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月下逍遥

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五草 だけど

今日は七草粥を食します。
菜園と池べりで、五草 調達できました。
菜摘みの乙女 などという文言が ふと 頭をよぎりましたが、、、すでに乙女ではなく。
五草 だけど_a0236300_11064601.jpg
すずな、すずしろ、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ

すずな、は作っておらず ごぎょう は どれだかわかりません。
そこらに在るような気がするのですが。

今は パックで売っていたりしますが それは最近のこと この草草は 昔から 人々が手に入れられる そこらへんに あって、今も ある、ということになります。

わずかな苦みが舌に心地良い このお粥、けっこう好きなのでありました。



by fuko346 | 2020-01-07 11:17 | 山里便り | Comments(0)

紅白

巷ではクリスマスで 賑わっているのでしょうか。
山里では 目につく イルミネーションのようなものもなく ひっそりとしています。

もう 今年もあとわずか、と ニンゲンの作った暦は 申しておりますので、とりあえず、玄関だけは 新たな年を寿いで めでたく紅白。
紅白_a0236300_15102814.jpg
庭にある 例によって誰がいつ 植えたのかわからない南天 飾りました。
もう 正月花とて 庭にあるものでまかないます。
留守にするので長持ちするのも ありがたいことです。

ということで 明日から東へ 移動します。

今年もお付き合い ありがとうございました。
来年も どうぞ よろしくお願いいたします。




by fuko346 | 2019-12-24 15:16 | 山里便り | Comments(4)

書のワークショップ、、、なのか。

前回 フルートの演奏と 書のワークショップで伺った 町内の古民家へ。
手習いの先生が主宰です。
この 古民家の美しさに もう 惹きつけられていて それだけでいい みたいなところもあります。
書のワークショップ、、、なのか。_a0236300_22204586.jpg
玄関入ってすぐ 寄り付き の設え。
はあ とため息。
書のワークショップ、、、なのか。_a0236300_22224111.jpg
まずは 参加者の方が持参した 東頭(とうべっとう)という 特別のお茶をいただきます。先生はお茶の修行も始めました。
いいのか 贅沢である。
書のワークショップ、、、なのか。_a0236300_22245149.jpg
時分どきではあるので ごちそうも出てきます。
これは おでん ですが ただものではない おでん でした。
お腹いっぱいになってまた、、
書のワークショップ、、、なのか。_a0236300_22255250.jpg
朝宮の原木からの茶、とか また違う 品種のものとか。
いいのか 贅沢過ぎる。
今日は何をしに、、、 書 でした。
今年の一文字でも これからの自分の一文字でも なんでもいいので 一文字、と聞いていて はてさて なににしようか、と頭の隅で考えていたのですが、二日ほど前 寝る前に ふいに「素」という文字が浮かびました。
まあ はっと気がついて20年以上 それを求めている、のではありますが。
ところが 書くもの、として 凧が用意してあったので こういうことになりました。
書のワークショップ、、、なのか。_a0236300_22293984.jpg
上手に書こう、という場ではないので 墨と筆で 遊ばせてもらえるのです。
(ん 今見ると これ 酢ダコ、ですね)
書のワークショップ、、、なのか。_a0236300_22321011.jpg
山里は日の落ちるのも早く 座敷には 灯りが入り、、、
おやつとまた 美味しいお茶。

家主さんと主催者さんの 力により この家の この場が まるで 桃源郷のよう。
ゆるゆると 身も心も ほぐれていくよう。
こんな場に 居合わせることができるなんて。
この場の 気 をお伝えできないのが もどかしく。

求めているものを 与えられる そんなことが久しぶりに起こったように感じています。

書のワークショップ、、、なのか。_a0236300_22362176.jpg
場違いかしら 浮くかしら なんて思わずに 素の一字 を思って この日 着たいきものを着ていきました。
下書き 書いております。

書のワークショップ、、、なのか。_a0236300_22381940.jpg
きもの それなりに結城紬 墨黒市松織
帯   紬地 日本茜染め名古屋帯
そこはかと季節で サンタさんが 下がっています。






by fuko346 | 2019-12-16 22:42 | おでかけ | Comments(8)

さざんか 三色

今日は 最低気温は冷え込んでも 日中は ぽかぽかおひさんで あったかく感じられる 気持ちの良い日でありました。

花のない時期ではありますが、庭には三色のさざんかが 咲いています。
さざんか 三色_a0236300_16432010.jpg
この縁が うっすら 色づくものは 一番先に咲き出して、もうそろそろ終わりです。
小さめのスズメバチが お食事中で あれ、氷点下になっても まだ活動しているのだろうか、今日の暖かさに誘われて ふらふら出てきてしまったのだろうか、と見ていました。
さざんか 三色_a0236300_16452640.jpg
次は この 真っ赤なサザンカ。
樹が野放図に大きくなっていて 花もびっしりついて にぎやかなことになっていますが そろそろ剪定しないと 大変なことになりそうです。
さざんか 三色_a0236300_16465945.jpg
最後に 真っ白なこの花が咲き出します。

それぞれ 花の大きさも違って 美しさも それぞれ。
椿が咲き出すまで なんとか 家の中の花を このサザンカ三本で 賄えるので 助かっています。

その椿は、というと 乙女椿のピンク色の蕾が 膨らみだしました。
椿も数種類に 増やしたので 冬の間は それで なんとか間に合うでしょうか。
もともとあった 大きなヤブツバキ。
そして これも もとからあった 乙女椿。
私が増やした侘助と 東京から挿し木で持ってきたもの 二種類。
挿し木のものは 年々大きくなって 今年は 蕾がたくさんついているので 楽しみです。
椿は 大好きなので もっと種類を増やしたいなあ、と思っています。

椿が咲きだしたら また ご紹介 いたしましょう。


by fuko346 | 2019-12-10 16:59 | 山里便り | Comments(0)

12月2日である。
今年の最後の月が 二日 もうすぐ終わります。
あららら~~~
ほ~ほっほ。
なんとはなしに ぼんやりとしてても 時が過ぎ 日がたち 一年がたち 残りの命は減っていく。
ふうっ。

わずかの家事をし 敷地をうろついて 草や木や野菜やメダカと交歓(あいてはどう思っているかは知らない)し、他者と言葉もほぼ交わさず 社会的になにかをなさず もちろん稼ぎもせず、一日暮らし、それでも 生きていける、とわかって うれしい。
やっと なにかをせねばという焦りから 離れていくことができているようで うれしい。

数日前の風景。
キッチンのテーブルにpcを置いているのですが ふと横をから何かを感じて 勝手口(背戸)が赤いのに気がつきました。
赤_a0236300_22435018.jpg
あら
開けてみると 外一面の
赤_a0236300_22455831.jpg
この 美しさを見よ。
必要十分ではないか なんの? とは 問わないでいただきたい。
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その上は 敷地内 一本だけ 残った 赤。
仰ぎ見て 身体の奥へ この景色を届けます。

それとても マイナス3℃ マイナス5℃の この二日の最低気温で経て すっかりと落ちてしまいました。

落ちてしまったとて あったことにはかわりなく あったことは消えない。
来年 赤くならずとも この木が枯れていようとも そんなことは 関係ない。

また 赤くならずとも 人の目をひかずとも すべて あったことは消えない。
無い から 在る のだ。

今日のたわごと でした。



by fuko346 | 2019-12-02 22:59 | 山里便り | Comments(4)

朝ドラ(スカーレット)効果

季節が進んでしまう、、、
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この帯を使いたくて、、、
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今日のきもの
きもの 牛首紬 先染め 胴抜き
帯   つづれ
羽織  若い頃のちりめん小紋 仕立て直し

この羽織は なんだかもう可愛すぎるというか 派手というか(実物もう少しピンクが勝ってます)に思えて 仕舞いこんであったのですが こういう取り合わせなら どうということはありませんでした。
またまた きものの不思議 年を重ねると派手でなくなる、ということもあるようです。

きものを着たいが さて 何処へ。
招待チケットをいただいていた ご近所の 滋賀県立陶芸の森 陶芸館 へ。
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本家であるところの 中国 朝鮮 萩 他 もろもろの展示もあって こじんまりとしつつも 見応えありましたが、欲しかったのは 朝鮮の井戸茶碗でありました。
古いものの魅力とはなんでしょ、いいものだから残っている、から だけではないような。
北大路さんの作品は 写しではなくて 自由な土ものが 魅力的に感じたことでした。

何度か御紹介していますが この陶芸の森はなかなか景色も良くて、、、
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敷地全体に作品がちりばめられており
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楽しめます。
興味のある展示のときは この美術館へいって カフェでお茶して、ゆったり、というのを、年に一度か二度か いたします。
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あら メニューが 新しくなっています。
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ケーキも選べます。

で、表題ですが、今 ゆっくり できません。
カフェ 入れ替わり 立ち替わり 満席。
展示もけっこうな人。
いつもは 平日の昼過ぎなんて がら~~~の閑古鳥ですのに、まあ 朝ドラ効果ってすごいのですね。

今 御当地 信楽が舞台の NHKの朝ドラ スカーレットが放送されているので、その影響で、小さな陶芸の街は それなりの人出 です。
といっても わんわんは しておりません。
そこそこの人で お散歩するにには ちょうどいいくらいでしょうか。
あまりに閑散としている場所って 居づらいし 目立ちすぎますものね。
ということで 放送中に ゆっくり 陶芸の中心地も歩いてみたいと思っています。

(土日 休日は わんわん しているのかも しれません)





by fuko346 | 2019-11-30 00:08 | 展覧会 | Comments(4)

氷点下

山里 最低気温 マイナス1度 になりました。
草木の寒さに弱いものは しおしおっと枯れ始めています。
敷地の紅葉も終盤。
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たくさん ある もみじ カエデ類、10本以上はあるのですが、年によって、きれいに色づく子が 違います。
今年は この子が一番 真っ赤になりました。
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黄色くなった子が 多く、すでに茶色になって落ちていってる葉たちも。
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ここは たくさんカエデの木があって 落ち葉もたんと重なる 大好きな場所ですが、今年は 赤より 黄色が目立ちます。
色彩は 毎年変るけど、美しいことには違いなく ほおおっと眺めております。

全国の紅葉の名所 TVやネットで見ていますが、もう この頃は そういう人出のところには なかなか足が向かず、十分 この敷地内での 晩秋から初冬の景色を楽しんでいます。

寒いのはいやですが、どうも 私はこの季節が好きなようです。
空気が きん と張ってくると うきうきうきっとしてしまうのですが、変かしらん。


by fuko346 | 2019-11-22 17:09 | 山里便り | Comments(4)

玉手箱

こちらに来て 早 30年余、押し入れに長く眠っていた 大きな段ボールを やっとこ開けました。
茶道具 の 箱。
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ぎっしり。
伯母からのお下がりと 私が中学生のころからお稽古していて お初釜で当選したものとか、旅で手に入れたものとか、自作、とか。
あらあ~、ほぼ完ぺきにお道具 揃っています。
釜もきれいなまま。
はてな 炭道具が一切ない。
あ、伯母は電気を使っていたのですね、と はた、と気づく。
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ややや なかなかお稽古できない 大海の茶入れに 長緒のお仕覆まで ありました。
箱を開け見ていると ああ、これは、と思いだすことしきり。
上の写真の青磁色の水差しは 自作 です。
でも どこで作ったのか、、、が 思い出せません。
たぶん お社中にいらした 陶芸家さんのところ、しかあり得ないような気がします。
それとも 高校の工芸部か、、、。
眺めていては 日が暮れてしまうので とりあえず 離れに 使わなくなった 棚、があったので それを持ってきて縁に 仕舞場所を 作りました。
そして せっかくだからと、設えてみました。
玉手箱_a0236300_12345063.jpg
棚 記憶では丸卓のはず だったのですが だしてみれば あらら 桑小卓。
(置き場所が変ですが 御容赦)

灰も炭(茶炭ではなく蔵にあった昔のもの)もありますが 釜の灰型はわからない。
先生にお伺いをたててみましょう。

ううむ。
これだけ揃っていたら お稽古しなくてなるまい。
どなたかに 一服 差し上げたくもなる。

が、庭も家の中も ぐしゃぐしゃである。
お軸はない。
いかにせん。




by fuko346 | 2019-11-14 12:43 | お茶会と稽古 | Comments(6)

柿 豊作

東では不作のようですが、こちらでは
豊作です。
柿 豊作_a0236300_12113587.jpg
柿 豊作_a0236300_12120421.jpg
柿が たわわに実る という表現はあまりないように思いますが、摘果もせず ほぼ放置なので、こんな感じになってしまい、枝が重さで 垂れ下がってしまっています。
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r立派でしょ。
柿 豊作_a0236300_16422103.jpg
二割か三割くらい 収穫しました。
疲れて 今日は ここでお終い。
あちらこちらに お裾わけ、です。
柿 豊作_a0236300_12134070.jpg
ごちゃごちゃですが 大根です。
予定よりもだいぶ東の滞在が伸びたので 間引きが間に合わず、こんな感じに。
向こう側には 水菜も わんわんしておりまして、当分 間引き菜 のおかずを考えねばなりません。
とりあえず 今日は 菜っ葉 どっさりチャーハンを作りましょ。

帰宅してから お日様が照る日が続き 季節の変わり目仕事がはかどって ありがたいことです。



by fuko346 | 2019-10-31 12:17 | 山里便り | Comments(2)

最後の夏野菜

山里も 朝晩 冷え込むようになりました。
長袖 重ね着しないと 寒いくらいですが 昼は まだまだ 少し動くと 汗、です。

明後日から またしばらく東に行くので 菜園の整理。
夏野菜 最後の収穫です。
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ナス ピーマン 万願寺 シシトウ
けっこう 実っていました。
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ナスたちも なかなか立派であります。
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ご近所から 黒豆の枝豆 いただきました。
美味し 美味し。

菜園はすっかり整理して いまは 大根 水菜 ルッコラなぞが 育ちつつあります。
帰宅したら ぼーっと 大きくなっていたら いいなあ。


by fuko346 | 2019-10-07 20:53 | 山里便り | Comments(6)