風花が落ちてきて、それが陽にきらめくのがとてもきれいでした。

a0236300_11315586.jpg















住まいする山里が目の下にあります。
ほんとに山に囲まれていますね。
あの山々を超えてゆく、三重 京都 奈良へ抜ける道があるのです。

a0236300_1138258.jpg
もうひとつの峰に登り返して山頂からの眺め。
琵琶湖側です。
三角形の三上山が見えます、左手にうっすら湖面が見えるのですがよくわからないかもしれません。湖北は雪雲に覆われています。








a0236300_11434977.jpg
山頂に温度計がありました。
あまりみかけませんが、ここが低山のわりに寒い場所だってことを知らせたい人が取りつけたのかしら。
この場所は陽が当たっているのでがこの温度です。
風の当たる体感気温は さらに低く、寒くていられないので、少し下った風の来ない場所で、おにぎりと暖かいラーメンと、デザートのコーヒーを飲み、それでも寒いので、さっさと降りてきました。
冷え切った身体は、家のこたつに一時間入っていてもまだ冷たくて、骨の髄まで冷えるってこんなことかしら、と思ったことでした。
下手な雪山より冷えますので、おいでの方は暖かくして来てくださいね。









a0236300_11524269.jpg
楽しいお散歩でした。
by fuko346 | 2012-02-13 11:56 | 山と温泉と旅 | Comments(6)

飯縄山へ (その1 登山編)

この連休(23~24日)は、飯縄山へ登ることを目的とした二泊三日の旅でした。
a0236300_13552283.jpg

右後ろが飯縄山です。
近くにいたときは、木々が邪魔で全容が見えなかったので、これは、三日目、帰途についてからの道の駅からの画像。
この右にはどおおんと黒姫山、火打山が眼前にあるのです。
この山域に登りにきたのは初めてなので、目新しい景色です。

23日(金)、7時には出発、松本で子と合流、長野市内で買い出しをして、、、。

a0236300_141974.jpg 二日間の泊まりはこちら。
戸隠イースタンキャンプ場 
長野県長野市戸隠戸隠山国有林内
広々としたカラマツ林の中にあり、とても気持ちの良い場所です。
が、標高が高いこともあり寒い寒い。
念のため、と持っていった防寒着をこぽこぽと着こんで、それでも寒くて、夜は焚火に当たっておりました。

この頃は地面にじかのたき火はほぼ禁止ですので、焚火台、というものを持参です。
それはとてもよくできていて、バーベキューもできれば、炒め物も、煮物もできるのです。
大きな闇の中に、人の作る小さなたき火は心もとないけれど、それでも、赤く燃える火は身体も心も暖かく包んでくれます。
焚火、大好きです。



a0236300_1416194.jpg
24日、西登山道を7時20分くらいから登り始めました。
しばらくは視界の効かない樹林帯をゆるゆる登って行くのですが、途中から石ごろごろの急登になります。
上のほうに人影がありすが、この勾配、感じていただけますでしょうか。
この登山道は、尾根に取りついて、そのままずっと登るのである、というきっぱり、とした道で、登りがいがあります。

ここまでくると樹林帯が途切れて、空が見えてきます。







a0236300_14253673.jpg
景色が見えるはずなのですが、ガスが下から湧きあがって、あたりを白く包んでしまいます。
雲の中に入ってしまいました。



a0236300_14275780.jpg







山頂 ひとつ前のピーク、ちょっと下がったところに鎮座している
飯縄大権現
日本の山はほとんど山岳信仰の対象になっています。

登山の無事と世界が穏やかであることを祈って。












a0236300_14335669.jpg
登りました。
って、ほどのことはなく、二時間半の山歩き。
急登もありますがすが、危ないところはなく、子供もたくさん登っていました。

360度の大パノラマは霧で見えず、ごらんのように白くけぶっています。
景色は見えませんが、大満足です。

時間は早いのですが、お昼を食べていると、人が増えてきたので、早々に下山。








a0236300_14394751.jpg
少し下ると晴れて下界が見渡せます。
目線のあたりに雲がありますが、頂上はこの雲に隠れてしまっていたのです。



a0236300_14471473.jpg


花の少ない時期ですが、リンドウはたくさん咲いていました。
これは一株だけ咲き残ったマツムシソウ

秋には紫色の花が似合います。

ほぼ地図上のコースタイムで昼過ぎには下山しました。
帰り道にあった温泉で汗を流し、キャンプ場へ戻って、まだまだ時間があるので、戸隠牧場へと続きます、、、。


この旅は その1 登山編
その2 戸隠編
その3 霊泉寺温泉編 と続きます。(長いか?)
by fuko346 | 2011-09-26 15:00 | 山と温泉と旅 | Comments(2)